新刊「司法書士の仕事と働き方がイチからわかる本」を100名様にプレゼント
「司法書士の魅力」が詰まった待望の新刊をプレゼント!
クレアールで合格した10名の現役司法書士が「仕事のやりがい」「取り扱っている業務」「これかからの展望」など司法書士資格の魅力を語る「司法書士の仕事と働き方がイチからわかる本」が新しく登場いたしました。新刊発売を記念して、毎月100名様限定で書籍をプレゼントいたします。
「資格を活かした働き方」や、「労働実態について」「平均年収」といった充実の内容で、情報の少ない「司法書士」という仕事を詳しく知るチャンスです!
また、実際に活動している司法書士のリアルな実務内容に触れることで、司法書士を目指すきっかけや勉強のモチベーションになることを願っています。
目次
CHAPTER 1「司法書士」の仕事 〜全体像を把握する〜
CHAPTER 01-2 そもそも司法書士とは?………………………………………….010
CHAPTER 01-2 資格を活かした働き方…………………………………………….014
CHAPTER 01-3 労働実態について…………………………………………………..017
CHAPTER 01-4 司法書士の平均年収はいくら?……………………………….018
CHAPTER 2「司法書士」が語る仕事のリアル 〜将来像をイメージする〜
❶まったくの異業種からの転職
Interview [Case 01]…………………………………………………………… 020
藤井美穂先生
フリーアナウンサーから司法書士へ転身!
Interview [Case 02]…………………………………………………………… 036
K.A 先生
機械メーカーを退社し、郷里に戻って司法書士に
Column ますます広がる成年後見業務の世界
❷法学部に進み司法書士へ
Interview [Case 03]………………………………………………………….. 048
市山 智先生
人との「和」を大切にしながら働けるところが魅力
Interview [Case 04]…………………………………………………………… 058
吉澤 遼先生
弁護士と司法書士…割合せっかちな自分に合うほうを選択
Column 司法書士の将来性、可能性について
❸女性も多く活躍している職種
Interview [Case 05] …………………………………………………………. 068
遠藤友香先生
未経験でも独立・開業。前職の金融知識を活かして
Interview [Case 06]…………………………………………………………… 078
飯田真理子先生
仕事もプライベートも飾らず自然体で楽しむ
Column 司法書士の女性率は他士業の中でも断然高い
❹仕事にやりがいを求めて
Interview [Case 07] …………………………………………………………. 090
小菅和彦先生
右脳職から左脳職への転向。後悔はゼロ。
Interview [Case 08]…………………………………………………………… 104
藤原幸成先生
システムエンジニアからの転職。
依頼者に寄り添った執務を優先に
Column 「人の困り事を解決する仕事」に感じたやりがい
❺ 仕事と家事・育児との両立
Interview [Case 09]…………………………………………………………… 114
今泉綾子先生
司法書士として働きながら3人子どもを育てる夢も実現
Interview [Case 10]…………………………………………………………… 124
幸津智美先生
ライフステージに合わせた働き方で仕事も家庭もバランス良く
Column 忘れられない先輩の言葉
CHAPTER 3 「司法書士試験」の実態 〜超えるべきハードル〜
CHAPTER 03-1 司法書士試験について………………………………………..138
CHAPTER 03-2 合格するための勉強法………………………………………..141
CHAPTER 03-3 合格後の手続き………………………………………………….147
CHAPTER 03-4 司法書士会との関わり………………………………………..150
書籍の内容を一部抜粋してご紹介
藤井 美穂先生
私の周りは、法学部出身の方が逆に少なく、美大出身や職人の方も同じタイミングで合格しています。
合格後の研修では、本当に色々なバックグラウンドをお持ちの方と出会いました。
航空会社のCA、シンガーソングライター、歌舞伎町出身の男性まで、前職も年齢も境遇も色々、まるで異業種交流会のようで大変楽しく刺激になりました。
法律に慣れているという点では、法学部出身者や司法試験経験者が有利かもしれませんが、司法書士は司法書士の勉強をしなければ、合格することはできません。
市山 智先生
私が独立開業するきっかけとなった「東日本大震災」は、大きなターニングポイントでした。
当時私は、一般事業会社に勤めていました。資格取得後、司法書士事務所に勤務した後に、民間企業の法務系部署に転職。仕事への向き合い方や人間力の手本となる良い上司や先輩に恵まれ、楽しい時も辛い時もありましたが、司法書士業界の中だけでは到底得難い経験をたくさんさせてもらいました。
しかし、東日本大震災を経験し、「人生で“いつか” と思っている“いつか”は来ないこともある」と強く感じ、悔いが残らないように全力で挑戦してみようと決意しました。
小菅 和彦先生
サラリーマンと違って、給料ではなく報酬です。報酬は、直接お客さまから現金でいただきます。目の前で札束を数えながら報酬をいただくのです。ダイナミックな時間です。給料をもらっていた勤め人の時には、こんな経験は皆無でしたが、これが日常になります。
さらに、給料に比べて報酬のほうが多額です。勤め人は、その業務の多た寡か(多いか少ないか)により給料が増減することはほとんどありませんが、司法書士は、その業務の多寡により報酬は増減し、多く業務をこなせば、その分、報酬も上がります。実力主義の世界で魅力的だと思います。