2022年合格体験記「諦めなくて良かった」A.Kさん

受験回数:4回(内お試し受験1回)

受講コース:2021.22年度中上級W受講セーフティコース

☑2022年度合格体験記
リベンジ合格
2年合格
宅地建物取引士取得(ダブルライセンス)

はじめに

家庭の事情で退職し、将来ずっと使える資格を取ろう!と決心したものの、なかなか勉強に打ち込むことが出来ず、150点台という結果。これではダメだ、今年こそ教材を使い切って合格する!と一念発起(この時点で5月)して、50点以上を積み上げ合格することができました。

行政書士を志した動機

もともと宅建士の資格は取得しており、ステップアップとして40代の間に新しく法律系の資格を取ろうと考えたから。

クレアールを選んだ理由

テキストや問題集が定期的に届くので、一つ一つに集中して取り組むことができると思ったから。また10年分の過去問題集など、教材にこれだけのボリュームがあるにもかかわらず、受講料が格安だから。

具体的な学習方法

序盤 

マルチバステキストを通読し、論点別過去問題集を解いていきました。問題形式に慣れるために過去問は4回は通して解きました。これだけで大きな自信がつきます。

中盤

肢別論点マスター講義を倍速で聴き、問題を解いて行く、これを試験までに2回繰り返しました。このレジュメはポイント解説、問題、解説が論点ごとにまとめられており、とても効率的で分かりやすかったです。

憲法と民法、行政法は毎日どんな形(条文を読むだけ)でも目を通すようにしました。

商法や会社法、一般知識は気分転換のつもりで論点を2つずつ進めました。これらの科目に深追いは禁物と思います。クレアールの教材と時事ニュースを意識的に見ているだけで充分点数は取れます。

肢別論点マスター講義レジュメ

次に科目別パーフェクト答練、記述マスター講義を経て、記憶があやふやな点をあぶり出し、ノートに表や一覧で自分なりにまとめつつ復習しました。

記述問題は、1日5問ずつ、必ず解答を紙に書くようにして繰り返したことで、苦手意識は少なくなりました。記述式添削課題もあり、試験官の目線でしっかり訂正されて返送され、とても勉強になりました。提出課題が多いのもクレアールの良さだと思います。

直前期

解きまくり総合答練、公開模試で試験の時間配分と解く順番を確認しました。解説が詳しくしっかり復習できたのはもちろん、何処から解くか、記述問題に何分位かかるか、本試験までに自分の中でイメージ出来たことが合格につながったと思います。

総まとめ講義は最後の復習に最適です。私が本試験の前日まで使った教材です。

○総まとめ講義のコンプリーションテキスト

今年の本試験を振り返って

試験1週間前からは無理せず早く寝て体調管理に努めました。今回はやり切ったという自信もあり試験会場に着いても焦りや過度な緊張もなく、試験に臨めたと思います。

私の場合、一般知識から始め、後は基礎法学から順に解いてマークシートを埋め切り、記述問題に30分かけるという時間配分になりました。

分からない問題はあると思いますが、固執せず飛ばして先に先に進んだ方がいいと思います。時間が無くなり、焦って簡単な問題を落としたらもったいない!いかに3時間を上手く使い切るかが重要です。

資格の今後の使い道

まだ漠然とですが、どこかの事務所で仕事をして実務経験を積み、最終的に独立開業を目指したいなと考えています。

最後に

思うように勉強は進まないし、暗記しても忘れるし、もう受験やめようかなぁと思った時期もありました。でも、クレアールの先生方と教材を信じて最後まで諦めなければ、必ず結果はついてきます。皆さん頑張って下さい。

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