2022年合格体験記「 社会保険労務士とのダブルライセンス獲得! 」T.Oさん

受験回数:1回

受講コース:2022.23年度目標カレッジ2年セーフティコース

☑2022年度合格体験記
一発合格
仕事をしながら
☑参考にすべき学習法

【行政書士を志した動機】

 2021年にクレアールの社会保険労務士講座を利用して合格することができました。仕事以外に勉強をすること自体が久し振りの経験であり慣れるまで中々大変でしたが、ようやく勉強する習慣がついてきたこともあり、更に資格を取得しようと考えました。将来的には独立開業を計画していますが、社会保険労務士と行政書士の資格は相性が良いのではと考え、行政書士を志すことにしました。

【クレアールを選んだ理由】

 前述のとおり社会保険労務士講座をクレアールで受講していたこともあり、クレアール以外の選択肢は全く考えませんでした。初学者には「独学」はハードルが高く、「通学」も仕事の都合で難しいことから、自分のペースで学習できる「通信」が最良だと思います。その中で、クレアールには2年カリキュラムである「セーフティコース」があり、1年目で合格できなかった場合でも安心して受講することができます。また、初年度受験料を負担してくれることや初年度で合格できた場合には未受講分の返金がある等の特典もあり、大変素晴らしいシステムだと思います。民法や行政法は全く勉強したことがなく、初年度だけでは正直厳しいかなと感じており、その中で「セーフティコース」はまさにニーズに合った講座でした。

【具体的な勉強方法】

★基本スタンスは「完璧な理解を求めることはせず、とにかく前に進むこと」

・初学者にとって、膨大な学習範囲を最初からきっちり理解し記憶することは至難の業だと思います。そもそもこの考えでは途中でくじける可能性が大きく、まずはカリキュラムに従って愚直に学習を続けることが一番大切だと感じました。テキストを読み込んだり、問題集を繰り返しているうちに、不思議と後から理解できてくることが多いものです。  

・行政書士試験は6割出来れば合格できる試験です。終わりが中々見えないときは不安な気持ちになりがちですが、「まずは進む」ことが本当に大切だと思います。 

★クレアールの教材・カリキュラムを信じ、それを繰り返し学習すること

・「基本講義」は学習の中心部分です。杉田先生の授業は初学者にも非常にわかりやすく解説されており、大変参考になりました。先生のレジメは全て印刷し、講義を聴きながらメモを取りました。これが知識の核になったと思います。結局講義は2回繰り返して受講しました。2回目は1回目よりはるかに理解が深まった気がします。初学者の方は是非繰り返し聴くことをお勧めします。

・「論点別過去問題集」で実際の過去問を解くことで理解がぐっと深まります。民法と行政法は8回、それ以外は5回繰り返しました。間違えた問題、苦手な問題は直前期に集中的に復習することで、得点力アップにつながったと思います。過去問WEBは隙間時間に利用するのに大変便利でした。

・後半になると「解法マスター講義」「科目別パーフェクト答練」「解きまくり総合答練」等、より実践的なカリキュラムが次々と送られてきます。問題のレベルも大変難しくなり、非常に苦労したことを覚えています。ここが勝負所だと自らを奮い立たせ、各々3回以上繰り返し解きましたが、これをやり遂げたことが大きな自信につながりました。

・「記述マスター講義」も大変わかりやすく参考になったのですが、時間の余裕があまりなく、1回聴くだけで終わってしまいました。記述添削も提出することができず、この点は大いに反省しています。

・直前期の「総まとめ講義」は最後の知識確認、という意味で大変役に立ちました。試験日が近づいてくると、色々なところが不安になってきますが、この講義の内容を丁寧に確認していくことで合格がぐっと近づいたと思っています。

コンプリーションテキスト(総まとめ講義で使用)

 【最後に】

 クレアールの講座を利用することで、社会保険労務士及び行政書士の資格を取ることができました。とにかく「自分が信じた教材を何度も繰り返す」「完璧を求めず、まずは前に進む」ことがポイントになるのではと思います。

 最後に、素晴らしい学習の機会を提供してくれたクレアールの講師及びスタッフの皆様に感謝の意を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

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