今回ITパスポートと併せて取得したい情報系資格についてご紹介します!
併用して取ると、就職や転職に有利になるものもありますので、ぜひご覧ください!
目次
基本情報技術者試験
「ITエンジニアの登竜門」とも言われるこの資格は、IT技術者に必要な基礎知識を網羅した国家資格で、基本的な知識と技術を持ち合わせていることを証明できるだけでなく、情報処理に関する技術以外の経営やマネジメント分野の知識も問われるため、今後末永くIT業界で働くことを考えている方にもおすすめの資格です。
また、ITパスポートの上位資格となるので、併せて取得を目指すと対策がしやすいでしょう。
ITコーディネータ
ITコーディネータは経営に役に立つIT利活用に向けて、経営者側の立場で助言・支援を行います。この資格はIT経営を実現する人材を育成することを目的とした資格です。
通商産業省が国家プロジェクトの一環として、ITコーディネータの資格の制度を設けたことから生まれた資格となっています。この資格を取得した方は経営者に対して、積極的なアドバイスを行うなど責任のある仕事を任されます。
情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティマネジメント試験は、情報処理推進機構(IPA)が運営する国家資格の一つです。情報セキュリティマネジメントを担う人材の育成を推進すべく生まれました。
「情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験」と定義されています。
まとめ
今回はITパスポート取得後に目指すべき情報処理上位資格について解説いたしました。
クレアールではこのほかにもITパスポートに関するコラムを投稿していますので、併せてご覧ください。
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