受験回数:3回
受講コース:2022年度上級コース
☑2022年度合格体験記
☑リベンジ合格
老後に働くために有利な資格が欲しい!(行政書士を目指した理由)
消防官として20年以上勤めていて、体力的な衰えを感じ、将来への不安を感じ始めていました。その中で消防官も定年が5年延長することになり、65歳まで働く自信がなくなりました。体力的に不安を感じない他の仕事ができないかと考えましたが、消防官という特殊な仕事で得たスキルを、他の仕事に利用することが大変難しいことに気づきました。それに気づいた時、老後でも働くことができる資格を取得しようと調べたら、行政書士が老後でも働くことができる資格であるとわかり、受験しようと勉強を始めました。
動画配信とDVD教材があることが魅力的であった。(クレアールを選んだ理由)
1回目の受験ではテキストを購入して勉強しましたが、読んでいるだけでは理解したか判明せず、問題集も基礎的な問題しかなかったため、それを6割解答できていれば合格できると思っていたら不合格でした。2回目の受験をしようとした時に、クレアールの動画を視聴し、自分にあっていると思い受講しました。ただ、2回目では講義動画と問題集を網羅しただけで試験当日を迎えてしまい、理解度が低いまま受験したため不合格でした。理解度を高めれば合格できると思い、クレアールを再受講して3回目を受験し、理解度を高めたことで見事合格できました!
車でDVD教材を再生して繰り返し講義を視聴した。民法はノートに書き写した。(具体的な学習方法、科目別学習法)
車にDVDプレーヤーがあったので、運転中に何気なく聞く音声を、DVD教材にて勉強の復習にしました。その結果、自然と言葉が入ってきて、問題文を読む時に言葉の理解が高まっていました。

民法はノートに書き写した。
2回目までは記述式問題が全く答えられなかったため、条文を理解し、条文の漢字が書けるようにと、民法の条文をノートに書き写しました。すべての条文を書き写すことができなかったためか、記述式問題の点数は半分くらいしか取れなかったです。

ようやく合格してうれしい、次は宅地建物取引士試験を受験します(今年の本試験を振り返って)
3回目の受験となると試験に慣れてきて、試験前の準備や試験を解く時間配分などは予定どおりできました。ただ、最後に記述式問題を見直した時、どうしても納得した解答ができず書き直していたら、危なく時間オーバーになるところでした。理解度は高まっていても、まだ明確な解答を導き出すまでの理解度ではないと感じ、もっと勉強したいと思いました。その勉強は行政書士の勉強をするのではなく、新たな資格試験取得に向けて勉強した方がいいと考え、宅地建物取引士試験を受験することにしました。今年もまたクレアールを受講して、行政書士の勉強で学んだ民法の知識の復習をしながら、宅地建物取引士試験を受験します。
老後でも行政書士として働きたいです。(資格の使い道、行政書士としての目標)
老後、行政書士として働けるように国家公務員や地方公務員の実務を学びたいです。就職氷河期採用制度を利用して国家公務員試験や地方公務員試験を受験して、国家公務員や地方公務員の実務に従事して、行政書士のスキルを身につけて、定年後は行政書士として働きたいと思っています。
自信がつきました!(最後に)
「老後のために」と思って始めた行政書士試験の勉強は、思った以上に難しかったです。ただ、今まで事務仕事が苦手で遠ざけていましたが、法律に触れるようになったことで事務仕事の根拠を考えられるようになり、事務仕事に対して苦手意識はなくなり始めています。今までやったことがないことにチャレンジすることは、世界が広がるきっかけになると感じ、勉強してよかったと思いました。これからもたくさんの知識が得られるよう、学び続けます。