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2021年合格体験記「継続は力なり」濱田 信さん

受験回数:2回(令和2年、令和3年)

受講コース:中上級W受講コース

目次

【はじめに】

私は50代のサラリーマンです。

令和2年度の行政書士試験は独学で挑みました。

令和3年1月末からクレアールを受講し、令和3年度行政書士試験に記述抜き186点で合格出来ました。

市販教材は極力購入せず、クレアールの教材中心の勉強を約9カ月継続した結果です。

受験予定者の皆さまにお伝えしたいことは、「資格試験は暗記から逃げてはならない」ということです。

覚えるべきことは正確に覚えないと、択一では迷い、記述問題では解答ができなくなります。

【行政書士を志した理由】

社会保険労務士と中小企業診断士の資格を保有しています。年齢的に独立開業を検討しているため、複数ライセンスによってクライアントの方にワンストップサービスができれば、他士業の方々と差別化が可能と考えたためです。

【クレアールを選んだ理由】

令和2年度試験に独学で挑み、涙を飲んだ経験から、資格学校の講座を受講しようと決断しました。

クレアールを選んだ理由は以下の2点です。

①圧倒的な受講料の安さ

②WEB通信専門であるため、自由自在に学習を進められる

特に①は金銭的に余裕のない私には非常に大きなポイントでした。

【具体的な学習方法】

①学習スタート期(2月~)

賛否両論があると思いますが、私はインプット(暗記)を一通り行わないと気が済まないタイプです。

憲法・民法・行政法を中心にクレアールのテキストを熟読し、理解があいまいな論点は「重要論点マスター講義」動画を視聴したうえで、覚えるべきことを大きなサイズ(7.5cm×12.5cm)の単語カードに表面が問題、裏面が解答という形式で作成し徹底的に暗記しました。

このカードは「学習中盤期」においても使用し、追加や変更を行っていきました。

ただ学習初期でも問題演習が多少必要と考え、クレアール教材の「重要過去問攻略講義」や「論点別過去問題集」で知識の確認を行いました。

②学習中盤期1(5月~)

GWあたりから本格的に問題演習に入りました。中心となった教材は「肢別論点マスター講義」です。

この教材は行政書士試験および他士業の過去問を織り交ぜた論点別の問題集です。各論点の始めにPoint記載されており、ここを竹原先生が動画で解説してくださいました。各論点の重要ポイントをまとめつつ、深い論点も記載があり大変重宝した教材・動画です。

最終的には各法令・科目とも最低5周は繰り返し、知識の定着を図りました。

③学習中盤期2(7月~)

この時期からのクレアールの教材は「基本確認択一模試」「科目別パーフェクト答練」となり、本格的かつクレアール独自作成問題となります。学習内容もアウトプットに重きを置き、知識が初見の問題に通用するか確認することになります。

私はクレアールの「科目別パーフェクト答練」に力を入れました。この教材は本試験よりやや難易度が高く、解き応えがあります。

同時に、理解が浅い論点や、押さえるべき事項の確認になり、再インプットを行うことで自信につながっていきました。

記述対策について

私の記述対策は「条文を覚える」ことでした。このことは杉田先生が強調されており、信じて実行しました。

とは言っても全ての条文を覚えることは不可能ですので、自分なりにピックアップした条文を民法・行政法に関して記憶していきました。令和3年度の行政書士試験記述問題においても、重要条文を記憶していれば十分過ぎるほどに対応が可能でした。

クレアールにおいては「記述マスターテキスト」が提供されますので、条文を覚えることが困難だと感じる方はこのテキストを満遍なく繰り返してください。

記述問題で重要なことは、難問を正解することではなく基本問題を落とさないことです。それには条文に沿った解答を記載できるかどうかです。人にもよりますが、記述問題配点60点のうち30点取れれば十分です。そのためには「記述マスターテキスト」を繰り返し読み、出来れば「暗記すれば」お釣りが来ます。

④直前期(9月~)

学習の仕上げは、模試等による実践演習です。

資格学校の会場模試は一度でも受けることをお勧めします。自分の解答速度がどのくらいなのかを把握することは非常に重要です。

それによって本試験において問題を解く順番を決定することになります。解答に時間を要する記述問題・一般知識の問58~問60(読解問題)・多肢選択肢問題をどのタイミングで解くのかは、本試験で慌てないよう事前に決めておくべきです。

クレアールでは難易度の高い模試が3回提供されます。時間を計って解き、本試験さながらの演習が出来ます。

【資格の今後の使い道】

冒頭で記載しましたが、年齢的に独立を視野に入れています。士業の世界で生き残っていくことは大変厳しいことであると認識しており、中小企業診断士を軸に、行政書士資格で行政手続きをワンストップでクライアントに提供することで差別化を図ろうと考えております。

【クレアールを受講して良かったこと】

私は2回目の受験でしたので、ある程度の基礎知識はありました。ただ、独学でしたので錯覚して理解していたことも数多くありました。様々な論点を正確な理解に導いていただいたのは竹原先生の「重要論点マスター講義」と「肢別論点マスター講義」です。

竹原先生のお声のトーンは私の耳にスムーズに入ってきました。特に、憲法の判旨は結論だけではなく判旨に至る過程のご説明や、行政法の条文の解説で例を出してご説明いただいたことで、非常に理解が深まりました。

教材は「肢別論点マスター講義」が一番役に立ちました。十分な問題量が確保され繰り返して学習することで「記憶のベール」を築くことが出来ます。

本当にありがとうございました。

【最後に】

タイトルに記載したように、資格試験の勉強は「継続は力なり」です。毎日必ず勉強すること、教材の内容をモノにするまで継続して繰り返すこと、だと思います。これらのことが多くの受験生の不安・悩みである「忘却」への対策となります。

クレアール講座を受講され、今年の行政書士試験の合格を是非掴み取ってください。

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