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2020年合格体験記「クレアールなら法律素人からでも短期合格を十分狙える」 K.Nさん

K.Nさん

受験回数:1回

目次

行政書士合格に向けて勉強をしたきっかけ

私は大学も法学部ではなく、一般企業で法務とはあまり関わりのない部署で勤めております。

何となく、困っている人の役に立ちたい、独立して自分で事務所を構えて仕事がしたいという思いがあり、はじめは弁護士など法曹を志しました。

しかし、フルタイムで勤務しながら予備試験や司法試験合格、実務に出るまでの司法修習の期間など考えるとかなり長期で勉強に努めないといけないと思うと、家庭のこともありライフプランや金銭的にリミットが間に合わないと思いました。

そこで自分で情報を集めるうちに、行政書士という士業があることを知り、これなら私のような法学未習者でも短期で合格を狙えるのではと考え、受験を決め勉強を始めました。

クレアールを選んだ理由

① 杉田講師の講義が、わかりやすく楽しい。

いまは動画配信サイトや各予備校のホームページで体験講義を見ることができ、4~5校の講義を視聴し比較しましたが、杉田講師の講義は初学者でも格段に分かりやすく、なにかどことなくシュールな笑いもあり、「これから1~2年講義を受け続けるかも」と考えた時に、杉田講師なら楽しみながら受け続けられそうだと思いました。(合格後の今でも杉田講師の講義をよく聴きます。笑)

各社Web講義の環境はある程度しっかりしているので、自分に合う講師を見つけるのが予備校選びにおいて1番重要だと思います。

② 受講料が安く、コストパフォーマンスが高い。

私はカレッジ2年セーフティコースを選びましたが、2年間受講できてこの金額は驚くほど安いと思いました。

念のため、1ヶ月間の無料体験でWeb講義のページの使用感もしっかり確認しましたが、使い勝手もよく、テキストや問題集などもWebで見ることができ、スマホやタブレットで持ち運べて勉強できるので、外出での勉強もストレスフリーでした。

そして何より、初年度受験料を負担や、未受講分返金制度、合格お祝い金制度のおかげで、自分が覚悟していたより遥かに費用がかからずに、約3ヶ月という短い期間で合格まで辿り着けました。

この制度があるからこそ、より一層本気で勉強できたように思います。

具体的な学習方法

まずはとにかくテキストを広げてメモを書き込みながら、憲法から会社法までの講義を視聴していきました。

1回の視聴で知識を定着させるのはまず不可能なので、何度も何度も見返しました。受験開始日から受験日までの約3ヶ月で4~5周はしたかと思います。

一般知識は、個人情報保護法の講義は何度か見て、その他は1周のみです。

難しいところも多々ありますが、理解できるまで粘って同じ講義を見続けるよりも、どんどん先に進んでいったほうがいいです。後から他のところとリンクしてくることも多いので、何周かしていると点と点が繋がって線になるように理解できることもあります。

講義を視聴する、まとまった時間が取れない時は、スマホで過去問を解いていました。

ただ過去問はあくまで過去の問題であり、まったく同じ問題が出ることは多くないので、基本は講義の視聴をメインで行い、知識を深めることに徹しました。

基本はこの繰り返しで、かなり身につくと思います。

受験1ヶ月前からは六法で条文を中心に学習しました。具体的には、条文の素読です。

杉田講師は口酸っぱくおっしゃっていますが、行政書士試験は条文をどれだけ記憶しているかにかかっていると思います。

最初の方は紙媒体の六法に解釈や具体的な事案などを書き込んでいましたが、私は途中から六法のアプリに変えました。

司法試験と違い行政書士試験では六法は持ち込みではないので開いて条文を見つける感覚を身につける必要はないですし、書き込みが多くなると逆に見づらくなるので、初めから六法は様々な機能がついた六法のアプリでもよかったかな?と思います。

ただ、合う・合わないがあるので、実際に色々試してみることをお勧めします。

直前期である1~2週間はずっと六法と睨めっこで、記述式試験に40字程度で出そうな条文を中心に覚え込みました。

私の場合、そこで覚えた条文が記述式試験でちょうど出題され、得点アップに結びつきました。

この条文を素読するという学習法は、記述式だけでなく選択式にも使えるやり方だと思うので、ぜひ試してみてほしいと思います。

モチベーション維持の方法

行政書士試験の合格には一般的に数百時間の勉強時間が必要と言われていますが、私は日によってはどうしても勉強するのが面倒でしかたない日もよくありました。

実際に一切勉強しない日が1週間くらい続いたりしたこともあります。

そういうモチベーションが上がらない時におすすめなのが、「ながら勉強法」です。

具体的にいうと、何か別のことをしながら講義動画をとりあえず流すことです。

家事をしながらや寝転がってリラックスしながらでもいいので、とにかく講義を流します。画面は見なくてもいいです。そうすると、耳には講義の声が入ってきます。

特に、杉田講師は重要な部分は何度も反復して声に出してくださるので、重要なキーワードが耳に残るようになります。

そうすることで、また勉強を再開した時に意外と知識が定着していることがあります。

この、「ながら勉強法」は勉強をしなかったことの罪悪感を少し軽減されるし、勉強再開への足掛かりになるので試してみてください。

最後に

私は、家族や友人との時間を多少なり削って勉強に費やしました。

そういった、受験期に支えてくれたり、応援してくれた周りの方々への感謝を忘れず、勉強に励んでほしいと思います。

そして、合格が何よりの恩返しになるので、頑張ってください。

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