2022年合格体験記「働きながらでも、無事、一発合格できました!」T.Iさん

受験回数:1回

受講コース:2022年度カレッジコース

☑2022年度合格体験記
一発合格
仕事しながら

受験のきっかけ

 50歳を目前にして、退職後(60歳)の生活を意識し始めました。今の職場を退職した後も再就職して働きたいと考えており、その際、何か資格を取得しておいた方が再就職に有利かなと考え、行政書士試験に挑戦することとしました。

 学生時代に法学を学んでいたことがあり、その知識も少しは活かせるのではと考え、試験科目に法学が含まれている行政書士を選択しました。

クレアールを選んだ理由

 学習するに当たり、独学では合格に向けて具体的に何をすべきかが分からず、また、学習ペースのスケジュール管理のためにも資格試験対策の講座を受講することとしました。通学よりも安価で、また、時間に拘束されずフレキシブルに学習できると考え、通信講義を受講することとしました。

 いくつかの会社のパンフレットを取り寄せて、比較検討することとし、その中の一つとして、クレアールに対しても資料請求しました。クレアールの名については、私のよく見ているYouTubeにおいて、簿記の資格試験に最適との評価がされていたので、行政書士試験講座も優れているのではないかと考え、資料請求してみました。パンフレット等により各社を比較してみると、クレアールについては、教材が多色刷りではないものの、重要箇所については色刷りさせており、逆にそれが多色刷りよりも見やすいという印象を受けました。そして、何といっても受講料の安さが魅力だったので、クレアールの通信講座を受講することとしました。

学習方法

 学生時代に法学を学んでいたことから、若干ではありますが、憲法と民法の基本的な考え方は、学習するに従い、徐々に思い出してきました。しかしながら、行政書士試験の主要科目である行政法については学生時代に選択科目として受講していなかったことから、初心者と同様のレベルで一からの学習でした。学習方法としては、一通り講座を受講し、過去問を解くことに専念しました。他の科目についても、学習方法は変わらず、講座の受講及び過去問の2つで、その他の学習としては、受験直前に2回程度、模擬試験を受けました。

 受験直前まで、行政法の過去問については5割弱程度の正答率で全く自信がありませんでした。また、一般知識についても、過去問で学習を進めましたが、これについては行政法よりも正答率は低かったと思います。しかしながら、新聞については、資格試験とは関係なく、30年近くずっと読んでおり、結果的に試験本番ではこれが良かったのかなと感じています。

試験本番

 試験本番は、行政法や一般知識に不安を抱えつつ、臨みましたが、いざ本番となると、過去問や模擬試験では感じたことのない、「この問題、解ける!」という感覚を体験しました。本当に不思議な感覚で、偶然にも私の知っていることだけが出題されたのではと思うほどでした。

受験終了直後に合格を確信したくらいです。

学習環境

 試験勉強を始めたのは49歳になってからで、妻及び子供がいたことから、家でゆっくりと学習することができなかったので、仕事終わりに図書館やカフェで学習していました。

また、試験3か月前の8月からは単身赴任となりました。当初は、家で一人学習に集中できると考えていましたが、一人だと逆に寝ていてもTVやYouTubeなどを見ていても止めてくれる人がおらず、だらだらと過ごしてしまいました。そこで、単身赴任になっても、図書館やカフェでの学習を続けました。図書館やカフェでは、Wi-Fiが無料で使えることから、講座の視聴では大変助かりました。

写真について

1 通信講座受講の際に使ったテキスト。色使いはシンプルですが、重要なポイントが明確になっており、非常に使いやすいテキストです。

2 単身赴任中、仕事帰りや休みの日に学習した奈良県立図書情報館。「情報館」と言うだけあって、Wi-Fiが使い放題で助かりました。

3 「2」と同じく、単身赴任中、仕事帰りや休みの日に学習したスターバックスが併設されている蔦屋書店。スタバの利用は2時間制ですが、one more coffee等で長時間利用させていただきました。開店の朝8時から20時までの12時間利用させていただいたこともあります。

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