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2020年合格体験記「クレアールの教材に過不足なし!残り100日からのスタート反復でたどり着いた合格」 N.Sさん

N.Sさん

受験回数:1回

 

行政書士を志した動機

これからの人生を見据えた時に、自分の中に蓄えた知識で人の役に立つ仕事をしたいと考え、行政書士が頭に浮かびました。しかし当時は行政法や民法はおろか、憲法さえままならない状態。一から法律の勉強を始め、少しずつ行政書士の仕事内容を知る中で、魅力に気づいていきました。

クレアールを選んだ理由

大学受験を独学で乗り切った経験から、今回も独学でいけるだろうと書店でテキストを手に取るとチンプンカンプン。特に民法は、法律初学者の私にとって外国語で本を読んでいるのと変わらない状態でした。

そこで、独学はあきらめて通信講座を受講することに。複数の講座を比較する中で、杉田講師の穏やかでありながら内容が理論的で緻密な講義に惹かれ、クレアールを信じて突き進むと決めました。

具体的な学習方法

講座の受講を決めた時点ですでに7月下旬。本試験まで残り100日程度と厳しい状況でしたが、受験に専念できる環境にあったので挑戦することに決めました。やみくもに手を広げている時間はなかったため、クレアールの教材だけをひたすら反復したのが合格につながったと思っています。

私は以下の3ステップで勉強を進めました。

【STEP1】 わからなくてもいいから講義を1周

行政書士試験の科目は、憲法を除いて中学や高校の社会科の授業でほとんど触れていない内容を学びます。特に民法では、初学者の場合には初歩的な内容でも理解しがたい部分が多く現れるでしょう。

わからなくてもいいから、とにかく講義を見続けることが大切です。基本講義の後半へと進むにつれて、序盤に出てきた語句の意味や、イマイチしっくりこなかった箇所が有機的につながって理解できるようになっていきます。

勉強したパートごとに理解するのは困難なのが行政書士試験の勉強です。わからないまま先に進むのは大きなストレスになりますが、グッとこらえて先に進めるかどうかがポイントの一つだと思います。

【STEP2】 テキスト・過去問をひたすら反復

基本講義を一通り見終えたら、テキストと過去問をひたすら反復。効率のよい勉強方法ではないですが、5周程度テキストと過去問を反復する頃には力がついてきたことを実感できました。

【STEP3】 答練&条文暗記

試験の1カ月前からは、テキストと過去問を反復しながら、答練でのアウトプット練習と条文暗記も加えていきました。

本試験で行政法において9割近く得点できたのは、徹底した条文暗記の成果です。行政手続法、行政不服審査法、行政訴訟法は条文を覚えているかいないかで、大きな差が生まれます。

捨て科目を作るのはおすすめしません

行政書士試験は難化傾向が続いているため、年度によっては科目まるごと難しい場合もあります。2020年度は憲法でマイナーな論点からの出題が多く、私は3割ほどしか得点できませんでした。行政法でカバーできたからよいものの、ヒヤッとしました。

そのため、捨て科目はなるべく作らず、基本をしっかりと抑えて学習することをおススメします。本試験で異様に難しい科目があっても、他でカバーできる力があれば問題ないからです。「捨て科目がない」ことは、思っている以上に試験当日のメンタルの安定にもつながります。

最後に

行政書士試験合格に向けた取り組みは大変です。範囲も広く、どこを重点的に勉強すればよいかわからず途方に暮れたこともありました。そんな時には基本に返ってひたすら反復。継続することで、徐々に合格に近づくと信じながら一歩一歩進んだ100日強でした。

勉強は思っている以上に体力を使いますから、体調を第一に、時には心と体を休めながら進んでいってください!

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