受験回数:1回(2年目に初受験)
受講コース:2020.21年度目標カレッジ2年セーフティコース
私が行政書士を志した動機
現在は正社員としてIT企業に勤め、営業として働いておりますが、今後は副業や開業等、自由な働き方を考えていきたいと思い資格試験を調べました。その中で、独立開業が出来る、企業コンサルタントなど幅広い活躍が出来る点に加え、法律知識などを現在の仕事にも活かせる点にも魅力を感じ、行政書士試験を受けることにしました。
クレアールを選んだ理由
育児と仕事を両立しながら、勉強もしなければならなかったので、無理なく自分のペースで隙間時間に学習できる通信教育を選びました。通信教育を色々調べた中で、クレアールはリーズナブルで教材の量・質共に大変満足できる内容でした。また、育児と仕事をしながらの勉強でしたので、セーフティコースがあるのも魅力的でした。実際、学習1年目は第二子の妊娠が発覚し、悪阻等で勉強できる状況では無くなってしまったため、セーフティコースにして良かったと思いました。
クレアールの教材をしっかり学習すれば、必ず合格できると思います。私はクレアールのみの学習でしたが、1回の受験で合格できました。クレアールは合格お祝い金があるのも嬉しいです。
合格までの具体的な学習方法
(1)マルチパステキストの動画視聴と読み込み
子どもが寝ている間に、コツコツと少しずつ勉強しました。急な家族の用事等で計画通りにいかないこともありましたが、動画が15~30分程度に設定されているので、なんとか無理なく進めることが出来ました。特に、杉田講師の動画がわかりやすく、ユーモアがあって面白かったです。講義は1.25~1.5倍速で見て時短化しました。
(2)論点別過去問題集で復習
マルチパステキストを一通り読んだ後、過去問題集に取り組みましたが、最初はなかなか不正解が多く落ち込みました。元々、法律に明るい方ではなかったため、覚えたようで覚えていない中途半端な状況でした。知識がしっかりと定着するよう過去問題集で間違えたところは、より重点的にマルチパステキストの復習を行いました。
(3)重要論点マスター講義や記述マスターテキストで知識を自分のものに
マルチパステキストと過去問題集で反復トレーニングをした後、更に講義レジュメや記述式トレーニングを行うことで、より自信をつけていきました。特に、記述は不安があったので、記述マスターテキストは助かりました。
(4)公開模擬試験、解きまくり総合答練等で現状の確認
自宅で模擬試験が行えるので、会場に行く時間を省けるのがよかったです。クレアールの解説はわかりやすく、丁寧でした。
(5)試験前の追い上げ
マルチパステキストをベースに、自分の不得意なところや頻出項目をノートに書き上げ、リビング、キッチン、冷蔵庫、トイレ等に貼り暗記しました。子どもを抱っこして寝かしつけながら、横目で家中に貼ってある手書きのノートを読んでいました(笑)
試験1週間前は、追い上げのため、夫に育休を取得してもらい、娘のお世話をお願いしました。1人で勉強に取り組むのは孤独で大変なので、家族の理解と協力はとても大切だと感じました。育児をしながらの学習は、ストレスも多く困難の連続でしたが、クレアールと家族のおかげでなんとか乗り切ることが出来、大変感謝しています。
資格の今後の使い道
まずは、現在の業務内での活用(契約書の締結等)を考えておりますが、今後は行政書士資格を活かして、リーガルテック企業や法律事務所等への転職や副業等にチャレンジしていきたいと思っております。
最後に
みなさまも、クレアールの先生や教材を信じて効率的に学習を進めれば、必ず合格の道が開けると思います。合格まではそれなりの根気が必要ですが、合格後の楽しい姿を想像しながら頑張ってください。また、一般知識は日頃からニュースで最新の知識を得ておく必要があるかと思いますので、アンテナ高く新聞や本等読むこともおすすめいたします。