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2021年合格体験記「行政書士合格までの道のり」古野 悟史さん

受験回数2回(内:試し受験1回)

受講コース:2020.21年度目標カレッジ2年セーフティコース

目次

行政書士を目指した動機

大学で法学を勉強していましたが、仕事であまり活かせておらず、また法律系の資格も有していないことから、力試しの意味で受験してみようと思いました。

クレアールを選んだ理由 

動画サイトで数社の講義動画をみて、クレアールの基本講座が一番わかりやすいと感じ選びました。

具体的な学習方法

はじめは復習もかねて、テキストを読み進めていました。法改正も多数あったので、現役の学生時代との違いに多少戸惑いましたが、慣れてしまえば問題はありませんでした。

仕事をしながらの受験だったため、勉強時間の確保には苦労しました。通勤に1時間以上かかるため、杉田先生の講義動画を活用し、学習時間の確保に努めました。毎日起床後すぐの時間を勉強時間に当て、毎日1時間程度ですが机に向かい、日々の積み重ねが何より大切に、「少しずつでも前へ進む」ことを信条に続けていました。ですので、実質的には一日3時間の勉強を続けていました。

一度だけ、朝から夜まで12時間勉強したこともありますが、テキストが進むだけで、頭にろくに知識が残らず、非常に効率は悪いと感じました。知識を得てこその勉強ですので、身にならなければ意味はありません。

勉強方法の悩み

こういった試験勉強の場合、必ず勉強法で一度は悩むと思います。実際、私も効率の良い勉強法を探す作業で非効率に時間を浪費しました。難関の試験であるほど様々な意見もあり、いろいろな本が出ており非常に迷ってしまいます。

結局のところ、「基本を覚えてそれを引き出す」という結論にたどり着くかと思います。重要なのは六法と基本テキストと過去問のみです。時間のある方は、本番を想定した演習問題や模試を受けてもいいと思います。実際クレアールの教材にはそういったものも含まれておりますが、私は使っておりません。なぜなら単純に時間が足りませんでした。

自由時間という意味では、学生時代は恵まれていると、今さらながら感じます。社会人には時間がありませんので、膨大な量の演習問題など消化する時間はありません。難しい問題に挑戦する必要もないかと思います。難問は他の受験生も解けませんし、解けたところで4点ですので、他の簡単な問題を確実に取るほうが重要です。

勉強に使える時間は、有限であり人それぞれですので、「何をやるか」ではなく「何をやらないか」を決めて学習計画を組むことが重要だと実感しました。

学習効率という点で、ノートを使うべきかどうかについても迷いました。まず「書く」という行為は思いのほか時間がかかります。知識の習得であれば本を読めばよく、スピードの点でいえば間違いなく早く効率的です。それでも私はノートに書くことを選びました。書くことにこだわったのは、記述問題で漢字が思い出せないという失態を演じたためです。お試しで受けた令和2年の記述問題で、漢字が思い出せず、平仮名で記入しました。昨今PCやスマホでの自動変換に甘え、「読めるけど書けない」という文字が増えたためだと思います。よって、時間の許す限り用語は書いて覚えることにしました。重要な単語は必然的に登場回数が多く書く回数も多いので、記述で漢字が思い出せないなどということもなくなりました。

〇使用したノートとテキスト

本年度の試験について

商法が特に難しかったですが、他は自信をもって解答できました。多肢選択式で知識にない問題が出ていたため点数を伸ばせませんでした。

資格の使い道

行政書士として開業する予定は今のところありませんが、資格を得たことで自信につながりました。勉強の習慣も身についたので、そのまま司法試験に挑みたいと思います。

最後に

拙い文章で恐縮ですが、これから行政書士を目指される方の一助になればと思います。ありがとうございました。

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