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2021年合格体験記「長かった3年間と合格させてくれた通信講座」樋田 吉則さん

受験回数:3回

受講コース:2021・22年度目標中上級W受講2年セーフティコース

目次

行政書士を目指した理由

間もなく定年を迎える年となり、第二の人生を考えた時、今までとは違った仕事をしたいと思ったことと、難しい試験かもしれないが、努力してそれを突破し、第二の人生の道を自分で切り開くことに大きな意義を感じ、行政書士試験合格を目指して勉強を始めました。

クレアールを選んだ理由

過去2回の受験では、他社の通信講座での学習でしたが、いずれも合格点には届きませんでした。「3回目となる今度こそ必ず合格する」と心に決め、「それには合格のノウハウを持つ予備校の通信講座で学習するのが一番」と思い、いくつかの通信講座を検討しました。その中で、クレアール以外の通信講座では、質問回数に制限を設けているのに対して、クレアールは質問回数が無制限であることに大きな魅力を感じ、クレアールを選びました。

具体的な学習方法

序盤~中盤

早期入会でしたので、12月から学習を開始しました。先ずは送られてきた「重要過去問攻略講義」をこなし、それと並行して、早期入会特典の「肢別論点マスター講義」をこなしていきました。この教材は大変素晴らしい教材で、私は竹原先生のこの講義で合格できたと言っても過言ではないと思います。「肢別論点マスター講義」を一通り終えた時、それまでの学習では得られなかった「科目の全体像を理解し得た」という感触を得ることができたことをよく覚えています。私の学習方法は、「肢別論点マスター講義」を中心に据えながら、送られてくる「重要過去問攻略講義」「論点別過去問題集」「記述マスターテキスト」を次々にこなしていくというものでした。

終盤

7月の「基本確認択一模試」の頃までは調子もよく、択一模試の判定もよかったのですが、その後、ややペースダウンしてしまいました。2回の解きまくり総合答練と公開模試の提出も遅れてしまい、判定も芳しいものではなく、気が付くと試験まであと約1ヶ月半しかありませんでした。それまでこなしてきた「重要過去問攻略講義」「肢別論点マスター講義」「論点別過去問題集」「記述マスターテキスト」の全てを復習することができればベストですが、そんな時間は残されていませんでした。そこで思案の末、学習方法を変え、それまで勉強の中心にしてきた「肢別論点マスター講義」の〇×チェックを除いた解説部分だけを、何度も何度も繰り返し見直すことにしました。解説部分には、アンダーラインやマーカーが引かれ、講義の時に竹原先生が述べられたことなどがあちこちに書き込まれ、これが復習の時に大変役に立ちました。何度も繰り返して見直すうちに、理解も深まり、記憶も確かなものになっていく感じがありました。途中、「この方法で大丈夫だろうか」との不安がよぎることもありましたが、試験直前期に公開された動画の中で杉田先生が「この時期は問題を解くよりも、問題の解説部分などを繰り返し見るほうが効果的」とおっしゃられ、「この方法でよかったのだ」と自信を持つことができました。

〇使用した肢別論点マスター講義の資料

そして迎えた本試験

過去2回の受験時は、合っているのかどうか自信がないまま解答していたような感じもありましたが、今回は自信をもって解答できたものも多く、「今年はいけるのでは」という感触を持ちました。結果は、記述式の得点が思ったほど伸びず、ぎりぎりでしたが、なんとか合格できました。合格を知ったときは、嬉しさもさることながら、3年間の長かった勉強の日々が思い出され、「もうあの思いをしなくてすむのだ」という安堵感のほうが大きかったです。

クレアールでよかった点

質問が無制限でできる点が本当にありがたかったです。この1年間で、50回を超える質問をしましたが、一つ一つに丁寧に答えていただき、疑問点を解消して前に進むことができました。竹原先生、杉田先生、本当にありがとうございました。

家族の応援

3年という長い期間、私の勉強をずっと応援してくれた妻には感謝しかありません。私は仕事の関係で平日の勉強時間があまり確保できず、土日祝日に集中的に勉強するという形にならざるを得ませんでしたが、妻はいつも私の勉強時間と静かな環境確保のために気を使ってくれました。妻の理解と応援あっての私の合格でした。

行政書士としての今後の目標

どこかの事務所に勤められたらと思っています。合格するまでの苦労を忘れず、「人のために丁寧で誠実な仕事ができる行政書士」に近づけたらと思っています。

最後に

合格のプレッシャーを負いつつ、長期に渡って勉強を継続していくことは、大変なものではありましたが、行政書士を目指して勉強をするのでなければ得られなかったであろう多くの知識と気づきを得ることができ、驚きを新たにし、感慨を覚えることもしばしばでした。間もなく退職という年齢にもかかわらず、学生時代に感じた「学びの喜び」とでもいうべきものに再び触れることができたことは、まさに望外の喜びでした。今後の人生においても、このような気持ちを忘れずに精進していきたいと思います。

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