島田 好久さん
受験回数:2回
行政書士を志した動機
業務で成年後見等の知識が必要であり、権利擁護に関する法律知識のスキルアップ及び自己研鑽のため、行政書士の資格を取得したいと思いました。
クレアールを選んだ理由
別の業者の内容と比べて、コスト的に安価であった点とテキストがついていることが決め手となりました。WEBのみではダウンロードしてPDFにて学習しなければならないため、学習し難い面がありますが、クレアールでは製本されているテキストがあることで、学習する上で大変やりやすかったです。
また受験料をバックしてくださる制度も大変ありがたかったです。
具体的な学習方法
日々仕事で疲れている中で学習時間がなかなか取れずに苦労しましたが、車での通勤の時間も学習時間に充てることで学習時間を創出いたしました。具体的にはDVDを社内での通勤時間は必ずかけておりました。
通常の学習においては、WEBやDVDを使用する際は通常の1倍での再生ではなく、2倍速等、早送りにして視聴しておりました。
教材での学習は2回程度実施しました。その後はひたすら過去問題を解くことに重点を置きました。特に肢別問題集を繰り返し解くことにより、知識の定着に役立ちました。
また、「睡眠学習」ではないですが、ベッドに入っても問題集を繰り返し解くことで、学習時間を少しでも確保しました。
試験日が近づくにつれ学習が進んでいない不安が多々ありましたが、ともかく少しでも「問題を解く」ことで不安を払拭することに努めました。
クレアールで良かった点
ともかく受講料が安価なのに、教材がWEBのみではなく内容が充実した製本されたテキストがあることはありがたかったです。画面ですと眼精疲労により学習効率が落ちますが、テキストを併用することで疲労感が軽減されたと感じております。
学習を進める上で
学習する上で、まとまった学習時間を作り出すのは大変な困難がありますので、時間の有効活用が不可欠です。通勤時間や寝る前のちょっとした時間(さらに言えば、寝入るまでのちょっとした時間)も無駄にしないことが大切だと思います。また、学習しようときちんと時間を設けられなくても、いろいろなところにテキストや問題集を置いて、気づいたとき気になったときに、ちょっと目を通すということでも、知識がついたこともありました。時間がないとあきらめずに、少しでもやってみるという姿勢が大事であると感じております。
本試験で注意
前回(1回目)の試験では問題をじっくり読みすぎたり、読み直しをしたりすることで時間が不足してしまい、試験の最後の頃は解答を埋めることで精一杯になってしまいました。時間配分がうまくいかなかったことも、前回失敗した原因のひとつだと思っております。
今回(2回目)の試験では、問題を1度で読みことを心掛け、読み直しや考えなおすことをなるべく避けました。時間配分をきちんとすることで合格へつながると思いました。
また、わからなかったり、悩んだりした問題については先に進めることを第一に考え、とりあえず解答するという姿勢が大切だと思います。あきらめずに頑張ることが肝心だと思います!