受験回数:1回
受講コース:2022.23年度目標15ヵ月合格セーフティコース(初学者対象講座)
☑2022年度合格体験記
☑一発合格
☑参考にすべき学習法
行政書士を目指したきっかけ
私は現在大学生であり、何らかの資格に挑戦したいと考えていたところ、大学の授業で憲法や民法、行政法などを少しかじった経験があり、それらの科目が行政書士の試験科目と被ることを知り、その知識を生かせると思ったのが行政書士を目指したきっかけとなりました。
クレアールを選んだ理由
私は行政書士の資格合格を目指すにあたって、独学ではなく、通信講座を受講することは決めていました。その中で私がクレアールを選んだ理由としては、他の通信講座より比較的価格が低く、また講座の内容が非常に充実しており、クレアールの教材のみで済むのがありがたいということがありました。また、私の受講したセーフティコースは、仮に今年度の試験で合格できなかったとしてももう一年受講できるため安心だったということがありました。
具体的な学習方法
テキストの活用
私の学習で最も活用したのがクレアールのテキストです。クレアールのテキストは過去に試験で出題された内容をもとに作られているため、基礎を固めるために何度も学習しました。また、必要に応じてテキストに書き込みをし、テキストを自分でアップグレードしながら学習することでより多くの知識を身につけることができました。

条文の読み込み
テキストでの学習に加え、クレアールが推奨する六法を利用した条文の読み込みにも取り組みました。テキストでの学習や問題を解いた際に出てきた条文を必ず六法で確認しました。また、スキマ時間を利用して条文を読む機会をほぼ毎日取っていました。毎日条文に触れることで知識が定着しやすくなったと感じました。

問題を解くことによるアウトプット学習
テキストや六法でのインプット学習に加え、問題を解くというアウトプット学習にも多く取り組みました。テキストで学習した範囲はすぐに過去問集を解いていました。すぐに問題を解くことで学習内容の復習にもつながり、どのような問題が出題されそうかをイメージすることができました。また、学習が進んできたところで答練にも取り組み、知識が定着しているかを確認し、抜けている部分を補っていくことで、学習した内容をより確実なものとすることができました。
本試験について
私は今回が初めての受験であり、本試験前は本当に知識が定着しているか、本当に合格できるのかといった不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、実際に本試験を受けると、クレアールの教材を使って何度も学習した内容がたくさん出題されました。当然中にはあまり学習していないような内容の問題や選択肢も出題されました。ですが、今まで学んだ知識からある程度絞り込むことができ、最後には解答を導き出すことができました。この経験から、合格のためには基本的な内容をしっかりと学習していることが重要であると感じました。そのため、今後受験する方たちには基本的な内容をしっかり固めることを意識して頑張ってほしいと思います。
クレアールを受講して良かった点
私がクレアールを受講して良かったと感じた点は、講義が分かりやすかったという点です。杉田先生による基本講義は初めて学習する人にも分かりやすいように具体例を出しながら説明してくれるので、非常に理解しやすく感じました。また、初学者では何を勉強すればよいか迷ってしまうことも多いと思いますが、クレアールの講座内容は非常に充実しており、クレアールの講座を予定通り受けていけばいつ頃に何をすればよいのかを考えなくて良いのも非常にありがたく感じました。
資格の今後の使い道
私は現在大学生であるため、今すぐに開業するということは考えていませんが、就活の際に頑張ったこととしてアピールすることや、もしくは今後さらに他の資格取得を目指し、複数の資格を持っていることを強みとして、独立開業を目指していく可能性もあると考えています。