テキスト(簿記論・財務諸表論共通)
A 勘定分析
仕訳だけでなく、図(勘定分析)を使用することで、理解力の向上が図れます。また、この図は本試験での正確性やスピードを高めるための下書用紙作成にも汎用可能です。
B 計算と理論の一体
計算(仕訳)と理論が一緒に学習できるテキスト構成になつており、簿記論と財務諸表論を効率的に学習できるテキストになっています。
C 解答手順の明示
例題の解説では、問題を解く際の手順やポイントとなる説明もあり、解答を導くテクニックの習得が図れます。
個別計算問題集(簿記論・財務諸表論共通)
A テキストの完全準拠
講義での知識の理解、定着をはかるためにテキストの内容に準拠した個別計算問題集を用意しております。個別計算問題集を繰り返すことで、苦手論点の克服や弱点補強にお役立て下さい。
B FAQ
問題を解答するに際して、受講生が理解しにくいポイントや疑問に持ちやすいポイントについてのさらに詳しい解説をFAQとして付しています。FAQを利用することによって、よりスムーズな学習が可能になります。
C 厳選された論点
個別計算問題集には、合格のために必要な最小限の内容を網羅的に取り上げています。そのため基礎・応用期では、知識の習得と定着の目的に。学習が進んでくると苦手論点や弱点論点を克服する目的の両面での利用が可能です。
理論問題集(財務諸表論)
A 厳選された問題
理論テキストでは、試験に出題された場合には必ず解答しなければならない論点を中心にピックアップされています。またテキストの財務諸表論の理論内容の復習を効率的に実施できます。
B 出題可能性の高い論点
直前期では、出題可能性の高い論点を「出題予想理論総復習」セレクトとし、本番直前の学習にお役立てください。
※理論問題に関しては、出題可能性の高い論点や複合論点については、答練の中で実施していきます。
答案練習(答練)
- 基礎Ⅰ期
簿記論のみ2回各60分で実施。出題頻度の高い典型的な論点を中心の出題になります。簿記論で出題される総合問題が、どのようなものかを理解していただくことを目的とします。
- 基礎Ⅱ期
簿記論・財務諸表論各3回60分で実施。基礎Ⅰ・Ⅱ期で学習した範囲を復習する内容の答練になります。答練を受講することでご自身の苦手論点や復習箇所などをあぶりだし、個別計算問題集を利用して、苦手論点の克服および知識の定着をはかってください。
- 応用答練
簿記論・財務諸表論(各5回・120分)。応用答練では、応用期で学習したレベルを項目別に実施します。制限時間内でいかに得点を伸ばせるかの観点で問題の解き方や手順などをマスターしていただきます。また、個別問題集と併用することで、応用期の学習内容の復習を効率的に行えます。
- 直前答練
簿記論・財務諸表論(各7回・120分)。最近の試験では、制限時間で全部を解くことが困難な分量が出題されます(簿記論)直前答練では、制限時間内で最大限の得点が可能にするため、問題内での解くべき箇所と切るべき箇所を見極めるための力を養成していきます。
- 過去問実践答練(オプション)
受験経験者向けコース限定(簿記論5回・財務諸表論5回)。昨今の本試験では、時間配分と制限時間内でいかに解ける問題を見極めていくことが、重要になります。過去問実践答練を通じて、制限時間内でいかに部分点を積み上げていくかの訓練を行っていきます。
※オプションとなります。別途お申し込みください。
※学習経験者向け講座のみとなります。
公開模擬試験
試験問題は、過去の出題傾向や試験委員の特徴を分析して本試験での出題を予想して作成した、的中率の高い試験問題になります。また、独学者や他校で学習されている方にとっても、本番前の力試しや総仕上げにご利用ください。
直前ヤマ当て講義
直前ヤマ当て講義では、出題可能性に応じてランク付けをしていきます。
直前これだけ集(直前期5月配本)
基礎期から応用期で学習した内容を、重要なポイントに絞ったテキストになります。持ち運びのしやすいB6版サイズになりますので、隙間時間や通勤時間を利用して知識の定着や整理など直前期の学習を効率的に行える教材になります。初学者の方は、サブノートを作成しているような余裕もないでしょうし、テキスト全てを見直すにも相当の時間が必要になると思いますので、「これだけ集」をガイド代わりに使用して頂き、本番直前までの各論点の学習分量のバランスを、「これだけ集」を参考にしながらご確認頂ければと思います。すでに自分なりのまとめ資料を準備されておられるのであれば、「これだけ集」はあくまでも比較資料として使用して頂き、学習論点漏れがないことを最終確認して頂ければと思います。