受験回数:1回
受講コース:2022年度目標【基本講義一括配信型】カレッジコース
☑2022年度合格体験記
☑一発合格
☑参考にすべき学習法
行政書士を目指したきっかけ
以前に国家資格を取得した時に学んだ法律をもっと深く学び、仕事や生活にいかしたい思い、法律系資格の登竜門と言われる行政書士を目指そうと思いました。
クレアールを選んだ理由
自分に合った勉強法は通信講座と分かっていたので、色々な通信講座の情報収集をして選んだのがクレアールでした。試験に合格することももちろんですが、しっかりとした知識を身につけたかったので、教材と講義時間の豊富な通信講座を検討しました。その中で、サンプルで見た杉田先生の講義が分かりやすく印象が良かったのが決め手となりました。
具体的な学習方法
インプット期
とにかく最初は講義を繰り返し聞いていました。
講義音声をダウンロードして会社の通勤時間や休憩時間に聞いたりしていました。一通り聞いた分野から過去問を読むように解いていき、分かりにくい問題などがあれば、その部分のテキストを読み、過去問解説講座を聞いて理解を少しずつ深めていきました。とにかく法律に慣れることを意識して勉強していました。
アウトプット期
8月くらいから基本講義を大体聴き終えて過去問や答練などの問題を解くことを学習の中心に切り替えました。
そしてこの頃から模試に向けて戦術を立てていき、行政法や民法はもちろん全教科まんべんなく点数アップするように学習していました。答練などは量がかなり多く大変でしたが、その分学力が付いたように思います。
特に添削課題の100問や科目別パーフェクト答練は全体的に範囲を網羅していて一気に理解力が深まったと思います。記述の学習もこの頃から少しずつ始めていました。

直前期
積極的に模試を受けていました。模試は市販のものや他社のものまで活用し、結果を分析して弱点や学習の方向性を見いだしていました。思うように点数が伸びず本当に悩み様々な手段を取りました。そして今回合格出来たのはこの直前期に色々足掻いたからだと思っています。
具体的には
- 六法をコンパクトにしてどこでも読んでいたこと
- テキストを隅から隅まで徹底的に読み込んだこと
- 脳内で問題を作り脳内で解く脳内学習をしたこと
- 記述式は問題をとにかくたくさんすること
などが超直前期にぎりぎり合格点まで達したのではないかと感じています。
失敗してしまったこと
①一般知識について
政治・経済・社会は苦手科目でかつ対策が取りにくく、文章理解や情報通信である程度カバーはしましたが、直前期ではどうしようもなくやはり模試でも足切りぎりぎりの点数でしたので、もっと早めの対策をしとけば‥と後悔しています。
②テキストの読み込みについて
インプット期には講義中心でテキストはあまり見てなかったので、直前期のテキストの読み込みにはかなり時間が掛かりました。試験のほとんどを網羅していて非常に良いテキストだったので、講義と一緒に読み込んでおけば‥と思いました。
資格の今後について
法律をもっと勉強したいと思って取得した行政書士でしたが、本当に様々な方面に活躍できる資格だと思い、活用出来るようダブルライセンスなども視野に入れて勉強していきたいと思っています。
最後に
試験前は上手くいかず落ち込んだりもしましたが、クレアールに法律を十分学ばせてもらい合格したことは、色々な面で本当に自信になりました。
不安な中でも、合格を信じて頑張って本当に良かったと思います。
そして教えて頂いた杉田先生、竹原先生、クレアールの皆様には本当に感謝しています。