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「『簿財アドバンス』で、2科目の同時“一発”合格に成功しました!」阿部隆介さん

阿部 隆介 さん(28歳)

合格科目:簿記論、財務諸表論
受講コース:簿財アドバンスレギュラー講座+特訓答練講座(単科オプション)

1 「税金」が注目される時代

 私は、地方公共団体において地方税の賦課徴収事務に携わっています。少子高齢社会の進展により歳出が増加するなかで、「税金」のあり方を深く考える納税者が多くなりました。「税金」は身近なものでありながら、その仕組みを理解しているのは、一部の専門家に限られているのが現状です。そこで、「税金」のしくみを正しく説明することができる専門家の存在が重要であると思い、税理士試験の受験を決意しました。

2 合格に直結するクレアールの魅力

 数ある予備校のなかで、クレアールを選択した理由は、①講師、②手軽さ、③「解法マスター」の存在がありました。

 まず、予備校の選択にあたって参考にしたのが、各予備校のウェブページに掲載されている解答速報会の動画でした。そのなかで、クレアールの河野上講師の解説が最も分かりやすく、印象に残りました。予備校の講義内容は大きく変わるものではないため、自分と相性が合う講師で選択するのも一つの方法であると思います。

また、クレアールでは、簿記論と財務諸表論のダブル合格を目指す「簿財アドバンス」というカリキュラムが用意されています。両科目において重複して学習する部分を省略し、講義回数や受講料を徹底的に抑えていることがひとつの「手軽さ」となっています。他校では、別々の科目として、講師、講義回数、料金体系などが個々に設定されていることが多く、効率的であるとはいえない部分が少なからずあります。「簿財アドバンス」はこのような欠点を見事に排除したカリキュラムであるといえます。この「手軽さ」が仕事との両立を図る私にとっては好都合なものでした。

さらに、「解法マスター」を中心としたアウトプット重視のカリキュラムが魅力的でした。理解した事項を解答用紙に表現していく「解法力」は、インプット重視のカリキュラムや独学では身につきません。簿記論や財務諸表論は、数学と同様に「習うより慣れろ」という格言が当てはまる科目であると思っています。アウトプットすることで、インプットした知識が定着するとともに、知識を解答に結びつけることができるようになるのです。

 私が簿記論と財務諸表論に1年間で同時一発合格することができたのも、「簿財アドバンス」がもつこれらの特長をフルに利用したからであると考えています。

3 モチベーションを上げる講義

 「簿財アドバンス」は、原則として1コマで1つの単元を完結させる方式を採用しています。1コマ約1時間と短い時間設定であるため、仕事終わりであっても気軽に視聴することができます。時間がない場合やすでに理解している項目については、倍速機能を利用することで時短学習に役立てることができます。このように、仕事と両立している場合であっても、途中で挫折しないような工夫が施されています。
また、河野上講師の語り口もモチベーションを上げます。映像学習でありながら、画面の先にある受講生に必死に教え込もうとする姿勢が伝わってくるとともに、時には適度なプレッシャーを与えてくれることで、毎日飽きずに視聴することができます。

4 合格へのヒント

 「簿財アドバンス」はアウトプット重視のカリキュラムです。アウトプットを行う上で、まずは「解法マスター」の内容をしっかり理解することをお勧めします。私も「解法マスター」で学んだ下書きの方法を最後まで貫き通しました。ご存知のとおり、簿記論や財務諸表論は、1つ1つ仕訳を切っているのでは時間が足りません。いかに図で解くか、すなわち、下書きのマスターがそのまま合格につながるものであると考えています。

応用期や直前期における答練では、下書きの思考錯誤を通じて、自分に合った解法順序や時間配分を確立するようにします。河野上講師も、答練は最低でも6回解き直すよう指導していました。自分に合った解答スタイルを確立することで、正確かつ迅速に解答することができるようになるとともに、本番の試験において、緊張せずに体が勝手に動くようになります。

一方で、財務諸表論における理論対策は人それぞれだと思います。最も暗記することができる環境は人によって異なるからです。財務諸表論における理論は、税法科目におけるそれと異なり、一字一句完璧に覚える必要はありません。キーワードを中心として気軽に暗記することをお勧めします。また、会計法規集を利用して暗記する場合は、「結論の背景」を重視します。制度趣旨を端的に表した一文は、問題作成者にとって格好の材料となるからです。

5 税理士になってからの方が勉強の日々

 私は、仕事で税理士の方と接することが多くあります。毎年の税制改正に対応するため、日々勉強をしているそうです。試験と異なり、失敗の許されない実務においては、「知らなかった」が通用しないからです。その点、税理士試験は60%の成績で合格します。完璧主義である必要ありません。むしろ、分からない問題が出題された場合であっても、知っている知識を無理やり書いたり、キーワードのみを箇条書きしたりするなど、貪欲に点数を稼ぎに行く姿勢が合格につながると思います。

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