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2021年合格体験記「合格体験記に救われた直前期と育児をしながらの学習」N.Yさん

受験回数2回(内、クレアール受講前1回)

受講コース:2021.22年度目標中級2年セーフティコース

目次

行政書士を志した動機

第一子の出産直後コロナ禍となり、漠然とした不安の中で、子供の為にも自分のスキルを上げたいと思ったことが、資格の勉強を始めたきっかけです。元々法律とは全く関係のない学部を出ており、法学部卒の旦那の話を聞いて何となく市販のテキストを手に取ってみて、独学5ヶ月程で1回目の試験を受けて、不合格でした。せっかく勉強を始めたので、来年は合格したいと思う気持ちから、2年目の受験勉強を始めました。

クレアールを選んだ理由

1年目独学で勉強した際、YouTubeを活用しており、杉田先生のアップロードされている講座を見て、とても分かりやすいと思っていたので、本格的に講座を受講するなら、クレアールにしようと思っており、1年目の結果を受けて、独学には限界を感じていたので、クレアールに申し込みました。価格が他と比べて手が出しやすいところと、安心保証があるところも魅力的だと思いました。

具体的な学習方法

11月に申し込みをしたので、講座は配信されるスピードに合わせて受講して、併せてなるべく問題を解くようにしていました。11月の申し込みの特典で、民法の単元別択一対策は最初から利用できる状態だったので、それを特に初期は使って勉強していました(他の科目も配信後は活用しました)。

基本講座に関して言えば、配信スピードに合わせて、無理なく1日の動画数を決めていましたが、振り返ってみると前半のこの勉強方法はあまり効率の良いものではなかったように思います。1つの動画をしっかり見て理解することも大事ですが、広い勉強範囲を網羅する為には、基本講座を何周かして定着を図る方が、効率が良かったのではないかなと思います。

また、クレアールの講座とは別で、個人的に毎月模試を解いてみるようにしており、自分がどのくらい伸びているか、どこが弱いかを意識して、次の1ヶ月に何の分野を重点的に勉強するか考えるようにしていました。

その模試の結果として、なかなか点数が合格点に達せずに悩んでいた試験の2ヶ月前くらいの時に、たまたまクレアールの合格体験記を見て、直前期の勉強法を書いてる方がいて、動画を全部2倍速で見直したことが、効果的だったと書いてあり「自分に必要なこともこれだな」と思い実践しました。完全に抜ける論点は無いようにすることができて、効果的だったと思います。記述マスター講座に関しては、解法の指南だけでなく条文解説もしてくれるので、直前の1週間前にも1周して、全部で3,4周はしたと思います。

9月に第二子を出産したこともあり、きちんと机に向かえない期間の勉強としても適していました。

記述に関しては、独学の時は予想問題で当たらなければ、解答は難しいのではないかと思っていましたが、条文を覚えることで解答できるものだと記述マスター講座を通して理解しました。条文を1から覚えようとするのは難しいと思いますが、例えば時効の年数をまとめ(民法の基礎講座にもまとめてあるページがあったと思います)、重過失のものをまとめたり、問題で接する機会があった条文だけでも覚えるようにしたりすることで、徐々に定着していくと思います。

私自身は、重過失のものをまとめたいと思ったタイミングが遅過ぎて、実践はできなかったです。試験直前にたまたま見たページの重過失がそのまま出たので、後悔には至らなかったですが、もし見ていなかったら受かってなかったかもしれないので、あやふやになりがちな部分は、講座を受講しながら知識をまとめていくことは、必要だと思います。

今年の本試験を振り返って

平常心を意識しましたが、とても緊張してしまい、本当は分かっていたのに勘違いして書けなかった記述があり、自己採点の結果はギリギリどうかなって思う点数だったので、合格発表で自分の番号を見た時は本当に嬉しかったです。

合わせて、直前に見たところも記述で出題されて、おそらく満点で書けたので、試験官に教材をしまうよう言われるまでは、合格を信じて粘ってみる価値はあると思います。

資格の使い道

現在、司法書士の資格取得を目指して勉強しているので、司法書士合格後、行政書士の資格と合わせて、業務に携われるようになりたいです。

最後に

クレアールの模試や答練では、全く合格点に届いていませんでしたが、杉田先生の「今の点数は関係無い、きちんと復習すれば今、合格点に達している人と同じレベルだと言うことになる」と言う言葉に救われて頑張れたと思います。模試や答練は結果を受けて、悲しい気持ちになることもあるかもしれませんが、よく考えたら苦手分野を把握できる良い機会なので、間違い直しを直後やるだけでなく、期間を空けて何回か解いてみる等、最大限活用すると本番の点数に繋がると思います。

私が合格体験記に救われた部分があるので、反省点が多い勉強法ばかりですが、ここに書いたことが少しでも誰かの役に立つと嬉しいです。

添付写真は六法です。表現がわかりにくいところなど、追加で補足を書いたり、問題に出てきて分からなかったところはマーカーしたりするようにしていました。

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