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2021年合格体験記「行政書士試験を終えて」髙橋 哲予さん

受験回数:3回(内1回はお試し受験)

受講コース:2021・22年目標中上級W受講セーフティコース

目次

行政書士を目指したきっかけ

私はいわゆるサラリーマンです。50歳が近づくにつれ、定年退職後に名乗れる肩書きを持ちたい、肩書きのある名刺が持ちたいという気持ちが強くなりました。そうした思いのなか、8士業のなかで、比較的取り組みやすいと感じた行政書士試験へ挑戦することにしました。

クレアールを選んだ理由

2019年はお試し受験であったため、学習らしい学習もせずに受験し、当然ながら失敗でしたが、努力していなかったのでショックは全くありませんでした。学習していないなかでも、45%程度の得点であったので、少し学習に取り組めば、合格出来るのではないか?と思ってしまいました。振り返ると、この時の甘い考えが2020年受験における最大の失敗でした。

2020年は、クレアールではない別の予備校の通信講座(資料提供コース)で学習しました。自宅近くにある校舎の自習室使用を目論むも、コロナ感染防止のため、自習室使用が禁じられ、目論みが外れました。自宅学習等により6月上旬までの約3ヶ月間で憲法、民法の学習は順調でしたが、行政法に取り組んでから、憲法、民法に比べ、身近に感じられなかったことから興味が薄くなり、中だるみしました。学習に取り組む姿勢自体が失速し、8月中旬から再び行政法に取り組み始めました。当時は充分とは言えないまでも、ある程度の学習をしたと思っていましたが、振り返ると、圧倒的に学習時間が足りませんでした。必然的に11月の本試験は惨敗し、記述の採点に至らないレベルでありました。本試験後の自己採点で不合格が確定、学習不足を痛感し、同時に、2021年に向けて取り組む事を決意しました。その際、資料(テキスト、問題集)だけでは行政書士試験は突破できない、誰かに教わらなくてはならないと思い、非常識合格法のクレアールを見つけました。直感的に「これなら取り組めそう」と感じ、セーフティコースの講座を申し込みました。

〇使用したテキスト

具体的な学習方法

2020年の本試験後、即日、2021年に向けたスタートは切れず、本試験後、勤務先の必須取得であるITパスポート試験取得に1ヶ月を要しました。ただ、同試験に取り組んだことで、一般知識対策の一助となりました。そして、2020年12月12日より2021年に向けてスタートしました。クレアールの進行表に沿って、講義を視聴しました。講義、過去問、肢別問題を繰り返し取り組み、平日2時間、休日5時間、週20時間を学習にあてました。幸い、2020年の試験受験のおかげで、ある程度、学習する習慣は身に付いていたので、週20時間は苦になりませんでした。ただし、家族の協力が無ければ出来ませんでした。そこからは、ひたすらクレアールの進行表に沿って取り組みました。前年まではテキストを読む学習であり、理解できない項目も多々ありましたが、聴講するクレアールの講義は痒いところに手が届くような内容で、頭の中の整理がよくできました。7月まではテキスト、講義、問題集を繰り返し。特に肢別論点マスター講座は講義視聴も役立ちましたが、一問一答の問題集として利活用し、民法、行政法は本試験までに10回転以上は実施しました。8月から他の予備校でも自宅模試が開講されたので、模試だけは他社を数社利用しました。その中でも、クレアールの科目別パーフェクト答練、解きまくり総合答練、公開模試が難しく、得点は一番低かったです。振り返ると、この3つに繰り返し取り組んだことが結果に繋がりました。また、本試験の2週間前から、漠然とした不安に襲われましたが、「1日も休むことなく学習してきたのだから絶対に合格出来る」と信じて、クレアールの問題に取り組みました。結果的に本試験までに1000時間を費やしました。

今後の目標

やはり、何歳になっても知識を身につける、学習を続けることは重要だと思います。定年を迎えるまでに、行政書士に加えられる資格取得を目指したいと考えています。社会保険労務士や中小企業診断士の資格を目指したいと思っています。

最後に

学習をやめることは簡単ですが、休まず継続するのは非常に難しいと思いました。ただ、それを成し遂げた後には大きな喜びがあります。諦めないことは大切だと感じました。

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