2022年合格体験記「法律系の資格試験は初学者で時間はかかりましたが仕事をしながら合格できました!」N.Iさん

受験回数:5回

受講コース:2021.22年度目標中級2年セーフティコース

☑2022年度合格体験記
リベンジ合格
参考にすべき学習方法

「はじめに」

この度令和4年度行政書士試験で合格できて良かったです。仕事をしながらでなかなか勉強時間を確保するのが難しいときもあり、何度もくじけそうなりましたが諦めずに努力を続けた結果だと感じております。

「行政書士を志した動機

かなり昔の話ですが、テレビドラマで行政書士が主人公のものがあり、法律を駆使して問題を解決していくものがあり、漠然とかっこいいなと思ったことです。また仕事をしている中でも法律問題に直面する場面があり、法律を知らないことは怖いことだと感じ、法律を勉強したいとの思いが強くなり、せっかく勉強するならばと行政書士を志しました。

「クレアールを選んだ理由」

初めの2年は書店等で販売されている資格本を買って独学で勉強をしておりましたが、本試験ではまったく結果が出ませんでした。3年目以降の勉強を継続するにあたり、これはちゃんとした資格講座などを受講しないとダメだなと感じて色々なところを検索していた時に、クレアールさんのホームページを見つけ「お試し講義動画」を見て、これならば分かりやすいと感じて、選択をさせて頂きました。

「具体的な学習法、科目別学習法」

・基本はテキストと講義動画

とにかく講義動画を聞いて、講師の先生が話している中で重要箇所などと言っているところをメモしたり、マークをしたりし、後から復習をする際にはその箇所を中心に読み込んでいました。

・六法を読む習慣をつける

クレアールさんの講義を受けてから3年目・4年目と本試験での点数は上がっていきましたが、あと一歩合格には届きませんでした。5年目を迎えるにあたりクレアールさんに何が自分には足りないのか相談させてもらいました。その際アドバイスとして「六法をちゃんと読み込んでいますか?」と言われあまり読んでいない自分がいることに気が付きました。確かにテキストの内容は本試験問題を解く上で必要な情報は記載されておりますのでそれだけ読んでおけば十分だと思っていました。しかしそれだけでは不十分であり六法を1日10分でもいいから読むことは大切です。なぜならば民法は条文数が多いので読む込むことはかなり大変ですが、憲法・行政法関連は条文数がそれほど多くないため読み込んでおくことで、本試験で迷った際には「こんなこと条文に書いてなかったからと間違いだな」とか判断が出来ることがあります。その為自分は六法を読み込むことは非常に大切だと感じました。空き時間がある時はテキストと六法を何度も読み込んでいました。

・記述対策はとにかく書くこと

記述式は40文字程度で要点をまとめて書く必要があるため、訓練は必要です。とにかく実際に書くことで、どのようにまとめるといいのかポイントが掴めると思います。最初はなかなか難しいですが、慣れてくるとまとめる力がついてくると思います。

・一般知識

一般知識は何が出題されるのか年度によって違いますが、クレアールさんのテキストで毎年ほぼ出題されている個人情報保護法などはしっかり読み込んで、あとの対策として私は大学入試共通テスト対策の政治・経済の本を買って読んでいました。

「なぜ合格に時間がかかってしまったか」

やはり最初の2年独学で勉強したのがまずかったなと思います。試験科目も多く、やみくもに勉強してもはっきり言って全部を覚えることは不可能です。そのためクレアールさんのような講義を受講することで、重要な箇所がわかりますし、過去1度も出題されたことのない論点や出題頻度が低い箇所などに無駄な勉強時間を使わないことが大切だと振り返ってみると感じました。

資格の使い道、行政書士としての目標」

当面は今の仕事の中で法務担当として法律問題に対処していくことになると思います。将来的には事務所を開業できるといいなと考えており、他の資格取得にもチャレンジ出来たらなと考えております。

「最後に」

行政書士試験は決して簡単なものではないと思いますが、クレアールさんの講義やテキストや試験対策などをしっかりやれば合格できると思います。あとはとにかく毎日30分でもいいから継続して勉強することが大切だと思います。私の体験記がこれから受験しようかなと思っている方へ少しでも為になれば幸いです。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次