数あるIT資格の中でも国家資格として認定されている資格は、「IT系職種全般」「エンジニア系」「マネージャー系」の3分野に分類されます!
その中でも今回は、IT未経験者・初心者の方にオススメな、「IT系職種全般」分野の資格からいくつかご紹介いたします!
ITパスポート(iパス)
すべての社会人が備えておくべきIT基礎知識を証明することができる国家資格です。
この資格を取得することで、ITを正しく理解し、業務に効果的にITを活用することのできる”IT力”が身に付きます。情報技術に携わる仕事に就きたい人におすすめの資格で、IT資格取得のファーストステップとして受ける方も非常に多いです!
基本情報技術者
情報技術全般に関する基本的な知識・技能をもつ人や、プログラム設計書を作成し、プログラム開発・単体テストまでの一連のプロセスを担当する人のための国家資格です。毎年受験者数は10万人以上にものぼり、ITエンジニアの基礎資格と言われています。マネジメントレベルの問題も出題されるので、企業人としてはマネジメントスキルの基礎固めに役立ちます。
応用情報技術者
高度IT人材に必要となる応用的知識・技術をもち、方向性を確立した人を対象にした国家資格です。情報技術を活用した戦略立案・経営戦略・情報戦略の策定に際して、経営者の方針や経営を取り巻く外部環境を正確に捉え、動向や事例を収集できること、定められたモニタリング指標に基づき、差異分析などを行えることなどの技術水準が求められます。
まとめ
今回は「ITパスポート」を含む「IT職種全般」分野の資格をご紹介しました!
まずはIT系の知識をつけたい!という方も、仕事で活用してキャリアアップを目指したいという方もまずは「ITパスポート」の取得から目指してみてはいかがでしょうか?
クレアールではこのほかにもITパスポートに関するコラムを投稿していますので、併せてご覧ください。

