セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2021年合格体験記「挑戦そして178点からのリベンジ!」W.Mさん

受験回数:2回

受講コース:2020.21年度目標カレッジ2年セーフティコース

目次

行政書士を目指した理由

2018年に宅建、2019年にFPに合格し勉強癖も付いていたので、その後は難関資格に挑戦したいと思い行政書士試験を受けることを決意しました。

クレアールを選んだ理由

2020年の1月に受験を決意し独学で勉強を進めようとまずは本屋さんで六法の付録付きテキストを購入し勉強を始めました。しかし、日本語なのに何を書いてあるのか全くわからず早くも独学を断念!通学は難しかったので通信に決め、各スクールの資料を取り寄せ「お試し講座」を受けてみました。その中で杉田先生の講義がわかりやすく感じ、また講座費用が一番安く、私が受講した2年セーフティコースは1回目の試験で合格すると2年目の受講料分が返金させる「未受講分返金制度」がある等を考慮した結果クレアールを選びました。

具体的な勉強方法

一年目の勉強方法

1~4月は、とにかく講義中心の学習だったので講義を見終わると各チャプターの終わりの問題を解く、これを毎日1~2時間程度やるのみでした。5月が近づいた所でクレアールの肢別過去問題集をやってみると全問不正解の嵐!全く答えがわかりません。という事は講義を見て「わかった気になっていただけ」だったと気づき、そこからはひたすら「問題を解く→間違えた箇所をテキストで確認」を繰り返しました。問題集を丁度3回転終了した後に過去10年の本試験問題をやってみたら5肢のうち消せるのがよくて3肢でした。全問わからない問題もあり、かなりショックでした。でも肢別過去問題集の回転数が足りていないからだと思い再び「問題を解く→テキストで確認」をしました。その後、また過去10年の本試験をやりました。前回よりはましになりましたが、到底満足のいく点数ではありませんでした。どうすれば点数が取れるようになるのかを考え、合格者の勉強法を参考にし、いいと思うことは全てやりました。自分が苦手な部分をA4コピー用紙に書き出し隙間時間に見る、杉田先生の講義をスマホに保存して聞き流しをする。そんなことをしているとふと「問題に対する答えって条文や判例だな!」と、今更なことに気づき、覚えなければいけない条文をA4のコピー用紙を四等分した大きさのものに書き、寝る前に布団の中で必ず全て読み込んでから寝る、を繰り返しました。

(参照画像①メモ)

これはかなりいい方法だったと思っています。もちろん講義も平行して見ていましたので過去問ではわからない判例の内容も理解することができました。7月になり基本確認択一模試もその頃の自分では出来たほうだと思っていたのでぶれることなくひたすら過去問をぐるぐる回転させる日々を送りました。8月に入り記述マスター講義が始まったので記述練習も開始しました。その講義で最もよかったと思ったのは竹原先生が六法を一通りチェックしてこの部分が記述で出そうですと指摘して下さった事です。

(参照画像②六法)

そのお陰で重要とそうでもない部分がわかった気がします。9月に入り模試や答練を受けましたが、一回も合格点に達しませんでした。それどころか殆どがE判定でした。コメント欄にはいつも基礎をしっかり学習しましょうと書かれていました。でもそこで新しい事に手を広げても駄目だと思い毎日毎日ひたすら問題を解いていました。今から思えばかなり遅かったと思いますが9月の中旬頃から問題を解いた後に解説を確認する際に一緒に六法を開くようになりました。これはもっと早くやっていればよかったと反省しました。その遅れを取り戻すために10月からは六法の素読を始め、ひたすら六法を読む時間を作りました。11月に入りそこからは勉強のペースを落として過去3年の本試験問題を本番と同じように13時からの開始時間で受けることをやりました。朝起きてから本番当日と同じになるようにご飯の時間は何時とかこの時間は移動時間だなとか1週間前はそのように過ごしました。

そのお陰か合格は無理かもと思っていたからなのかはわかりませんが、前日も当日も全く緊張することもなく睡眠ばっちりで会場に向かい落ち着いて試験を受ける事が出来ました。

2ヶ月半後、結果発表があり・・・・178点の2点足らずで不合格!!!!!(涙)

二年目の勉強方法

一年目であれだけやったのに模試を受ければE判定。自信を失った状態で受けた本試験ではたった2点足らないだけ!勉強方法は間違っていなかったということだ!でも二年目はもっと点数を上げなければ合格はない!と思いどうすればいいか考えました。記述はかなり書けたのに点数に反映されていない!ではどうすればいいか…やはり択一だけで180点を超えなければだめだとの結論になりました。しかし具体的に択一の点数を上げる方法がわかりません。直ぐに杉田先生にメールを送りアドバイスをもらいました。長文で丁寧に回答して頂きました。結論は、机で勉強していない時間は六法の読み込みをする、でした。受験生のレベルが上がっていて差をつけるのが難しくなってきているので、私はそれプラス会社法に時間をかけてみることにしました。といっても過去問を繰り返す方法なのですが、正解率を100%にしようと考え何度も何度も間違えても繰り返し問題を解いては解説を読みテキストで確認をしました。お陰で令和3年の会社法はかなり正解することができました。一年目、二年目のベースは肢別過去問題集の回転という軸は変えずにプラスで六法の読み込みを追加、記述練習の数の追加をして二年目で無事に合格に辿り着くことができました。

過去問を回す科目ですが、憲法・民法・行政法はどんなことがあっても毎日行い、時間がある時に基礎法学と文章理解をやっていました。情報通信と個人情報は記述のスタートに併せて勉強を始めました。

資格の使い道または行政書士としての今後の目標

このあとわたしは社労士試験を目指そうと思っているので直ぐに開業とか行政書士の資格を使おうとは思っておりませんが将来は多資格を活かして独立開業をしたいと考えています。5年後くらいには実現できるように目標に向かって頑張っていきます!!!

クレアールを受講してよかった点

受講料が安いのに教材や課題がとても充実していてよかった。また、通信での映像学習なのでわからない部分は時間に関係なく繰り返し見ることができ、それでもわからない箇所はメールで質問すれば直ぐに返事をくださったのですっきり解決し、次に進んでいくことができました。

モチベーションを維持する方法

一年目に受験したのと二年目に受験した時では純粋さみたいなものが大きく違いましたが、とにかくわたしはたった2点足りなかったという悔しさをずっとずっと持って勉強しました。毎日5時間、休日は8時間勉強を続けることはかなりしんどかったですがその悔しさがあったので、諦めるとか勉強をやめることにはなりませんでした。ですから何か強いものを持っていれば必ず続けられると思います。

本試験で役に立ったもの

2020年はコロナの関係で直前に会場の変更があり2,000人が一緒に大会場で試験を受けるという凄い状態でした。椅子はパイプ椅子で硬くて座り心地が悪く、とても3時間持ちそうもありませんでした。しかし、ひざ掛けを持っていっていたので座面にそれを敷き耐えることができました。その経験があったので2年目もひざ掛けを持っていったら、大学の講義室の椅子は木製で冷たいのでまたまた座面に敷きうまくクッション代わりにすることができました。会場によっては、ひざ掛けは監視員の許可が必要ですが、持って行く価値はあると思います。また、たまたま見つけた文房具屋さんでマークシート用のシャーペンがあったので購入しそれを使いましたが、わたしにはとても使い勝手がよくてそれも大変よかったと思います。

(参照画像③シャーペン)

最後に今年受験される皆さんへ

わたしは2回とも思ったことなのですが、受験する教室の人数を見てその中のたった○人しか受からない。それなら落ちても仕方ないよな!と思っていました。だからって諦めるということではなく、絶対に受かる!との気持ちばかりだと緊張してミスをしたりしますので、気楽さも必要なんじゃないかな?と思います。ちなみに○人の中にわたしはいるけどね~とも同時思っていましたから(笑)

とにかく受験すると決めたなら会場に行くこと、そして無事に試験を受けることそれが重要です。そこに辿り着くまで苦しい勉強を続けてきたのだから大丈夫です。諦めなければいつかは叶います。どうか頑張って下さい!!

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