「簿財アドバンスは要点良く、講義総数も少なく、短期合格可能な講座」D・Mさん

D・M さん

合格科目:簿記論・財務諸表論2科目同時一発合格
受講コース:

 

目次

1.受験の動機

会社で会計業務を行っているため、自己スキル向上のため会計系の資格取得を検討しておりました。
公認会計士、税理士で悩みましたが、複数年での取得ができ、科目合格が一生有効となる税理士の資格取得を目指しました。

 

2.クレアールを選んだ理由

私が税理士の勉強を始めようと試みたのが2017年の2月からだったため、簿財の2科目の合格を目指すには、勉強範囲を絞って効率よく勉強ができるクレアールの教材が適しているのではないかと思いクレアールを受講しました。

 

3.私の学習方法

私の学習方法については基本的にはアウトプットを重視し、講義に関しては合間時間に合わせ1.5倍から2倍速で受講し、なるべく教科書の練習問題や基礎問題集を解くように試みました。

講義の受講スケジュールについては自身の理解度や業務の繁忙度により勉強に充てられる時間が多少増減してしまうため必ず勉強時間に充てられる朝に講義を受講するようにし講義受講のスケジュールを大まかに立て、答練までを短期の目標とし、勉強をすることで講義受講のモチベーションとしていました。

また、理論に関しては見るだけでなく、体を動かして覚えられるようにパソコンに理論問題集を打ち込み、タイピングをすることにより理論を覚えました。

 

4.講師について

河野上先生の講義は、教科書の説明だけではなく、税理士や公認会計士としての実務を踏まえたうえで説明していただけるので、ただ、教科書を読むだけではなく、実際の業務と照らし合わすことができるため未経験の単元でも理解がしやすく、たまに入る実務上の雑談も面白く1単元60分の講義が長く感じずに受講することができました。

 

5.講義について

講義は論点ごとにまとめられており、1単元の時間が短めに作られているかつ倍速再生ができるため合間時間で講義を受けることができました。

要点良くまとめられており、講義の総数もあまり多くないため講義の内容をしっかりと捉え、効率よく復習をすることにより短期合格が可能なように作られていると思います。
実際、簿財を約半年で合格することができました。

 

6.仕事との両立

仕事の繁忙に問わず、勉強時間を確保できるよう確実に時間を確保できるように朝5時に起床し2時間、昼休憩時の30分、夜休憩時の30分程度は必ず勉強をするようにしました。土日の休みにはなるべく勉強に充てることとし、やる気が出ないときでも図書館に通うよう努めました。

 

7.受験勉強での注意点

通信講座のため、通学講座とは違い、いつでも受講ができるという利点はありますが、その分、受講の自由度が高く、特に答練や模試を後ろ倒しにすることができてしまうため、自己の大まかなスケジュールを作り答練等に関してはいつまでに受けるなどを決めないといつまでたっても自信がつくまで答練を解かず、講義が遅れてしまうという懸念点があります。

 

8.通信講座だからできたこと

前述したとおり、通信講座のため講義の自由度が高いので仕事をしながらでも合間時間での受講ができます。
答練が基礎1期、2期、応用期、直前期とその期ごとに複数回用意されているため、答練毎くらいの短期の目標、期毎の中期の目標、試験当日までの長期の目標と目標を定めたうえで限りある時間の中でスケジュールをたて、講義を受講しました。

 

9.その他、合格までのエピソード

私事ですが、試験勉強中に結婚をいたしました。

そのため、結婚式の準備など試験勉強以外にも所要時間があり、勉強時間の確保に苦慮することもありましたが、どれだけ忙しくても必ず確保できる時間はあるはずです。
移動時間や起床から出社までの時間、昼休み等はなるべく勉強するようにすること。

また、休日のどちらかは必ず勉強に充てることなど、決まり事を作り、家族の協力を得ることで合格をすることができました。

 

10.最後に

実際に他校で受講した経験があるわけではないですが、他校の講義の説明を受たり、実際に他校に通っている友人の話を聞いてもクレアールは教材量が少なく不安になることもあるかと思います。

実際に本試験の際にはクレアールの教材だけでは解けないあるいは解くことが難しい部分も出てくることはあると思います。
そのため、正直なところ試験勉強に充てられる時間が限りなくあり、試験で10割を取りたい方にはクレアールをお勧めすることはできません。

ただし、合格に必要なのは6割程度の得点となるため、クレアールの教材をしっかりとやりこむことができれば必ず合格することはできると思います。

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