受験回数2回(内、お試し受験1回)
受講コース:2021.22年度目標1.5年パーフェクトセーフティコース
〇学習風景
はじめに
私のバックグランドとして、法律知識ゼロ、勉強は苦手、暗記は超嫌い、文章読むのも苦手、仕事以外は子育てをし、趣味のサーフィンをしていている状態でした。
行政書士を志した動機
子供が受験勉強しているのに私がサーフィンばかりして遊んでいたので「父ちゃんもやる時はやるぞ!」と思い難関資格といわれ受験資格制限のない行政書士を受験しようと思い、1.5年パーフェクトセーフティコースを7月から受講しました。
クレアールを選んだ理由
最初は独学でやろうと思いましたが市販の参考書では全く意味がわからなく、コスト面だけで選びましたが結果的に理解力のない私も理解できるほど内容もわかりやすくクレアールを選んで大正解でした。
具体的な学習方法
- 1年目(7月~)
杉田講師の基本講義をひたすら見ていましたが内容はとてもわかりやすく全体的な民法、行政法の把握が出来ました。
- 11月(本試験)
本試験の受講料がクレアールで負担してくれるため、「お試し受験」しましたが本試験形式の問題は初めてで結果は法令足切りの118点でした。記述は採点してもらえませんでしたが全く書けませんでした。この結果を経て感じた事は、理解しただけでは行政書士試験は合格できない、勉強が苦手な私は人より勉強時間を増やさなくてはならないと感じ、受験して良い刺激になりました。
- 2年目(12月~7月)
この時期は重要論点マスター講義・肢別論点マスター講義をひたすら解き、竹原講師の講義を何回もみて繰り返し行っていましたが、憲法をやって民法やると憲法が全く解けなくなり、民法やって民法を終えると最初の民法が全く解けず状態でしたが、そこは気にせずひたすら繰り返しての毎日でした。10回解いても10回忘れる問題もザラです。
- 2年目(8月~9月)
夏は答練を主軸にしましたが同じような論点でも別角度からの問われ方の問題を覚えて、杉田講師の解説をひたすら理解していました。それに並行して論点マスター講義と論点別過去問題集も繰り返し行いました。
また、記述対策も8月から始まり1日10題問題を解くというより読む事を行いました。
講義の中で竹原講師が民法、行政法の重要条文をひたすら繰り返していました。
- 2年目(10月~11月)
直前期まで暗記はしてこなかったのでこの時期は論点マスター講義、論点別過去問題集、答練、六法の重要条文で何回やっても解けない問題を単語帳に書き、ひたすら見て覚えていました。総まとめ講義は時間の都合上、憲法、行政法のみしか出来ませんでしたが本試験でも総まとめ講義から出ていたので可能なら解いた方が良かったです。
目標設定
行政書士試験は600時間~800時間とよく言われていますが私は理解力もなく、勉強が苦手なため1200時間以上は行いました。他の人より努力しようとしました。目標点数では択一で150点以上、記述で30点以上を目標にしていましたがどちらもクリア出来ました。
クレアールの教材のみを行えば本試験で相性の悪い問題に当たっても200点前後は取れるようになっていると思いました。
終わりに
行政書士試験は正しい方向、正しいやり方で行えば合格出来る試験です。正しい方向、正しいやり方はクレアールの講師、教材がありますので後は、勉強するだけです。