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2021年合格体験記「継続は力なり。公開模擬試験D判定からの大逆転合格!!」相沢 大輔さん

受験回数:2回

受講コース:2021.22年度目標スピードマスタ2年セーフティコース

目次

本試験を振り返って

本試験結果は記述式抜きで188点でした。

(5肢択一124点、多肢選択式16点、5肢択一(一般知識)48点)

5肢択一は「基礎法学」、「憲法」で満点、「行政法」で2問程度の間違いでした。

「民法」と「商法会社法」はまったくダメで半分程度の正答率でした。

私の場合は記述式の点数が予想以上に低かったので「基礎法学」、「憲法」、「行政法」、「一般知識」に非常に助けられました。やはり皆さん言われますが「行政法」の出来が合否を左右すると私も思いました。

また5肢択一(一般知識)は対策が難しかったですが、最低限の準備(時事ネタ、個人情報保護関連)はしておいて本当に良かったです。

行政書士を志した動機

数年前に社会保険労務士試験に合格をして、Wライセンスとして相性の良い行政書士を

取得して、将来の仕事の幅を広げるために志しました。

クレアールを選んだ理由

以前、社会保険労務士試験をクレアールの講座を利用して合格することできました。

その為、私の中で「信頼」と「実績」があった為です。

具体的な学習法

【1年目】(勉強開始時期がやや遅かったので次年度の受験も視野に入れておりました)

令和2年5月頃より勉強開始。勉強方法(独学or予備校通信or予備校通学)を悩んだ末、他社の通信講座(インターネット上でテキストや過去問題集を利用する形態、紙のテキストや模試試験等なし)を選択しました。

インプット作業(映像講義)は一コマが短い時間設定で通勤時間等を利用して見ることはできましたが、トータルのコマ数が多く全ての講義を見るのに時間を要してしまい、「過去問題」や「答練」などのアウトプット作業(問題演習)がまったく進みませんでした。

あっという間に直前期(秋頃)となり「記述式対策」、「一般常識対策」、「条文素読」などはほとんど出来ず、市販の予想模試問題集を1冊解いた状態で本試験を迎えました。

結果は惨敗でした。「準備不足」、「受験戦略不足」、「問題演習不足」を痛感しました。ちなみに点数は記述式が採点されないレベルの点数でした。

【2年目】

令和3年1月頃より勉強を本格的に再開。勉強方法は悩みましたが前年の知識も多少ある為、一先ず「独学」にしました。

書店で最新版の「テキスト」と「過去問題集」を購入して、「過去問題集」(一問一答形式&5肢択一形式)の演習を中心に勉強をしました。演習方法は一問一答の「解答」及び「解答日付」をノートに記載してどの問題を何回間違えたのかを一目で分かるようにしました。「過去問題集」を何回転かした後は間違えた回数が多いもの中心に復習しました。

「テキスト」は頭から読まず「過去問題集」で分からなかった点を調べる形にしました。

令和3年の夏頃になり、このまま上記方法で勉強を継続してよいか迷いが生じました。

そんな中、クレアールのホームページを目にしました。「スピードマスターコース」というものがあり、お値段もお手頃で「模試」、「答練」、「記述式対策」等の直前対策講座が充実していて私がまさに求めているものでした。

即申し込みをして「肢別論点マスター講義」「解きまくり総合答練」「記述マスターテキスト」「公開模試」を本試験前日まで徹底的(2、3回)にやりました。

正直、本試験当日まで自信もなく不安でいっぱいでしたが、ここまでやったから大丈夫という気持ちで本試験に挑みました。

〇肢別論点マスター講義

〇記述マスターテキスト

公開模試の活用法(可能であれば会場受験をお勧めします)

①問題を解く順番の検討

⇒最終的に私はこのような形で解きました。

記述式問題(下書き)⇒多肢選択式⇒5肢択一(一般知識)⇒5肢択一(法令)⇒記述式問題(本書き)⇒見直し

※記述式問題(下書き)を最初にしたのはもし記述式問題で即座に解答できない問題であった場合も5肢択一(法令)を解く中で、思い出す可能性がある為です。

②苦手意識があった一般知識(文章理解問題)の実践トレーニング

⇒一般常識の文章理解問題に私はやや苦手意識があった為、模試で解答の時間配分等も含めてトレーニングしました。3問中2問以上得点することを目標にしました。

結果、本試験では全問正解することができました。

③マスク着用で3時間解くトレーニング

⇒コロナの感染対策で令和2年度、3年度試験はマスク着用での受験となりました。

令和4年度試験はどうなるか分かりませんが、模試等を利用してマスク着用で試験時間(3時間)を過ごす訓練はした方がよいと思います。余裕があればマスクの種類にもこだわった方がよいと思います。息苦しい、耳の痛いマスクは絶対NGです。

失敗してしまったこと

条文学習を疎かにしたことです。直前期に何度か条文素読はしたものの「過去問題集」で問われた条文を細かく六法にチェックする作業を一切しませんでした。

その為、超直前期に条文素読をする際にどれが頻出条文なのか一目で分からず、やみくもに読むことになりました。あまりに時間効率が悪かったので条文素読も継続しませんでした。

その結果、本試験の記述式で頻出条文をしっかりと読み込めていないので条文通りに書けずぼんやりとした解答になってしまい低い点数に繋がってしまったことです。

クレアールを受講して良かった点

①受講料が安い、コスパが良い

⇒独学で都度、市販の「参考書」や「過去問題集」、受験予備校の直前対策講座を購入していくと、クレアールの受講料と同じくらいなってしまう。

②1年目の受験料負担、セーフティコース、お祝い金制度、未受講分返金制度がある点

⇒お祝い金制度は勉強のモチベーションが上がりますし、セーフティコースは万が一不合格の場合に、再度最新版の参考書選び等をしなくても最新版のテキストで講義を受講できる。

③紙の「テキスト」、「過去問題集」とPDFデータの「テキスト」、「過去問題集」を両方を追加料金なしで利用できる点⇒喫茶店等でよく勉強する私にとっては非常にありがたかったです。

私が考える「べからず」集

①意味もなく試験直前期に書店の行政書士試験書籍コーナーに立ち寄らない。

⇒そんな私も不安で立ち寄ってしまい、不要な書籍を購入してしまい時間の無駄になってしまった。

②試験関連のSNSや動画サイトに振り回されない

⇒有益な情報も多いが、信憑性がない情報もあります。情報の取捨選択が必要だと思います。

③本試験当日の午前中に勉強をしないこと(ダラダラ過ごさない)

⇒本試験当日の午前中(3時間前後)喫茶店で勉強をして本試験に挑みました。

もちろんハードな勉強をすると本番でダウンしてしまうので、「行政法」「民法」を中心に軽くテキストの流し読みを行いました。結果試験本番では頭が冴えておりました。

※クレアールは「テキスト」をデータでダウンロードできるので試験当日も荷物にならずに便利でした)

行政書士としての今後の目標

「許認可」、「補助金関連」等の実務の勉強をして、将来的には地元横浜で独立開業したいです。またこれまでの受験経験を活かして受験生のカウンセラーや講師業もやってみたいです。

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