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2022年合格体験記「クレアール行政書士講座でリベンジ合格!」Y.Tさん

受験回数:2回

受講コース:カレッジスピードマスターコース

☑2022年度合格体験記
リベンジ合格
参考にすべき学習法

〇合格までの受験記録

初回受験時は、他校で行政書士講座(通学)を半年間受講し勉強しました。結果は162点で不合格に。

2回目は、クレアールの通信講座で10カ月ほど勉強し、1回で行政書士試験に合格しました(214点)。

〇行政書士を志した動機

民間企業で法務に携わる47歳女性です。

社内異動により3年前に法務部に属することになりましたが、法務部転属時においては法律に関する知識は皆無でした。転属一年目で宅建を取得した後に、法務での業務にて有用である民法や商法・会社法等の条文知識の強化および行政法の拾得のために、行政書士を受験しました。

〇クレアールを選んだ理由

決め手は、試聴した杉田先生の講義がわかりやすく、また面白いので、楽しく勉強をできると思ったからです。

他校よりリーズナブルな価格設定も魅力でした。

また、オンライン講座であることも理由の一つです。初回の受験時において他校の講座を受講しましたが、仕事の都合で全ての講義の受講はできませんでした。2回目の受験は、オンライン講座を希望しました。

詳細

初回受験のときは、業務と並行しての6ヵ月間の受験勉強期間であり、時間が足りなかったため、合格に必要な知識を十分に習得する余裕がなく、試験結果は168点(うち記述は3点)で不合格に。また、通学の講座を受けていましたが、仕事の都合で全ての講義への参加ができておりませんでした。

初回本試験受験後、自己採点の結果を見て、てっきりギリギリ合格点に達して合格をしたかと期待していたのですが、思った以上に点数が全然届かず不合格に。とくに記述の得点が予想以上に低くてビックリしたものです。

→2回目の受験勉強の対策として、記述で20点は取れるよう、条文知識を強化したいと思いました。また、記述の採点具合により合格を左右されるのは不安なので(噂ですが、合格者数をコントロールするために、その年々により採点の厳しさが違うと聞いたため)できる限り択一で合格ボーダーの180点を取ろうと思いました。

〇具体的な学習法、科目別学習法

普段の学習法について

クレアールのテキスト・過去問とともにネット講義を受講しました。

ネット講義の視聴後、対応するテキストを読み、過去問を解きました。

また、空き時間ではダウンロードした音声講義を聴き、記憶の定着を図ったものです。

やってみてよかったことは、杉田先生のおっしゃるよう、講座で出てきた案文箇所は六法にマーキングをしたことです。記述式の勉強は案文の読み込みの積み重ねが大切なので、面倒がらずに六法を引く癖をつけることは、直前期の見直しでも役立ちました。

記述式対策として

オプション講座「記述試験(民法・行政法)ヤマ当て講座」はとてもおススメです。

記述式対策における勉強の仕方、また、ポイントがわかり、この講座の受講のおかげで記述式の得点を伸ばすことができました。

〇各科目の学習法

  • 憲法:テキストの読み返しと過去問、条文の確認を反復しました。
  • 基礎法学:講座受講後テキストを一読し、過去問で復習。あまり力はいれて勉強をしませんでした。
  • 民法:行政書士試験では行政法に準じて得点配分が多く、記述式試験もあります。

テキスト・条文・過去問を中心に、特に頻出箇所は理解を深める努力をしました。

テキストを読んだだけではすぐに理解ができず、過去問を解く~テキストの読解を重ねて行いました。

なお、記述式の勉強としては、択一の勉強がベースになると思います。テキスト、過去問を使って基礎的な勉強がひと段落した後、本腰を入れて記述式の勉強をしました。記述対策では、「記述試験(民法・行政法)ヤマ当て講座」を活用し、問題集と併せて学習。直前期には試験に出そうな条文も繰り返し読むように心がけました。

  • 行政法:行政法が全般的に、勉強した分得点に繋がりやすい、コスパが良い科目なので重点的に行いました。

択一では過去問をベースにした出題が大半なので、過去問~テキスト、条文確認を繰り返して内容の定着を図り、本試験で90%以上の得点を目指しました。

記述対策としては、択一で頻出される箇所の過去問の反復学習、条文の見直し、記述式問題集を行い、また、オプション講座「記述試験(民法・行政法)ヤマ当て講座」のテキストも活用しました。

  • 商法、会社法:範囲が広く、過去問で頻出する箇所を中心に勉強をしました。
  • 一般知識:政治・社会・個人情報・文書理解など試験範囲がごく広く、いくつかは予想ができない出たとこ勝負の問題も出ます。ただ、本試験では24点以下は足切りをされるため、個人情報保護関連と過去問で出る内容を中心にしました。ニュース検定のテキストを読むと良い聞いたので、当該テキスト一読もしました。
  • 直前の勉強:一番点数を伸ばしたい記述の対策を重点的に勉強。あとは、過去問で間違えやすい問題と出題範囲を中心に復習をしました。

〇勉強時間の確保

業務が忙しく残業が多いため、平日においては出勤前の1~2時間、休日でのまとまった時間を割き、勉強をしました。また、通勤中に音声講義を聴いて記憶の定着を図り、ちょっとした隙間時間もテキストや問題集を読むなど、毎日勉強をする癖をつけました。

〇資格の使い道、行政書士としての目標

現在は営利会社に法務部として勤務していますので、業務において行政書士試験で培った知識が役立っています。民法や商法、会社法は日常的に業務で使うことがあり、また、定期的に発生する許認可申請等の行政機関とのやり取りでは行政法の知識が活かされています。

行政書士に受かったことで、社内における自身の立場に箔が付いた気がします。給与もアップしました。

将来的に、行政書士として独立する可能性も考えながら、まずは今の職場でスキルアップを重ねていこうと思っています。

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