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2020年合格体験記「繰り返し学習で記憶の定着を」 伊賀崎 健志さん

伊賀崎 健志さん

受験回数:2回

目次

行政書士試験を目指した動機

令和元年に司法書士試験に合格し、司法書士試験で得た知識を活かしたいこと及び改正民法を本格的に学習したいとの思いから、司法書士試験の試験科目である「憲法、民法、商法・会社法」が出題される行政書士試験(令和2年度)を受験することを決めました。なお、平成元年に1度行政書士試験を受験していますので、今回が2回目の受験になります。

クレアールを選んだ理由

低価格であるにもかかわらず、講座が充実しているとの定評のあったクレアールの行政書士講座の資料を請求しました。届いたパンフレットを見て、マルチパステキストや論点別過去問題集等の教材と細分化された単元別講義などに魅力を感じるとともに、受講料が驚くほど低価格であったため、「重要論点マスター講義」と「重要過去問攻略講義」が含まれている中上級W受講コースを申し込みました。

具体的な学習方法

択一式・多肢選択式対策

基本的には、WEB講義を聴いた後、該当箇所のテキストを読み、過去問を解くことにより理解を深め、その後、「テキスト(条文)→過去問」を何度も繰り返し、記憶の定着を図りました。あやふやな知識を増やすのではなく、重要事項の深い理解と正確な記憶が大切であることを司法書士試験で学びましたので、学習範囲を絞り、繰り返し学習を心掛けました。問題演習は、過去問をやれば十分だと考え、答練等の新作問題は一切やりませんでした。

クレアールの充実した講義と教材だけで十分合格点はとれると思いますが、前述のとおり改正民法を学習することが行政書士試験を受験する動機のひとつでしたので、司法書士受験者用の改正民法のテキストを別途購入して、クレアールの講義と併行して学習しました。

記述式対策

記述式に対して漠然とした不安を持っており、早めに学習したいと思っていましたが、記述マスター講義が始まるのが8月であったため、市販の記述対策用の問題集を購入して、5月から毎日少しずつ練習問題を解きました。8月から始まった記述マスター講義は、重要条文を対象とした分かりやすい解説があり、条文の理解に役立ちましたので、他の講義は1回しか聴きませんでしたが、当該講義は2回聴き、復習の際には条文の表現をできる限り正確に記憶するようにしました。

本年度の本試験を振り返って

コロナ禍の中マスクを着けての3時間の長丁場は、思っていたより精神的・肉体的に疲弊したというのが、正直な感想でした。試験当日は、択一と多肢選択の問題を出来るだけ早い時間で解き、残った時間で記述の問題をじっくり解こうと決めていました。憲法が意外に難しく、予定より時間を要し少し焦りましたが、民法・会社法は特に難しい問題もなく、一番不安を感じていました一般知識もあまり時間をかけずに解くことができましたので、記述の問題を落ち着いて解くことができました。最も時間をかけて学習した民法の改正部分の出題が思ったより少なかったので残念でしたが、択一と多肢選択の問題だけで180点以上をとることができ、合格発表の日まで安心して過ごすことができました。

最後に

クレアールの単元別の講義は、概ね30分以内のコンパクトなものになっていますので、あまり学習意欲がないときでも集中力を維持することができ、復習も効率的に行うことができました。教材も丁度よい分量であり、2色刷りで読み易く、どの部分が重要論点であるかが分かることから、無駄のない学習ができました。

低価格で良質な教材と講義を提供していただいたクレアールの講師、スタッフの皆さんに心よりお礼申し上げます。

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