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2022年合格体験記「隙間時間でしっかり知識を身に付けられ合格できました!」M.Oさん

受験回数:2回(お試し受験1回)

受講コース:2021.22年度カレッジ2年セーフティコース

☑2022年度合格体験記
2年合格
参考にすべき学習法

・行政書士を目指したきっかけ

私自身、大学卒業後、中国・韓国等で留学や数年間の仕事をしてきて、例え言葉が分かったとしても、海外で生活・仕事をする大変さを身に沁みて感じました。日本に戻ってからも外国人に関わる仕事を10年以上続けていましたが、より密接に外国人のサポートが出来るような仕事をしたいと思い、将来的には在留資格関連の入管業務や外国人の起業などをサポートしたいと考え、行政書士を目指しました。

・クレアールを選んだ理由

仕事をしながら、ということで、勉強の効率を考えると独学は除外し、各種予備校の資料や模擬授業を確認した上で、実際のテキスト+WEBの2つの構成があること、1年目は仕事や時間の関係で難しいと思っていたため、セーフティコースがあることで、安心できること、講師の講義が私にとっては入り込みやすいものだったこと、など多くのメリットを感じる構成の上、リーズナブルな価格で、しかも合格した場合には未受講分返金や、合格お祝い金などの費用的な面でも魅力的要素が多く、クレアールで受講することに決めました。

・具体的な学習方法

テキスト学習

 テキストが届いたら、まずは自宅でWEBの講義を聞きながら、テキストに一通り目を通しました。仕事の関係で日々の帰宅時間が違うので、平日・土日も1日のノルマは決めていませんでしたが、最低でも30分は学習するよう心がけていました。

 基本的には平日は仕事が終わり、食事やお風呂などを済ませた後に勉強し、土日は午前中にすることが多かったです。きっちり計画を立てると、それに追われるような性格だと自己分析しているので、あまり追い込まずに出来るときに集中して勉強しようという意気込みで続けていました。

 私はテキストに書き込みをするタイプではないので、気になるところやポイントになるところには付箋を貼っておいて、あとで見返すことが出来るようにしました。

過去問題集

テキストで1単元学習したら、なるべく早い段階で過去問題を解くようにしていました。過去問題のなかで分からない肢が出てきても、5秒ルールを作って、5秒以内に思い出せないor分からない問題はすぐに答えを見て、そこに付箋を貼って、付箋が取れるまで何度も繰り返しました。

過去問についてはWEB上でも、通勤時間や隙間時間に解いていました。画面や操作性も良く、いつでも思いついたときに自分の不得意な分野などを中心に解いていました。

過去問は7~8回くらい繰り返し学習しました。

記述式

記述式のテキスト冊子は知識の確認には非常に有効で、1回目は時間をかけて解いていきました。1問ずつ、ノートに自分で答えを書いて、それに付随する自分が知っている知識も書いていき、答え合わせをし、解き方の方法や知識の整理をしていきました。

 どのようなロジックで、という流れと、テクニカル的な部分での解説があり、非常に理解を深めてくれる教材でした。最終的にはこの冊子も3~4回くらい繰り返し学習しました。

科目別

なかには会社法等を捨てるという選択肢を選ぶ人もいますが、私はまんべんなく全科目を学習しました。とりあえず届いたテキストは全て目を通し、過去問も全ての教科を解いていました。

私は憲法や行政法は比較的すんなり入ってきましたが、民法や会社法の理解や記憶に時間がかかってしまいました。そのため、後半になると勉強の比率的には苦手分野に重点を置き、得意科目は時間に余裕があるときに過去問を解くという方法でした。

一般知識については、国語は比較的得意だったので、文章問題については過去問を見るくらいにして、個人情報保護法関連を重点的に行いました。その他の教養知識については正直、運にも左右されるものがあるかと思いましたが、それでも過去問を何度も解いて、それに関連しそうな分野のニュースを見たりしていました。

WEB用教材

仕事をしている身としては、このWEB教材が非常にありがたかったです。通勤に電車で片道約1時間かけていたので、そこでも画面を見ながら学習でき、また仕事の関係で月の半分は出張で、車で比較的長い距離を運転するので、講義をMP3でダウンロードしていたものを車でBluetoothを通して聴きながら移動したり、これらの勉強時間は自宅での勉強時間よりも多かったかもしれず、本当にありがたい方式でした。

・行政書士としての今後の目標

やはりこれまで海外での経験、また日本での外国人と関わってきた経験や語学能力を生かして、入管業務に重点を置いて、申請取次が可能になってからは各種在留資格の手続きを行い、また日本で飲食店開業やその他起業にかかる許認可手続きなどのサポートをしていきたいと考えています。

今月中には行政書士会への入会申請を行い、早ければ4月から行政書士への新しいスタートを切りたいと思います。

・クレアールを受講して良かった点

 私は杉田講師の授業でしたが、専門用語になりがちな講義を分かりやすく、杉田講師ご本人が楽しそうにお話しされながら(時には冗談も言いながら)講義されていたので、私には非常に合っていて、楽しく学習ができました。

 また講義をMP3に落として聴けるというのは、通勤サラリーマンにとっては強い味方で、学習時間を増やすことができました。

 1年目は仕事の関係で勉強時間も取れずお試し受験にする予定でしたが、それでも1回目のお試し受験で176点取れたのは(僅差で悔しい思いはありましたが・・・)隙間時間でもしっかり勉強できた証拠だと思っています。また、セーフティコースのおかげで、2年目は心にも余裕を持って勉強できたことが、合格につながったと思います。

・自分に合った勉強が必要

 性格・集中力・記憶力は人によって全く違うと思いますので、他の人の型にはめずに自分のやりやすい方法を見つけることが先決だと思います。

 私はそこまで若くもなく、記憶力の低下を実感していましたが、テキストや講師の講義で提示される重要点だけは絶対に忘れないという思いで何度も繰り返し勉強し、自分で誰かに説明できるようになるまで勉強しました。

 私自身がどちらかというと完璧主義に近く、テキストは1ページから順に、全てしっかり進めないと気が済まないタイプで、どうしても時間がかかり、良くないなとは思いつつ、こればかりは性格の問題だと割り切って、学習時間を増やすなどして、全般的に学習をするようにしていました。無駄になった部分もあるとは思いますが、気持ち自体はスッキリして勉強に集中できました。

 皆さんも他の人の勉強方法が気になるところはあると思いますが、結局、他の人のように上手くいかないというストレスを抱えることになるかもしれませんので、自分がリラックスできる方法で勉強することがベストだと頭に入れて、その方法で講師の授業を受ければ、きっと合格への道が開けてくると思います。皆さんが合格できるよう願っています。

 (自宅の3階部分がロフトのようになっているので、そこを学習部屋として、勉強するときはそこに上がって、そこにいるときは基本、携帯も持ち込まず、集中できる環境を作っていました)

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