セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2021年合格体験記「法律初学者でも合格!」H.Uさん

受験回数:1回(1年目は未受験)

受講コース:2020.21年度目標カレッジ2年セーフティコース

目次

行政書士を目指したきっかけ

 三十歳になり、今後の将来を見据え新しいことを始めたいと思ったことがきっかけです。

 転職や将来的な独立開業も視野に入れての決断でした。

クレアールを選んだ理由

 行政書士は独学では合格が厳しいと考え、通信講座を探すことに決めました。色々な通信講座を調べましたが、クレアールの受講料が安いことが決め手となりました。そこからYoutubeで杉田講師の憲法の無料講義を拝見し、わかりやすそうだったため、クレアールに決めました。

具体的な学習方法

 私は2年セーフティコースを2020年5月から受講し勉強を開始しました。当初は11月に合格と考えていましたが、やはり半年では勉強不足を痛感し、1年目は未受験でした。2年目となる2021年に受験をし、1年半での合格となりました。

◇1年目

 私は法学部出身ではなく、法律初学者でした。順番は憲法、民法、行政法、一般知識を勉強していました。半年しかなかったため、会社法、記述は勉強できていませんでした。実際クレアールの答練をしても行政法も全然理解できていなく散々でした。杉田講師の講義を聞き、過去問を解いていました。過去問は問題集とweb版両方です。1年目は宅地建物取引士も同時に勉強していたので、心のどこかに行政書士は来年合格すればいいとの思いもあったかもしれません。

◇2年目(2020年12月~2021年7月)

 2年目はクレアールから送付される受講スケジュールと同時進行で取り組むことができました。竹原講師は重要なポイントを簡単にわかりやすく説明させるので、「これを覚えておけば過去問は解ける」という言葉を聞くと、「絶対覚えよう」という気持ちになるし、やる気も出てきました。2020年12月から憲法の講義を学習しており、終わったら過去問をチェックしていました。同時に杉田講師の動画も再度見直していました。こちらは憲法ではなく、行政法です。行政手続法や行政不服審査法、行政事件訴訟法と核になる部分をもう一度復習しました。すると1回目で理解できなかったことが2回目で理解することができました。1回目の時は全然理解できなかったことも、2回目はスーッと杉田講師の言葉が入ってきました。理解できるようになると行政法が次第に好きになっていきました。スケジュールに従い、竹原講師の講義を聞き、苦手な部分(特に行政法)を杉田講師の動画を聞くというのをしばらく続けておりました。過去問、科目別パーフェクト答練は都度復習していました。竹原講師の民法が始まっても同様で竹原講師の講義を聞いて理解できなかった部分は杉田講師の動画を聞き、基礎を学びました。特に物権は苦手で何回も聞き、過去問もこなしました。竹原講師の行政法を聞くころには行政法は復習という感じで聞くことができ、理解度は深まっていきました。7月の基本確認択一式模試では6割を取ることが出来ました。結果が郵送で届き、他の受講生と比較できたのも自信になりました。

◇2年目(2021年8月~2021年11月)

 8月からは記述講義を学び始めました。記述講義では竹原講師より条文中心に講義を進めていただいたので、市販の六法全書を確認しながら勉強しました。条文の必要性は杉田講師も何度もおっしゃっており、よく見るようにはしていましたが、条文中心の記述講義が最も条文の理解度を高めてくれました。

 同時にアウトプットの時期だと認識し、過去問、科目別パーフェクト答練(2年分)を周回しました。解きまくり総合答練は難しく、1回のみで復習を念入りにしました。公開模試も同様です。また出てきた解答の条文に六法全書に線を引くこともしていました。

 苦手科目はどうしてもあり、民法の占有権や行政法の代執行は講義の動画を見直しました。試験が近づくにつれ、記述が不安になり、記述マスターテキストを解いたり、条文を覚えたりしていました。公開模試も合格点に達しませんでしたが、郵送された結果を見て、合格点に達している受講生が少なく、不合格の中でも上位にいたので、逆にポジティブにとらえることにしました。

 〇使用した教材群

 前半はインプット、後半はアウトプットと2年目の1年間は学習することができました。

 仕事と子育てもあり、なかなか時間がとれず、ストレスも溜まることもありましたが、隙間時間の有効活用を心がけていました。過去問WEBテストを隙間時間にしたり、運転中もMP3で講義音声を流したりし、常に行政書士試験のことを考えて生活していました。

 行政書士試験に合格するという強い気持ちと試験当日に自信をもってこれだけ勉強したという自負があったので、当日はすごく不安でしたが、合格することができました。

 

今年の本試験を振り返って

 試験が終わった直後は、合格か不合格がわからない微妙な感じでした。自己採点をして択一で160点あり、記述が20点あれば合格でした。実際36点ありましたが、問46は完全に間違えていたので、40点満点中20点あればというところだったので、不安でした。

 合格発表の瞬間は努力が報われたのと達成感でいっぱいでした。結果200点でした。

 憲法と商法・会社法は苦手科目でありましたが、テキストを最後に見返したことが点数獲得に繋がりました。民法はかなり勉強していましたが、本番では5点しかとれず、憲法、会社法に救われ、クレアールの教材を直前に見直しておいてよかったと思いました。

 記述は竹原講師の条文読み込み効果です。問44と45はしっかり点数を獲得できました。

 受験を決めたときは初学者で不安でしたが、努力は嘘をつきません。クレアールの教材を用いて必死で努力したことは財産です。今後はこの資格を活かしていきたいです。

行政書士としての目標

 枠は狭いですが、行政書士事務所もしくは士業事務所で就職をし、行政書士の資格を活かしていきたいと現在は考えております。

まとめ

 クレアール行政書士講座のおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。

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