受験回数:1回
受講コース:2023.24年度目標18ヵ月合格セーフティコース
☑2022年度合格体験記
☑一発合格
☑参考にすべき学習法
行政書士を志した動機
私は現業の物流部門で働いています。今の仕事に不満があるわけではありませんが、ひとつの職場で長く働くうちに、もっと高く広い視野を持ちたい、もっと多くの人と関わり、人と人をつなぐような仕事をしたいという意欲が高まり、さまざまな業種で役立つと聞いて行政書士の資格に興味をいだきました。
クレアールを選んだ理由
とりあえずネットの検索で出てきたいくつかの通信講座に資料請求をしたのですが、請求をしてからわずか2日後にいちばん早く資料を送ってくださったのがクレアールでした。他の講座より費用も安かったのでクレアールに申し込みをしたところ、そこから再び2日で教材が届き、試験まで間がない中で迅速に勉強を開始することができました。
クレアールで良かった点
特に良かったのは講義動画とネットの学習環境の充実度です。法律はまったく初学者でしたが、杉田先生の基本講義動画は基本的な用語まで懇切丁寧に解説していただけたので、私でも手にとるように理解することができました。テキストの内容を隅々まで順序よく教えていただけたので、基本講義と言いつつも合格に必要な知識はすべて得ることができました。また、クレアールの会員サイトでは動画はもちろん、テキストをPDFで見られますし、WEBで過去問をいつでも一問一答形式で解くことができるので、どこでも手軽に勉強することができました。
具体的な学習方法
私は机に向かって勉強するのがとても苦手で、集中力が続かないので、クレアールのサイトからテキストのPDFをスマホにダウンロードして横になって見たり、喫茶店やレストランで見たりしていました。また、通勤の電車内や、職場の昼休み時間、トイレの中、コンビニの順番待ちなど、日常のスキマ時間でテキストを見たり過去問を解く習慣を身につけることで、平日でも合計1時間程度は勉強することができました。

受験に向けて
学習を開始したのが22年8月はじめだったので、11月の行政書士試験まで3ヶ月強しかなく、合格はまあ無理だろうとは思ったものの、試験の雰囲気をつかむため、またクレアールが試験費用を負担してくれるとのことだったので、お試しのつもりで試験に申し込みました。その後勉強を進めるにつれて、クレアールのわかりやすい動画やテキストで急速に法令理解が深まり、もしかするとこれは5%くらい合格確率があるのではないか?と思い、10月半ばからは記述マスターテキストを参考に条文をノートに書き写すなど記述式の対策も始めました。
お試し受験で合格
本試験は、やはり問題は難しかったのですがテキストで重要な条文と判例を繰り返し学習できていたこともあり、条文知識を問われる行政法で多くの点を取ることができました。そのおかげで、私自身予想もしていなかったことですが、まったくの初学者が、スマホで勉強しただけで、2年半のコースを申し込んだにもかかわらず3ヶ月で行政書士試験合格になりました。
合格に必要なこと
やはり諦めないことに尽きます。
私は学習期間が短くてもお試し受験のつもりでも合格確率を少しでも上げるべく、試験会場に向かう電車でも条文を読み、試験中も最後の1分まで問題を読み返して解答を考え続けましたが、それが最後に功を奏して合格することができたのだと思います。
今後の展望
行政書士の勉強を通じて法律や権利について大いに興味がわいたので、今度は行政書士の資格を持つことで受験資格を得られた社会保険労務士にチャレンジして、ゆくゆくは人々の権利や社会保障のために働いて人助けになる仕事ができればいいなと思っています。こんな考えに至れたのも、クレアールの講座で学習して合格できたおかげです。資格を取ると本当に視野が広がって人生が変わるように感じます。ぜひ皆様もクレアールで人生を変えてください。