2022年合格体験記「様々な講座の受講により集中力をキープ、苦手な記述式も克服できました」伏見 龍介さん

受験回数:2回目

受講コース:2022年度中上級W受講コース

☑2022年度合格体験記
リベンジ合格
参考にすべき学習法

行政書士を目指した動機

行政書士を目指したきっかけは、以前業務に関連して簡単な資格取得の勉強をした際に、空いている時間にスマホで動画を見たり、ただダラダラ過ごす代わりに勉強をする習慣をつけるのも悪くないな、と感じ、さらに、どうせ時間をかけて勉強をするのなら、将来役に立つものを身につけられたらと思い、独立できる可能性があるもので、語学力なども併せて活用できるもの、仕事の合間に勉強をしても取得できる程度の難易度などを考慮し、行政書士を志すに至りました。

クレアールを選んだ理由

その中でクレアールを選んだ理由は、通信講座の場合、コストを重視するあまり「テキスト」はウェブ上のものを使用する、またはできるだけ省くという講座がいくつかある中(もちろんコストは大切なのですが)、自分としては学習・記憶をするにはフィジカルなテキストがある方がいいと考えており、クレアールはこれまでの合格実績ももちろんですが、他の通信講座に比べてテキストが充実しているという印象を受けたため、受講を決めました。

具体的な学習方法、科目別学習法

自分のルーティーン

柱としては講義動画とテキストを活用し、

・まずは講義動画を見て学習(なるべくたくさん見たいので常に2倍速)

・テキストを見て自分なりの要点をまとめる

・該当チャプターの問題集で過去問チェック

この流れを各章につき最低でも3周から4周繰り返し、その合間に条文を読む(1日30条から40条ずつ)、という学習を行ってきました。

また、時事問題については、休憩も兼ねてウェブで新聞系のメディアをチェックし、1日2回ほど主要な記事の確認をし、掘り下げて調べる必要がありそうなものは別途検索などを行い情報収集しました。

この形で1回目も記述式以外は合格ラインを超えていたのですが、記述式に課題が残ったため、記述式で聞かれそうな部分は更に別途ノートに書き出し、過去問の確認と別途アウトプット用の学習を行いました。

音声データは常にお供

テキスト、講義動画を活用したのはもちろんですが、趣味でランニングをする際などに講義音声データも常に聞いていたので、このチャプターで先生がこういうたとえ話をする、そろそろ救急車のサイレンが聞こえてくるな、というようなところまで記憶をしてました(笑)。全受講生の方たちの中でも、音声データを一番活用しているのは自分なのではないか、と勝手に思っていました。

今年の試験を振り返って

今年の試験については、2回目の受験ということもあり、そろそろ他の資格勉強もしたいと思っていたため、もう合格するしかない、という決意で臨みました。なので、試験開始後まもなくは緊張もあったのですが、全体として講義で学習した内容を理解しておけば対応できる問題が多かったという印象で、解答を重ねていくごとに緊張が和らぎ、講義内容の精度の高さに感謝しておりました。記述式についても講義で聞いていた内容だったので、今回はアウトプットする訓練も行っていたおかげもあり、合格点に至ったのだなと思います。

資格の使い道、行政書士としての目標

習慣としてなにか勉強をするという面白さを実感したのと同時に、その習慣がなくなると急に手持ち無沙汰になるようになってしまったため、1回目の試験を受けたあと、不安な気持ちを紛らわすということもあり、11月からFP3級を受講し、更にその後簿記3級も取得。今回の試験後にはFP2級を受講し、さらには1月からは宅建士の勉強を開始しております(いずれもクレアールさんの講座です)。

このあと複合的に取得してメリットがありそうなもので、仕事の合間に取得できそうなものをもういくつか検討、取得をしたあと、自分のこれまでのスキルと資格を組み合わせた形で独立できる方法を模索していきたいと考えています。

資格という形に残るものが手に入るのはもちろんですが、日々の生活に直接役立つ知識が身につけられたというのも大きな収穫だと思っています。

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