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2020年合格体験記「通勤時間を最大限に活用できるクレアール」 Y.Hさん

Y.Hさん

受験回数:6回

目次

はじめに

私は法学部を卒業し金融機関に勤めています。金融機関ならではの検定試験や業務関連資格(FP、AFPや中小企業診断士など)を大方取得し、働きながらMBAも修了したという経歴です。今年は証券アナリスト一次試験と中国語検定、HSKとアクチュアリー試験を同時並行で勉強していたので、適度に頭を切り替えつつ勉強を進めていきました。証券アナリスト一次試験と中国語検定、HSKは無事に合格することができました。

行政書士を受験した動機

私が、行政書士を受験した動機は、今すぐ行政書士として独立開業したいというものではありません。学部時代からずっと心のなかにくすぶっていた「法曹の世界への憧れ」という未練のようなものがあったからでした。行政書士の受験科目は、予備試験や新司法試験の科目にもあるので、ここでしっかり勉強して大きくステップアップしたいという思いがありました。他にも、改正民法の内容を身につけ、業務にも役立てていきたいといういくつかのモチベーションから受験をしました。

資格予備校としてクレアールを選んだ理由

独学で勉強していると、全てが重要な論点に思えて、なかなか勉強が進んでいかないという焦りを感じていました。そこで、ペースメーカーの役割や、重要な論点と受験上さほど重要でない論点を教えてもらい効率的に勉強を進めていくためにいくつかの資格予備校を検討しました。

通学制の資格予備校の場合、ライブならではの緊張感を持って受講できると思い込んでいたのですが、検討していくうちに会社員が資格予備校に通うデメリットについて考え始めました。まず、業務終了後に行ったり、休日に行ったりととてもハードルが高く感じました。また、決算期や繁忙期に業務を抜けて講義を聞きにいくというのはあまり現実的ではないと感じました。一方、オンラインの資格予備校の場合、毎日の通勤時間で講義を聞くことができるので、仕事をしながら講義をうけることができる点でとても魅力的でした。仕事帰りに疲れのあまり寝てしまうこともあったのですが、翌日の朝にもう一度聞き直すこともできたので、不十分なところは何回か聞きつつ勉強を進めていくことができました。

クレアールから配布されるテキストは軽くて使いやすいので、いつも鞄のなかにいれておき、スキマ時間に見直したり、ふと気になったときにページをめくるようになったりと小まめに学習する習慣がつきました。

具体的な勉強方法

【全科目共通】

私は勉強ノートを作りませんでした。理由は、切ったり、貼ったり、書いたりするのが大変だったからです。配布されたテキストを中心に勉強をしました。下記のとおり、何度もテキストを読むようにしました。

  • テキストを講義の進捗に関係なく、ざっと読む(1回目)。
  • 知っているところは、流し読みしながら、知らなかった点や曖昧に知っているところについては、精読する(2回目)。
  • 講義に合わせて、講師の方のポイントについて書き込みをする(3回目)。
  • 講義を終えたら、ざっと読む(4回目)。
  • 問題集や模試を解いた後に調べながら読む(5回目)。
  • 気になったらパッと読む(複数回)。

【民法】

改正ポイントを中心に学びました。二重譲渡や対抗要件に関する項目は、図を書きながら、わかるまでブツブツつぶやきながら勉強しました。

【憲法】

違憲判例に注意して学習していきました。興味がある分野とない分野で学習にムラが生じてしまいがちだったので、忘れては覚えての繰り返しでした。

【行政法、商法会社法】

過去問をとにかくよく解きました。

私にとって行政法は、憲法と比べて忘れてしまいがちだったので、ペンキを塗り重ねるように何度も繰り返しました。

【商法会社法】

実務をイメージして、手続き等を具体的に覚えるようにしました。

終わりに

クレアールの講師、職員の皆様ありがとうございました。

お読みいただきましてありがとうございました。

私は、次は予備試験と社会保険労務士の勉強をスタートしていこうと考えております。

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