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2021年合格体験記「人生100年時代のリ・スタート」M.Sさん

受験回数:2回(お試し1回)

受講コース:2020.21年度目標カレッジ2年セーフティコース

目次

行政書士を志した動機

大学卒業後、社会に出たものの30歳手前で会社員としての自分に居心地の悪さを感じて「自分探し」。フリーでデザイン系の仕事に携わりました。個人のデザインや製作技法が模倣されても権利を主張することは難しく、モヤモヤする体験を何度も経験し、個人の権利を守る手段としての法律を深く知りたい思いを持っていました。

さらに、長く専業主婦の立場であった自分が、資格を得ることで再び仕事を持てる可能性が広がると考え、50代のスタートで行政書士を志しました。

クレアールを選んだ理由

授業がWeb上でいつでもどこでも視聴することができること、受講料が良心的であることが一番の理由でした。教材だけが送られてくるのではなく、配信スケジュールがベンチマークになり、計画表があることがスムーズに学習を進める心強い助けになりました。一気にすべての教材が来るのではなく、配信に合わせたタイミングで少しずつ教材が届くことにもモチベーションを保つための優しさを感じました。

「非常識合格法」で合格に必要な内容だけをギュっと詰め込んだ学習量であったことは、日々の生活リズムを大きく変えることなく進められたことも最後まであきらめずに学習できた大きな要因です。

具体的な学習法、科目別学習法

 講義視聴は1.5倍速で聴くようにしていましたが、民法の抵当権の単元や会社法の単元など、自分にとって苦手意識があった単元は通常の速度で試聴し、ゆっくりでも確実に理解することを心がけました。他の参考書の併用はせず、クレアールの教材と過去5年分の過去問集で学習を進めました。

試聴しながら常に手を動かす

 試聴しながら要点などをマルチパステキストの中に書き込み、最終的に自分のメモを加えたオリジナルテキストができるようにしました。「自分だけのテキストを作ろう」と意識することで講義に集中することができるように思います。テキストの中でも「重要度の高い部分」と「余裕があれば覚えると良い部分」のメリハリをつけて講義をしてくださっていたので、見直す時には自分のメモ書きが多い部分を重点的に読み直すことで時間の短縮になりましたし、物権や債権の移転など、先生が書いた説明のイラストを転記したものを見直すことで講義が脳内でよみがえる効果もありました。画面を通じての関係は無味乾燥になりがちですが、ごくたまに先生がご自分で描いた車の絵などにツッコミを入れている時などに、ほっこりと楽しい気持ちになりましたし、そうしたワンクッションは記憶の呼び戻しにも一役買ってくれました。

頼りになった「肢別論点マスター講義」

行政書士試験は〇×試験だから、と講義でもおっしゃっていましたが、感覚で解けるものではなく、×の理由を理解することで確実に正答率が上がる試験であると思います。2年目のメインでもあった「肢別論点マスター講義」は、実際に問題にあたりながら、重要ポイントを解説してくださり、理解が一気に進みました。ここでも、間違えた問題にはマーカーで印をつけておくことと、講義内容を直接書き込みすること、このテキストを繰り返すことで弱点の克服を図る助けになりました。1冊の分量が比較的薄いことも、取り組みやすさにつながりました。

今年の本試験を振り返って

昨年のお試し試験では一般知識で48点とれたため、法令科目の勉強不足はありましたが170点代での不合格でしたので、あと一歩だった悔しさから、2年目の学習を再開したのは3月に入ってからでした。2年目でありながらクレアールの「解きまくり総合答練」ではB判定とC判定という状態で本試験を迎えました。いつもなら得点源になる多肢選択式と文章理解で痛恨のミスをし、合否は記述の点数次第という状況でした。今年の記述ではクレアールの模試で出題された内容と類似の状況が提示されており、驚きとラッキーを感じながら、自信を持って記述の問題にあたることができました。択一式の正誤問題でも「これ、講義にあったやつ!」を見つけるたび、講義での先生方の言葉を脳内再生させながら、本番に挑みました。合格はクレアールの教材で学習できたからこその成果です。

行政書士としての目標

行政書士は関わることのできる書類が1万件あると言われています。年齢を重ねたことと、女性であることが強みとなるような専門分野を見つけることが第一の目標です。

50代からの第2の人生は、法律を味方につけ、日本でハッピーに生きていくためのアドバイザーのような存在として改めて社会貢献したいと、心は社会人1年生のように晴れ晴れとしております。

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