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2022年合格体験記「初学者でも短期間で一発合格できました!」新井 帆南さん

受験回数:1回

受講コース:2022年度目標カレッジコース

☑2022年度合格体験記
一発合格
法律初学者
☑参考にすべき学習法

行政書士を志した動機

私ははじめから行政書士を志していたわけではありませんでした。というのも、受験を決めたきっかけが、夫の資格試験への取り組みに触発されたからなのです。当時夫は、簿記一級受験のための勉強をしていました。仕事で疲れているにもかかわらず毎日机に向かう姿に感銘を受け、私も何かスキルアップのための勉強がしたいと思うようになりました。そこで夫に相談したところ、行政書士はどうかと提案されました。恥ずかしながらその当時は行政書士という仕事があることすら知らず、試験の内容や難易度ももちろん知りませんでした。調べていくうちに1年勉強すれば十分合格可能な資格であることがわかり、まずはお試しで勉強してみて、続けられそうなら受験しよう、という何とも軽い気持ちで勉強を始めました。そして学習をすすめるうちに、自然と行政書士になりたい気持ちも芽生えてきました。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだ理由は、まずはテキストのシンプルさです。他社ではスマホで完結するものなどもありますが、私は机に向かって勉強するほうが好きなので、紙のテキストの使いやすさを重視しました。カラフルなものは逆に要点がわかりづらくなってしまうたちなので、二色刷りのマルチパステキストは使いやすそうだと感じました。実際に使ってみると要点が非常にわかりやすくまとまっていて、クレアールを選んで正解でした。また、講義の板書と音声をダウンロードできることも選んだ理由のひとつです。動画をずっと見ているのが苦手なので、どこにいても、何かをしながらでも学習ができるのはうれしいポイントでした。

具体的な学習方法

問題をたくさん解き、数をこなすようにしていました。通常とは順序が逆ですが、確認テストを一通り解いて確認テストの解説講義を聞き、その後に通常の講義を聞くようにしました。間違えたことや分からなかったことのほうが、記憶に残りやすいと思っているためです。最後にもう一度確認テストを解くことで、理解を深め、記憶を定着させることができたように思います。講義動画はPCで見ることもありましたが、音声をダウンロードして、移動中や家事をする際に聞くことが多かったです。

択一に関しては、確認テストの一問一答だけで十分に点を伸ばせました。まずは10問ずつなどに細かく分けて、「解く→答え合わせ→解説を読み込む」を繰り返し行い、少しずつ一度に解く問題数を増やしていきました。これを何度も繰り返し、全問通しで解いて満点が取れるまで行います。実際の試験の5肢択一の形式よりも、消去法が使えないぶん正確に覚える必要があり、効果的だったと思います。

記述に関しては、試験まで1か月を切ってから対策を始めました。択一の対策をする中で、確認テストの解説を読み込んで重要な論点は覚えていたため、答案の作り方に慣れさえすればいいと踏んでいました。記述マスターテキストは、何が聞かれているのか、解答に必要な知識、という2点についてとてもわかりやすく簡潔に書かれており、答案の構成に必要な考え方がしっかりと身に付きました。

直前期には答練と模試を何度も繰り返し解きました。理解が浅い分野があれば、その部分だけ講義を聞きなおすこともありました。

行政書士としての今後の目標

試験日が近づき、合格の可能性が見えてきたころ、司法書士・行政書士事務所へ転職しました。今後はその事務所を法人化し、代表社員として勤めることになります。行政書士補助として働き始めて3か月になりますが、自分の知識不足を痛感することが多々あります。行政書士試験は正直なところ、業務に直結する試験とは言い難いので、仕方のないことかもしれませんが、そうも言っていられません。毎日勉強の日々です。建設業から始めていきますが、建設業だけでなくあらゆる分野に精通した行政書士を目指していこうと思っています。

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