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2022年合格体験記「ゼロから始める行政書士」K.Yさん

受験回数:1回

受講コース:2022年度合格目標カレッジコース

☑2022年度合格体験記
一発合格
法律初学者
☑参考にすべき学習法

「法学部じゃなくても、知識ゼロから合格できました。」

行政書士を志した動機

大学3年時に公務員試験の道も民間の道も両方残して置ける何かをしたかったから。

公務員を目指すかどうかはわからないが、とりあえず公務員試験の科目を含んでいる行政書士の勉強を目指してみようかなと思ったから。

クレアールを選んだ理由

最初の出会いはYouTubeの憲法の講義でした。その憲法の講義をすべて受け、行政法・民法すべて受講したいと思いクレアールを選びました。ただ、すぐにクレアールに決めたわけではなく、ほかの企業のモノもかなり調べたと思います。その中で、完全オンライン+講義総数や講義以外のコンテンツが一番充実していたためクレアールさんに決めました。大学の授業もあったため、対面では都合が悪くオンラインは外せない部分でした。また、しっかり基礎から学ぶ必要があったため総講義時間が長いことも私にマッチしました。

教材も豊富
問題演習も充実

具体的な学習法、科目別学習法

憲法:判例中心。YouTube上の講義のほうが内容が濃い印象があり、足りなければそちらを参照してもよいと思う。

民法:網羅的に出題される印象。一番力を入れて勉強する必要がある。細かいところも聞かれるため問題集や過去問をこなし、反復練習が必要。「民法は相当できる!」という自信がついてやっと合格ラインギリギリに立ったと思え。

行政法:クレアールの講義をしっかり受け、市販の問題集や過去問をこなす。判例の概要と判決だけでも抑えるとかなり違うと感じた。手続法・不服審査法・行政事件訴訟法が混同しやすいので、明確な線引きをして覚えると混乱が少なくなった。

商法:捨て。基本的な部分だけ抑えて1~2問/5問を目指した。クレアールの講義も民法や行政法と比べ煩雑で、しっかり視聴するよりはざっくり大枠を把握するのにとどめてもよいと思う。

一般知識:ニュースを見て背景に何があるのかが分かる程度の一般教養が必要。問題をこなすことももちろん重要だが、選択肢の取捨選択が一番求められる。推論に近い。

今年の本試験を振り返って

他大学のキャンパスで受験しました。駅に着くと受験者がたくさんいて迷うことはありませんでしたが、歩道が渋滞していたため早めに到着するように心がけたほうがいいと思います。社会人・年配の方々が多い印象でした。

資格の使い道、行政書士としての目標

行政書士として働くことは現状考えていません。もう一つ資格を取得して兼業という形を目指しています。

使い道は就職活動におけるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や公務員試験の受験科目と被っているものも多いのでそちらでも活かせます。資格はガクチカとしては弱いと言われていますが、行政書士は一目置かれます(傾向として)。行政書士の業務は幅広く、様々な業界で意外にも活躍の機会があります。そういう観点からも行政書士はコスパがいいと感じました。

最後に

この合格体験記は社会人の方々へというよりも、私のような法学部出身ではない学生の方々へ参考になればと思い書かせていただきました。この体験記をご覧になって現実味がないと思われるかもしれませんが、私自身の能力は平々凡々としたものです。学業や部活・サークル活動と両立できるかが不安で踏み出せない方もいらっしゃるかと思いますが、挑戦してみて損はないと思います。侍業は若年層が少ない業界であり、若者にとって意外にもブルーオーシャンです。ガクチカのネタにもなりますし…(私はかなりお世話になりました。) 法学部でなくともきちんと勉強すれば合格できることは私で証明されましたので、安心して門を敲いていただければと思います。

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