受験回数:5回(お試し受験1回)
受講コース:2022年度上級コース
☑2022年度合格体験記
☑リベンジ合格
☑参考にすべき学習法
<はじめに>
5回目の今回ようやく合格できました。モチベーション維持がとても大変でした。
2回目の時は、10月に水害にあい、1階が浸水、車も水没。2週間は家財を臨時のごみ集積場に運搬、2階でぼろぼろになりながら受験日を迎え何とか試験を受けられることが感無量でした。思った以上に点数は176点、あと一問でした。3回目はそれで天狗になったのか?余裕で大丈夫だろうと勝手に思い込み、特に対策もせず受験。案の定出来が悪く160点台でした。その後4回目では死に物狂いで受験、択一で170点、記述が6点とありえない点数で撃沈。しばらくやる気がおきませんでした。そこでクレアールさんに出会いなんとかペースをつかむことがで合格できました。
<行政書士を志した動機>
外国人に関する業務に従事し始め行政書士との連携をする機会も増え自分もやってみたいと思ったことと、行政書士はそれ以外でも幅広く業務を行うことができることを知りぜひ今後の10年(現在58歳なので)続けられるそして皆さんに役に立つ、感謝される仕事としてやっていきたいと思ったことです。
<クレアールを選んだ理由>
前回は択一で170点、法令科目はほぼインプットは必要ないと思い、アウトプット重視の科目がクレアールさんにはあったため選択しました。またスケジュールも明確でありペースメーカーとしてもとても助かりました。
<具体的な学習法>
繰り返しアウトプットを行い、教材がPDFで利用できたので何度も使用、答練は4回ほど繰り返し実施しました。
肢別論点マスター講義はテーマごとのアウトプットができ知識の再整理に大変役に立ちました。他資格の問題もあり、とてもよかったです。
記述マスター講義は条文学習からつなげていて条文を見直す機会となりこちらも大変に参考になりました。記述は前回散々な結果だったので特に時間かけて復習しました。テキストはトイレにまで持ち込み何度も読み込みました。
当たり前ですが行政書士試験は法律科目が中心、過去はどうしても過去問の〇×にこだわった勉強が中心となってしまいましたが、クレアールさんは条文が中心。とても新鮮に感じました。この条文のここが聞かれていたのだと目から鱗が落ちることも。

<本試験を振り返って>
昨年度が176点ということで何をしていいか呆然としていたが、クレアールさんの講座でペースが保てることができたことが合格へのキーだったと思います。また、講師の方々の熱意ある説明で細かいところまで理解できました。ありがとうございました。
<資格を使い行政書士としての目標>
合格後、まったく景色が、新しい見たことのない景色になりいろいろな情報が入ってくるようになりました。
今後は今までかかわった外国人関連を中心ではあるが、そのほかの幅を広げたい。
<最後に>
努力は裏切らない。50歳後半、仕事や家庭環境で大変つらいことがあり、また体力・知力的にも衰えが出てきました。でも絶対受かるんだと信じ朝の4時に起きて受験勉強を続けてきました。私にもできました。だから皆さんにも絶対できるはずです。受験生の皆さん自分を信じがんばりましょう!
