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2020年合格体験記「諦めなかった結果クレアールの講義で合格できました」 H.Kさん

H.Kさん

受験回数:3回(内、お試し受験1回)

目次

行政書士を志した動機

現在、金融機関の相続事務を行う部署に所属していますが、行政書士を始めとする士業の先生が相続人の代理人として相続手続きを行うという案件が増えています。相続手続きにおいては、法務・税務面で、専門家の手助けが必要となることが多いと思われます。現在の業務では、主に法務面の知識を要求されます。そのような環境下で一念発起し、現在の業務を深堀するとともに、将来の選択肢を広げるという観点から行政書士を目指すこととしました。

クレアールを選んだ理由

私は、平成29年に市販のテキスト1冊で学習して受験するという無謀な試みの結果、案の定不合格となりました。いわゆるお試し受験です。この結果を踏まえ、きちんと学習しなければと思い、他社の通信講座を受講して令和元年に受験しましたが、記述式の点数が伸びずに不合格となりました。相当の時間をかけて勉強した結果の不合格でしたので落胆し、再度同じような時間をかけて勉強する気持ちがなくなりかけていた矢先に、クレアールに「学習経験のある方にオススメ」の中上級W受講コース・総学習時間233時間があることを知りました。要点を絞った講義内容・講義時間であると感じて申し込みました。

具体的な学習方法

クレアールから配信されるテキスト・講義DVDを用いて、会社から帰宅したあと自宅で1時間学習しました。その他、各種の音声データをダウンロードし、スマートフォンを用いて、通勤電車および会社の昼休みに毎日1時間学習しました。従いまして、平日は毎日2時間学習していたことになります。平日は会社から疲れて帰宅した後の学習となり、なかなか能率が上がらないため、自宅では1時間程度と決めていました。一方で、音声での学習は、自分が思っていた以上に内容を記憶していることが分かったため、力を入れていました。また、休日は平日の倍の4時間、テキスト・講義DVDを用いて自宅で学習しました。

また、試験の1ヵ月前には、通勤電車および会社の昼休みに、民法、行政法の記述式の音声データの全量を各2回聞きました。令和元年に記述式の点数が伸びずに不合格となったこともあり、記述式の学習に力を入れましたが、クレアールの記述式の講義は、条文をもとに解説されていたので、主要条文を暗記し、択一式の問題にも備えるという観点からも非常に有効でした。「非常識合格法」にも書かれていたように、民法、行政法が合否のカギを握っていますので、民法、行政法には、全学習時間の7割くらい充てていました。

私は、令和元年の試験の際には、平日に会社から疲れて帰宅した後にお酒を飲んでしまった場合に、早く寝て、翌朝4時くらいに起きて出勤前に2時間程勉強するなどしていましたが、朝から会社で疲れてスタートすることになってしまい、仕事の効率も悪くなってしまいましたので、私には合わないやり方でした。従いまして、自宅でお酒を飲んでしまった場合でも(お酒も1~2杯程度ですが)、寝る前に毎日1時間程度の学習は欠かさないようにして、翌朝は通常通りに起きて出勤するというやり方に変えました。ストイックに勉強することも大切ですが、ご自身にあったやり方で学習するのが大切なのではと思った次第です。昨年、悔しい思いをして諦めかけていましたが、絶対に合格するのだという強い意志を持ち続けて学習しました。

・最後に

竹原先生、杉田先生の講義のおかげで合格できました。また、杉田先生の試験に臨む前の最後のお言葉にも涙を流して感動しました。本当にありがとうございました。

以上です。

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