「簿記論と財務諸表論の重複部分を同時に学習する、簿財アドバンスが決め手」宍戸 信行 さん

宍戸 信行 さん

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クレアールを選んだ理由

私が税理士受験に際しクレアールを選んだ理由は、「一人の講師が簿記論と財務諸表論の2科目について、重複部分を一まとめにすることで両科目を分け隔てなく効率的に指導する」という簿財アドバンスの特徴に惹かれた点でした。これなら他校と比較して、無理なく簿記論と財務諸表論の両科目を勉強できると思いました。また、スタッフの方の親切な対応にも好感が持てました。

講義・講師について

学習を始めてみて気付いたのが、テキストが全部でたったの3冊にも関わらず、実際の内容は非常に濃いものとなっていた点です。講義の内容は、テキストの内容について先生が一つ一つ丁寧に解説していくもので、2級までの学習が終わっていれば「テキストの内容が解らない」ということはなく、安心して学習を続けていくことができました。答練解説では実践的なテクニックにも触れおり復習に役立ちました。また、先生が雑談がてら実務家となる上での心構えを話してくれるのも、勉強を続ける上でのいい刺激となりました。

私の勉強方法

クレアールではDVD学習の場合「板書ノート」が配布されます。これにより板書の内容をノートに写すことなくDVD視聴に専念できるというものです。しかし私は自分自身で板書の内容をノートにまとめながら視聴を続けました。実際に自分の字で書くことで、理解が深まると思ったからです。

簿財アドバンスでは、学習内容が9月から2月まで(基礎期から応用期の前半)のインプット期間と、2月から本番直前まで(応用期後半から直前期)のアウトプット期間に大きく分かれています。計算に関しては、インプット期間ではテキストの例題と個別問題を解き、アウトプット期間に入ってからは「答練の復習」という形で総合問題を中心に解くようにしました。答練では「できなかった部分」をメモしておき、それを重点的につぶすように学習しました。理論に関しては、答練での出題内容が事前に予告されますので、答練に合わせて取り組む様にしました。復習の際は、答練や自分でまとめたノートの内容を結果的に暗記するまで同じものを何回も回しました。

上記以外にも学習を進める上で気をつけた点は、ほとんどが講義中に先生からアドバイスされたものでした。特に印象的だったものは「理論でヤマはかけない」「計算では自分自身の下書用紙の書き方を確立させる」といったものでした。

最後に

今回、財務諸表論に合格できたことは「簿財アドバンスの学習方法を徹底した」ことによるものだと思います。今後は他の科目も受験していくことになりますが、簿財アドバンスの考え方を活かして頑張っていきたいと思います。

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