受験回数・・・2回
受講コース:2021・22年目標カレッジ2年セーフティコース
〇勉強風景
はじめに
行政書士を志した動機
行政書士の資格については自分の周りに受験をする人がいて、その人は何年も苦労して受験し続けていました。その人を見て、自分は学歴も無く、頭も悪いので「行政書士資格は取得の難しい試験だな」と思い、以前より興味はあったのですが資格取得までは考えていませんでした。ですが、自分自身の父親が亡くなり、相続などが起こり、それについて調べたりするうちにそれらの知識を確実に自分の知識にして、自分が周りの人達の役に立てないかと思ったのがきっかけです。そして、それらの知識を活かし、周りの人達が身近に思えて気軽に相談できる行政書士になりたいと思い志望いたしました。
クレアールを選んだ理由
行政書士の講座を選ぶにあたり、色々な通信講座の資料を請求しましたがクレアール以外の他社の講座は講座の料金の他に追加料金がかかる事が分かりました。クレアールはオールインワンパックの価格や内容、テキストや付属する教材、お試しの講座受講を踏まえ、最終的にはセーフティコースという次年度への保険がある事が決め手となり、クレアールの講座を受講することに決めました。
クレアールを受講して良かった点
クレアールは2週間ごとに動画の講座などが配信されるという区切りがあり、配信予定表を確認しながら自分の予定を立てて、勉強を進める事ができたのが良かったです。そのペースに自分の予定を合わせる事により、日々の勉強を進める事ができました。1日も勉強する事を休まず続けられたのはその受講スケジュールがあったからだと思います。また、視聴する講座についても杉田先生の講座がまるでリアルタイムで受講しているような感じでのスタイルで楽しく受講ができ、法律を色んな事例に例えられて分かりやすかった事と、講座での杉田先生のお話される動画での講座内容のお話に声の強弱があり、重要な所はそれらが頭に残っていたのも良く、またその内容が音声データでダウンロードでき、仕事中に聞ける時はずっと耳学として使用できたのも良かったと思います。杉田先生には感謝しかありません。そして充分な量の答練や過去問があり、私は他の問題集なども用意はしましたが、クレアールからの教材を消化するだけで精一杯となり、他の問題集などは消化しきれませんでしたが、それらを消化できなくてもクレアールの教材だけで充分に合格を達成する事ができ、他の問題集などに手を広げ過ぎたのは反省する事となりました。ただ、模試だけは他社の模試も含め、10回ほど受験しました。
具体的な学習方法
先ずは動画を視聴し、そこで板書を含めた重要事項を、テキストや六法に記入しながら進めていきました。それが終わったらまた記入内容や聞き逃しが無かったかを確認する為、今度は倍速で講座を視聴し、それが終わったらテキストを復習し、過去問を解くというルーティーンを行い、その合間には仕事中でも耳が使える時にはダウンロードした音声データを聞きまくりました。外出中でも時間があれば過去問題集や六法に目を通し、また答練や模試は時間を計り、本番に近い環境を作り受験し、終わったらすぐに答え合わせを行い、間違えた箇所や知識の曖昧な所を「なぜそうなるのか」を解説や六法、テキストなどで確認していました。後は勉強ができない言い訳作りをする事を許さず、とにかく日々勉強は怠らず、できるだけ時間を作り、少しの時間でも勉強するというスタイルだけは崩さず勉強を行いました。直前期には知識の曖昧な所の講座の復習と総まとめ講義を集中的に行いながら過去問を解き、知識の抜けを防ぎました。特に総まとめ講義は本番の受験時に出題された内容も多々あり、かなり助けられました。何があっても、日々の継続は大事と確認できた受験となりました。
〇使用したテキスト・六法
資格の使い道、行政書士としての今後の目標
この度、行政書士の試験には合格する事ができましたが、今度は次へのステップアップで司法書士の資格の合格を目指し、また行政書士で合格に導いてくれたクレアールさんでお世話になっています。ただ、勉強を始めてみて踏み込んではいけない沼に踏み込んでしまったかなと思っていますが・・・(笑) 行政書士の資格だけでも人の役には立てると思いますが、ダブルライセンスでもっと法律についてお困りの人の役に立てるように、またそれらの人の喜ぶ顔が見られるように継続して日々勉強し、頑張っていきます。