「クレアールの教材のみを繰り返すこと!」 S.Nさん

S.Nさん(37歳、男性)

【合格科目】 財務諸表論(2)
【受講コース】 1年3科目上級パック
※合格科目のカッコ内の数字は受験回数です。

 

目次

税理士試験を受験した動機

私が税理士資格の取得を志したのは、職場の人事異動で経理部門に異動したことがきっかけです。異動後の職場では、会計及び税務の専門性をどちらも高いレベルで習得する必要性を痛感しました。一刻も早く戦力になるべく、必要な知識を身につけるには、税理士試験の受験を通じ、体系的に専門知識を習得することが近道と考えました。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだのは次の2点が理由です。

①税理士試験の受験を仕事と並行して行わなければならないこと、担当する仕事の範囲が多く帰宅時間が遅いことから、通信制の講座が充実している学校であること。
②職場から遅い時間に帰宅する日々が続いても受験勉強を継続できる学習スキームが用意されていること。クレアールでは1講座の時間が短いので、限られた時間でも受講が継続できた。

私の学習方法

財務諸表論の試験は理論と計算で構成されています。理論はクレアールで用意されている理論問題集を毎日少しずつ読み進めることを継続しました。具体的には、職場の昼休み、入浴中、電車での移動時間などを学習時間に充て、理論問題集を何十周も読み返しました。計算もクレアールで用意されている教材だけを使いました。ベースはクレアールの応用答練を何周も繰り返し解き、理解が不足していると感じた論点については個別問題集で基本から理解し直すような学習を継続しました。

クレアールの講師・講義について

河野上先生は、初学者でもわかりやすい講義を心がけてくださり、また先生自身が税理士ということもあり、税理士業務のエピソードを交えた講義をしてくださるので、飽きずに最初から最後まで講義を楽しむことができました。上述した通り、河野上先生は講義では初学者でもわかりやすい平易な表現で説明をしてくださるので、ほとんど話を聞いていて詰まる所はありませんでした。また、講義では講義を通じて受講者が疑問に思うようなことを先回りした解説を心がけてくれるので、講義の理解を大いに助けてくれました。

仕事と受験勉強の両立

この点は税理士試験の受験を考えているビジネスパーソンの多くが不安に感じていることだと思います。私自身、仕事と税理士試験の学習の両立について、学習前はとても不安に感じていました。しかし、クレアールの通信講座は1講座あたりの時間が短いので、日常の隙間時間などを利用して視聴できるので、忙しい日々でも受験勉強が継続できたと思っています。

受験勉強をするうえでの注意点

クレアールの教材のみを繰り返し解くこと、そしてそれ以外の教材に手を伸ばさないこと、限られた時間の中で結果を出すためにはこの点が大事だと思います。受験勉強を進めるにあたり、いろんなパターンの問題を見ておきたいという欲求に狩られる受験生は一定数いると思いますが、クレアールのテキストや問題集は内容が厳選されています。私が経験した税理士試験の問題は、これらの教材で出会ったことのあるものがほとんどでした。試験の合格には60点を取ればいいので、クレアールの教材を信じ、見たことのない問題は捨てる位の考えで受験に臨めば、きっと結果はついてくると思います。

通信講座だからできたこと

通信講座と通学講座のどちらを選択しようか迷っている方はたくさんいると思います。当然どちらにも長所短所があります。例えば、通学講座の場合、直接講師の方に聞きたいタイミングで質問が出来たり、ライバルの受験生と直接対話が出来たり等のメリットはありますが、私は仕事やプライベートと試験勉強の両立は通信講座だからこそ実現できたと思っています。平日は、仕事の都合上、どうしても遅くまで残業しなければいけない時もあれば、定時で帰宅できる時もあります。また、週末も家族サービスや友人との飲み会などの予定が入ることがあります。クレアールの通信講座は、1講座あたりの時間が短いので、帰宅時間が遅い日は1講座のみ視聴し、あるいは、その日は視聴せず週末にまとめて視聴するなど、自分の予定に合わせた学習日程の調整が容易にできます。私にとってはとても受験勉強が継続しやすい環境でした。もし、通学講座で受験勉強をしていたら、続けることができなかったかもしれません。

その他、合格までのエピソード

受験期間中は、どんなに仕事が忙しくても、毎日少しでも学習することを継続しました。もちろん、受験期間中は、帰宅後に講座を視聴する余力が無いくらいヘトヘトに疲れている日もありました。それでも、財務諸表論の理論については、仕事の昼休みなどの隙間時間を利用し勉強を行い、入浴時間を活用して暗記するといったことを継続しました。また、計算問題についても、できるだけ毎日1問は解き、勘が鈍るのを防ぐことを意識しました。

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