2022年合格体験記「司法書士試験の知識を活かして3カ月で一発合格」I.Kさん

受験回数:1回

受講コース:2022年度司法書士受験者対象 行政書士コース

☑2022年度合格体験記
一発合格
ダブル・トリプルライセンス

行政書士を志した動機

司法書士試験終了から合格発表まで4カ月程度時間があったので、その期間で何か出来ることは無いかと考え、行政書士の資格取得を目指しました。試験範囲の大部分が司法書士試験のものと被っており、まだ知識が新鮮なうちに行政書士も取得してしまうのが有利だろうと思いました。

クレアールを選んだ理由

司法書士講座の方でクレアールさんにはお世話になっておりました。そちらの方で実際に成績を伸ばすことが出来たので、クレアールさんになら任せられると思い選びました。

具体的な学習方法

過去問とテキストはセットで使っていました。暗記は最終的にしなければならないものだと思うので、答練に間に合うように行いました。私は暗記ペンをテキストに引いていましたが、青いインクのものが裏に透けなくておすすめです。

<初期(1~2周目くらい)>

  • ①→講義・テキストを見る→②該当箇所の過去問を解く→③過去問を正解するのに必要だった知識は何かの確認→④暗記」で1セットにしていました。
①講義・テキストを見る

先生が「ここは覚えてください」と言っていた部分は分かるように書き込みながら見ていました。

②該当箇所の過去問を解く

最初は何もわからないと思うので、テキストを見ながら考えるか若しくはすぐ答えを確認して次の③に移ります。

③過去問を正解するのに必要だった知識は何かの確認

例えば条文知識そのものが聞かれていたとしたら、条文のどの部分が弄られて選択肢が作られていたのかを確認していました。自分はテキストにマークして、過去問の引っかけ方も一緒にメモってました。

④暗記

テキストの赤文字のところと、赤文字になってないけど過去問等で出てきて気になった知識(青ペンでマーク)を赤シートで隠しながら暗記していました。翌日、3日後、1週間後、2週間後と復習していました。ただし、復習については各々の可処分時間と相談する必要があると思います……。

<中期(3周目以降)>

①単元ごとに過去問を解く
②間違えた部分や自信が無かった部分について、どういった知識が必要だったのか確認しつつテキストを読む
③暗記
で1セットにしていました。初期とは異なり、過去問とテキストを読む順番を入れ替えています。ここでの過去問の役割は、自分が理解できてないことや覚えてないことの洗い出しでした。

自分は3周目あたりから似ている知識を横に並べて一緒に覚えていました。例えば出訴期間です。行政不服審査法と行政事件訴訟法と地方自治法で出てきた出訴期間は表にしてパソコンでまとめていました。

<直前期>

主に暗記事項が抜けていないか確かめるのに時間を使いました。自分で似ている知識をまとめた表を見直したり、記述式対策で覚えなければいけない条文などの最終確認を行いました。

資格の今後の使い道

まずは司法書士として活動していくつもりです。頼って良かった!と思ってもらえる法律家になりたいです。

クレアールを受講して良かった点

講義での解説

自分で読んだだけでは何のことかわからない判例も、背景事情などを解説していただき、記憶に残りやすかったです。ポイントとなる点も講義内で示されるので、メリハリの付いた学習ができました。

受講料がリーズナブル

お安いですが、教材は合格に必要なものが詰まっていると思います。

非常識合格法

勉強期間はあまり取れていませんが、本番は236点取ることができました。これもクレアールさんの教材を信じた結果です。ありがとうございました。

本試験について

参考までに、解いた順番を書いておきます。

①一般知識

足切りが怖く、特に文章理解は疲れてない頭で解きたかったです。

②記述式

こちらも考える体力があるうちに解きたかったので、2番目に持ってきました。答案は確定させませんが、仮で完成させておきます。

③行政法から順番に解いていく
④最初に戻って基礎法学と憲法を解く

行政法の方が確実に正解出来そうなので、自分の精神を安定させる意味で順番を入れ替えています。

最後に

必要なものは最終的にきちんと暗記しましょう。試験本番までに確実に仕上げてやる!!!という強い気持ちがあれば、きっと受かると思います。

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