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2020年合格体験記「問題集を活用して論点の着実な理解に努めました。」 那須 裕之さん

那須 裕之さん

受験回数:3回

目次

行政書士を志した動機

大学卒業後金融関係のサラリーマンでしたが、60歳以降の残り人生を考え、何か資格を取得したいと思い、大学の専攻及び仕事を通じて興味があった行政書士と社会保険労務士を目指すことを決意し、60歳定年退職を機に勉強を開始しました。

クレアールを選んだ理由

社会保険労務士試験後の9~10月で勉強する必要があった為、初年度、2年目は短期間で集中的に勉強できるクレアールのWEB講座(スピードマスター講座)を選択しました。

残念ながら記述式の勉強にまで十分な時間を割くことができず、両年とも170点台の成績で合格ラインには届きませんでした。

幸い2年目の2019年度に社会保険労務士試験に合格できたので、行政書士は3回目の正直ということで今年度は5月から上級コースを選択し勉強を開始しました。

具体的な学習方法

社会保険労務士に掛かる各種研修と並行する形となりましたが、5月~9月に「民法改正講義」、「重要過去問攻略講義」「肢別論点マスター講義」、10月前半で「記述マスター講義」、残り1か月で「科目別パーフェクト答練」、「解きまくり総合答練」「公開模擬試験」の割り振りでした。過去問を何度も繰り返して解くという方法は時間的に厳しいものがあったので、都度論点ごとに着実な理解を積み上げることを意識しました。

まず、「民法改正講義」は民法知識のアップデートにとても役立ちました。学生時代・サラリーマン時代の知識からの変更点が良く理解でき、その後問題集に取り組む際も都度テキストを参照することで知識を新たにすることができました。

「重要過去問攻略講義」「肢別論点マスター講義」では問題に予め取り組んだうえでWEB講義を聞き、知識を更新・定着させることを繰り返しました。必要に応じ条文やマルチパステキストを参照し、正確な理解に努めました。

初年度・2年目に時間が足りず中途半端に終わった記述式は、「記述マスター講義」を一度通して視聴することができたことで、最低限の得点を取る自信をつけることができました。

「科目別パーフェクト答練」、「解きまくり総合答練」「公開模擬試験」の段階でも、試験時間にはあまり拘らずに知識の理解を優先しました。具体的には答え合わせの際に解説をじっくり読み、誤っている選択肢ではどの部分が誤っているのかを各選択肢に赤ボールペンで補記し、必要に応じ条文・テキスト類を参照することを繰り返しました。

科目別では、やはり行政法に一番重点を置きました。憲法、民法、及び一般知識等についてはある程度の自信がありましたので、行政法を攻略すれば何とかなると思い頑張りました。

クレアールで良かった点

主に竹原先生のWEB講義を視聴しましたが、1単元30分で簡潔に纏まっており、集中して勉強することができました。1週間単位で進捗管理を行い、着実かつ効率的に進めることができたことを感謝しています。

本試験で注意すること

年に1回の試験でもあり、「自分は今日の為にここまで頑張ったんだ」という気持ちが大切だと思います。周りの受験生の様子が気になる方もおられると思いますが、最後は自身との戦いで「自分を信じる」ことが大切だと思います。

私自身は3回目の受験でしたので、今回は何としても合格するんだという気持ちを持ち続けることができたのが最大の合格要因だと思います。

もう一点、受験中余った時間で見直しをしますが、自信のない問題もさることながら、ケアレスミスがないかも確認が重要です。私は問題文の「正しい・誤った」どちらを解答するのかを問題文に〇をつけて注意していたつもりでしたが、それでもうっかり逆の解答をしたケアレスミスがありました。幸い合否には影響しませんでしたが反省点だったと思います。

終わりに

合格に導いていただいたクレアールの講師・スタッフの皆様にまず御礼を申し上げます。受講生の皆様にはありふれた言葉ですが「継続は力なり」とエールを送ります。夢を諦めずご健闘を祈ります。

以上

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