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2020年合格体験記「受験にあたり家族の理解とともに合格を勝ち取りました。」 橋本 良浩さん

橋本 良浩さん

受験回数:4回

目次

【行政書士を志した動機】

会社員で営業職を行っていますが、専門性を高めた業務を行いたく長年営業部から法務部への異動を希望していました。しかし、経済学部出身の私には法律の知識がなくアピールする材料ありませんでした。

そこで、色々調査を行った結果、行政書士の資格を取得しようと決断致しました。

【クレアールを選んだ理由】

他の予備校の資料も請求し検討した結果、価格面でクレアールはコストパフォーマンスがよく、不合格の場合でもサポートしてもらえるセーフティコースがあり翌年度の受講についてもサポート体制が確立されていたのが魅力的であったからです。

【具体的な学習】

憲法

出勤時等の隙間時間を活用して繰り返し講義を聞いていました。特に人権の部分を中心に聞いていました。統治については直前期(10月頃)には条文を全て暗記し、どの角度から問われても正解できるよう学習しました。

1年目は肢別論点マスターの憲法部分を繰り返し解いて理解を深めました。

2年目は問題集が付属されていなかったため市販の過去問題集を活用し、常に問題を繰り返し解くようにしました。

民法

元々、宅地建物取引主任者の資格を保有していた事もあり、民法についてのベースは仕上がっていました。そして令和2年は民法改正が肝となると思っていたため、改正された箇所を中心に講義を繰り返し聞き理解を深めました。

アウトプットについて、民法は2年目も肢別論点マスター講義が付属されていたため、市販の過去問とともに問題を解きまくりました。このおかげでかなり知識のブラッシュアップを行うことができたと感じます。

行政法

憲法同様に出勤時等の隙間時間を活用し繰り返し講義を聞いていました。また条文についても、直前期には行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法については、ほぼ暗記し、どの角度から問われても解答できるようにしました。

地方自治法は、条文学習はせずに過去問で問われている部分を中心に学習しました。

会社法

出勤時等の隙間時間を活用し繰り返し講義を聞いていました。特に会社法については範囲が広く出題は少ないため的を絞り、設立、株式、商法を中心に聞いていました。

アウトプットについても過去問で出題された範囲でしか問題を解いていません。このやり方はかなり効率が良かったと思います。

一般知識

一般知識については法令科目と比べ講義を聞く時間は短かったです。理由としては、政治・経済・社会については何が出題されるかまったくわからないため講義は1回~2回聞いた程度で、後はニュースを注意深く聞いていた程度です。

当然、上記のみでは一般知識の対策は不十分なため情報系の科目に注力し学習しました。その中でも、個人情報保護法と行政機関個人情報保護法については、ほぼ条文を暗記しました。

最後に文章理解ですが、私自身最も苦手な科目で得点に波がありましたが、解き方のテクニックを学ぶ事により、安定して得点できるようになりました。

【クレアールで良かった点】

実際に受講してみて感じた事は、杉田先生と竹原先生の講義です。内容ももちろん素晴らしいですが、特に声も素晴らしく講義を倍速再生しても非常に聞き取りやすかったです。

またテキストについても出題範囲は網羅され優先して学習すべき範囲も分かりやすいため使いやすかったです。

【家族持ちの受験生の方へ】

私にはまだ幼い子供が2人いて、家事、育児に時間を割かれ纏まった時間を確保する事が難しい状況でした。また、妻も応援してくれていますが、家事育児をもっと手伝ってほしいとの気持ちもあり、勉強する事について妻に対し申し訳ない気持ちもありました。そのため、勉強は基本子供が寝た夜中に行う事が多かったです。

ただ、この試験は毎日2~3時間の勉強を継続できたとしても、しっかりと計画性を持って学習を進めていかないと合格レベルまで達することは難しいと思います。またどうしても直前期は纏まった時間の確保が必要になってきます。

私は、4回受験していますが、4回目の受験の際は妻に事情を説明し直前期の10月から試験までについては、勉強できる環境を作ってもらえるようお願い致しました。その結果、仕事以外は勉強することが出来て、主に条文学習や苦手な箇所を中心に勉強出来て合格する事ができました。

つまり、私が言いたい事は、この試験は中途半端な気持ちで挑戦しても合格は難しいため、家族や周りの理解や協力が必須となります。事前に勉強スケジュール等について家族の理解を得る事が受験をするにあたり初めの一歩かと思います。

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