2022年合格体験記「複数プロジェクト掛け持ちの仕事と並立して勉強できました」藤本 宜朗さん

受験回数:3回

受講コース:2021.22年度目標中級2年セーフティコース

☑2022年度合格体験記
リベンジ合格
参考にすべき学習法

行政書士を志した動機

 中小企業診断士として中小企業を支援する中で、役所への提出書類作成の際に行政書士の資格を持っているとスムーズに仕事が進むことが多いことを知り、行政書士の資格取得を目指すことにしました。

クレアールを選んだ理由

 受験まで半年あまりの時期から独学で勉強を始めて試しに受験したものの大した得点もできないまま不合格となり、次の受験に向けてどのように準備をしようかと考えている際に、たまたまインターネットでクレアールの存在を知りました。インターネット上での評判も悪くなく、教材も紙、電子版ともにあり、講義もWebでも、音声ダウンロードでも聴けること、2年間のセーフティコースがあり、さらにちょうど受講割引で価格もお手頃だったため受講を即決しました。

具体的な学習方法

仕事でプロジェクトを複数掛け持ちして平日なかなか時間が取れなかったこともあり、受講開始から合格まで2年かかってしまいました。

1年目も2年目も学習方法は同じで、最初に配布された学習計画表のWeb講座視聴日程に遅れないように付いていくことを目標に学習を進めました。

平日は通勤電車の中で、テキストを読んだり、ダウンロードした音声版の講義を聞いたり、Web版の過去問を解きました。平日は帰宅が深夜近くだったのですが、なるべく1つでも講義を聞くようにして、何らかの形で毎日勉強するようにし、土日でまとめて講義を聞くといったスタイルで勉強しました。教材はとても豊富で、それぞれの教材で重要な論点は何度も触れられるので自然と知識をつけることができました。ただ、1年目はすべての教材についていくことができず、完了できない状態で試験に臨むことになりました。その結果、あと14点足りず不合格となりました。2年目も仕事でなかなか時間がとれませんでしたが、今度はとにかく学習計画表に遅れず、すべての講義、教材を完了させることを目標に取り組みました。学習計画表に実績日を書き込むことにして、通勤時間もフル活用して講義や答練の学習実績日や復習日を書き込んで勉強しているうちに、学習実績日を書き込むことが励みとなり、気が付くと模擬試験も含めてどの講義も3回繰り返していました。

学習計画表

3回も繰り返すとテキストへの書込みも多くなり、試験の際にはテキストそのものがお守りになりました。特に、記述マスターテキストとコンプリーションテキストは試験当日に会場に持ち込んだカバンに入れていただけですがそれだけで安心できました。

 他に手を広げず、とにかくクレアールの教材をすべてやりきったことが合格につながったと思っています。教材をきっちりこなしていれば6割は取れるということが合格してみてよくわかりました。

記述マスターテキスト
ンプリーションテキスト

資格の今後の使い道

 当初の予定どおり、中小企業診断士と行政書士の2つの資格を活かして、中小企業の経営改善のお役に立てるよう励んでいきたいと思います。

クレアールを受講してよかった点

 仕事が多忙な時期であったためセーフティコースで2年間の受講ができたところはとてもよかったです。受講1年目で合格するつもりで勉強はしたものの仕事が忙しくて時間が確保できなかったこともあり、結果的に2年かかってしまいましたが、セーフティコースをとっていたため、精神的に余裕をもって勉強できたと思います。また、講座に関する問い合わせについての事務局の方の対応もとても迅速で丁寧でした。

Web講義の先生について

 法律については門外漢の私にとって、講義中の講師の方の話す内容はとても分かりやすくかつ内容も豊富だったので、通常の速度でも付いていくのが大変で、時々止めてテキストの内容を理解してからまた講義の視聴を再開するといった具合で大変中身が濃かったです。

終わりに

 クレアールの講座パンフレットには、非常識合格法という名で合格に必要な得点範囲に絞っていることが書かれていますが、実際の講義やテキスト、答練の中では、出題頻度の低い分野や過去問についても触れてあり、決して効率よく合格することだけを主眼とした講座ではないと思います。

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