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「河野上先生の指導方針を信じて取り組んだことが、合格に繋がった」川中 貴志 さん

川中 貴志 さん

簿記論合格   財務諸表論合格

クレアールを選んだ理由

私は昨年度の受験終了後、そのまま継続受講していました。簿財を初年度学習してみて学習自体は非常に楽しく取り組めていたので、他校に切り替えるという選択肢は考えませんでした。合格発表の結果、財表は合格することができたことで河野上先生の指導方針を信じて学習を進めることに全力を尽くしました。簿記論の敗因は初受験による緊張で自分の力を発揮しきれなかった点が大きいと考え、教材ではなく、本試験に向けてどのように取り組むかに意識を傾けました。

私の学習方法

2度目の受講ということで、DVDを視聴する際に集中力が欠如してしまう恐れがあったので、視聴時には以下の点に注意して学習しました。

  1. 板書ノートは自分でしっかりと書く
  2. 前年度曖昧だった論点を整理する意識を持つ

ノートについては、簿記論単科だったので特に計算部分についてまとめる作業を行いました。理論をまとめる作業を財表で行ったところ成果があったので、計算についても同様のものを作成しました。具体的には、論点毎の解法や下書用紙のフォーマットを1枚にした上で、間違えやすい所については、コメントを追加しました。

テキストの例題や個別計算問題集は、章単位で一度復習を行い、間違えた点については区別できるように一覧表を作成しました。また、直前期にはリフレッシュを兼ねた総復習ということで全ての問題を解きなおしました。直前期にはより難しい答練の復習がメインとなっていたので、自信を取り直す意味で行いました。苦手論点については最低個別計算問題集レベルまでは対応できるようにしておくという意味でも直前期に行った意味はあったと思います。

答練の活用方法(通信講座での注意点)

通学者とDVD受講者の一番の違いは答練を受ける環境にあると思います。質問に対する対応は専用電話相談等のサポートがあるため十分カバーできると思いますが、答練をどのように活用していくかが合格へのポイントだと考えています。
応用期以降は答練の回数も増えてきますが、前年度は時間をしっかり計測することと期日を守って提出することしか意識できていなかったので、今回は更なる改善を図るように以下の点についても注意しました。

  1. 極力本試験の時間帯に合わせて取り組む
  2. 問題毎の時間配分を意識する
  3. わからない問題は潔く切る練習をする
  4. 復習を重視する

1.については、日曜の朝を答練に充てていました。送付されてきたDVDの順序は多少無視してでも時間帯を優先させていました。応用答練は範囲指定がありましたが、2年目ということで、範囲指定の用紙は見ないで取り組むようにしました。

2.については問1、問2、問3それぞれ25分、25分、60分をベースにしていました。時間を短めに設定したのは、本試験では緊張してしまうことを想定してまずはその時間がきたら、次の問題に進むというルールを作っていました。

3.については、考えている時間はあっという間に過ぎてしまうので解法が思いつかない時点で、その部分は飛ばす習慣をつけるために取り組みました。

4.については、応用答練と直前答練で復習方法を変えました。応用答練は時間さえかければ100点が取れるはずということで、まずは解答を確認しながらでも一度解きます。その上で時間を計測した上で繰り返し数回復習しました。間違えた箇所はその都度解答にマーカーをすることで苦手部分や注意すべき点をノートにまとめていきました。直前答練については、同じように解答を確認しながら一度解きますが、その際にどの部分は解けなくてはいけないのか(どの部分は切り捨てて構わないか)を考えながら行い、自分が最初に解いた際の判断力が正しかったかを重視しました。その後の復習では逆進問題を中心に思考力を磨く練習をしました。

最後に

今回の本試験では、最初の問題がリースの貸手側の処理という論点でした。河野上先生が講義中でリースの貸手側の処理は日本で数社しか行わない処理であり切り捨てて構わないとのコメントがあったのを思い出し、短時間で見切りをつけることができました。また、問題用紙のボリュームが非常に多かったのですが、その点についても事前に講義中のコメントで指摘があったため、それほど慌てずにすみました。(結局、動揺は多少はあったようで、自己採点をしてみると簡単な問題を取りこぼしていたりしたのですが、少なくても試験中は自分では落ち着いているつもりで乗り越えることができました。)

試験終了後もいまいち感触を掴めなかったのですが、無事合格することができました。
簿材を短期間でクリアするためにどうすれば良いのかという点を明確に示して頂いた河野上先生の指導方針を信じて取り組んだことがこの結果につながったと思います。これからは、税法科目という更なる壁がありますが、頑張っていきたいと思います。

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