セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2022年合格体験記「 夢の一発合格!諦めない心が最後には勝つ! 」N.Hさん

受験回数:1回

受講コース:2022.23年度【基本講義一括配信型】カレッジセーフティコース

☑2022年度合格体験記
☑一発合格

☑育児・家事をしながら

・行政書士試験を受験した理由

法律の勉強をしたいと思った時期もありましたが、大学では他に学びたいことがあったため、法学部にはいきませんでした。大人になってから目標を定めて勉強するということがありませんでしたし、法律の勉強をしてみたいと考えるようになり、それならば国家資格取得を目指そうと思いました。行政書士試験は、幅広い分野で法律の知識が必要、かつ、法律初学者でも勉強すれば1回で合格することも夢ではないとわかり、挑戦してみることにしました。また、小学生の子供に「目標に向かって努力すること」がどういうことかを見せたい、という裏テーマもありました。

・クレアールを選んだ理由

通信での受講を希望していたため、ネットで調べました。クレアールは、講義も分かりやすく、教材やカリキュラムも充実しているのに、とってもリーズナブル。セーフティコースで2年間の受講ができるので、1発合格が出来なくても(2年計画で)安心でき、合格すればお祝い金がもらえたり、返金制度があるところも魅力的でした。

お電話で問い合わせさせていただいた際、キャンペーンのご案内もあり、即決しました。

・具体的な学習法

学習を始めたころは、1日に3時間を目標にしていました。講義を一時停止し、メモを取ったり、分からない部分は調べたり解説を熟読したりしながらでしたので、平均2コマ程度で進めていきました。事務局のアドバイスもあり、とにかく前に進めることを目標にしていたため、論点別過去問題集は後回しにしていました。過去問はあくまでも過去問であり、同じ問題は出ないだろうと、過去問の重要性に気づいていなかったため、直前期に大きな後悔をすることになりました。やはり、その都度過去問で定着を図ることは大事だと思います。

科目別確認テストや答練など、提出日があるものについては、期日に間に合うようにすべて提出するようにはしていました。

・直前期の学習法

9月に入り、初めて模試を受けたときの結果に愕然としました。自分では理解できていると思っていたのに、点数が取れずに落ち込み、焦りました。そんな時、事務局の玉村先生がお電話で話を丁寧に聞いて下さり、学習アドバイスをくださいました。今からだと行政法の点を伸ばすことができると伺い、それ以降は条文暗記に力を注ぎ始めました。また、過去問の重要性をこのタイミングで知り、過去問と模試(予想問題)をメインに、クレアールの確認問題や答練なども使い、ひたすら復習をするという勉強法に変更しました。

仕事のない日は最大10時間程勉強していたかと思います。脳がパンパンに腫れる感覚といいますか、これ以上入っていかなくなる経験を何度もしました。時間がない、やらなくちゃという焦りもあり、余計に問題文が入っていかない・・そんな時は思い切って仮眠をとり、休憩することにしていました。休憩はとても大切です!

(ある日のスケジュール)

6:15 起床、お弁当作り

7:00~8:30 仮眠

8:30~10:00 家事 (条文を聴きながら)

10:00~11:00 記述対策、1日10問 

(問題集や模試から今年出そうな論点に絞って繰り返し)

11:00~14:00 過去問・模試

(過去問は10年分、模試は1度解いたものも含め、繰り返し)

14:00~15:00 休憩

15:00~17:00 午前中に解いた過去問・模試の復習➀

17:00~20:00 家事 (条文を聴きながら)

20:00~24:00 午前中に解いた過去問・模試の復習②

24:00~26:00 お風呂、自由時間

(この自由時間を確保することが精神安定になっていました)

26:00 睡眠

・直前期にやってよかったこと

➀過去問・模試

毎日過去問もしくは模試を2時間~2時間半で解くようにしました。1度は解いたことのある問題なので、回数を重ねるほど解くスピードも点数も上がっていきますし、自信にもつながりました。ポイントは、答えを覚えてしまわないこと。出来なかった問題は、丁寧に復習をすること。なぜこの解答を選んだのか、理由が説明できるようにする必要はあります。また、当日どんな順番で解くか、時間配分など、シミュレーションをすることが出来ます。

②条文の聴き流し

アドバイスをいただき、隙間時間にながら学習として、憲法、行政三法、国賠法をひたすら聴いていました。六法を開きながら音読することも有効でした。繰り返し聞くことで、曖昧な言い回しが明確になっていき、特に行政法の点数が伸びるようになりました。

③記述式対策

8月から記述式対策講義がスタートしましたが、最初は全く書けず。このままでは部分点が少ししかつかない・・どうしたものかと、とにかく毎日書く練習をすることにしました。クレアールの問題集や模試から、今年出そうだと思われる論点に絞って、毎日10問ずつ解くようにしました。書けなかった問題については、まずは解答通りに書き、解説を見ながら関係条文を調べて重要なことをメモする。これを繰り返していくうちに、少しずつ書けるようになりました。本試験では、全く歯が立たなかった問題はなく、今まで部分点しかとれなかったのに、1問はおそらく満点が付いていると思います。(記述全体としては、もう少し点が伸びそうだったのに、うっかりミスをしてしまったのが悔やまれます。)

④一般知識対策

模試等では一度も足きりにはならなかったものの、何が出るかわからない分野ですので、とても不安でした。文章読解は毎回満点でしたが、時事ネタで少しでも点を獲得すべく、市販の時事問題の本とネット上のフリー動画を使用して出そうなネタについて知識を増やしました。とくに、今年はロシアとウクライナの戦争から、冷戦、核問題について中心的に動画を見るようにしました。結果13/14問という奇跡が起こり、得点源とすることが出来ました。

・資格の今後の使い道、行政書士としての今後の目標

せっかく取得した資格ですので、開業も視野に入れて、ゆっくり検討したいと考えております。

・これから合格を目指す方へ/勉強する上で特に大切だと思ったこと

模試を受けても一度も合格点に達したことがなく、何度も諦めようと思いました。「初学者は10月以降伸びる」というのは本当で、実際に本番は過去最高点で合格することが出来ました。とにかく最後まで、試験終了の合図があるまでは諦めないこと、それが大切です。

あがいて、あがいて、あがきまくってください!

<クレアールを受講して良かった点、こうだったらいいなと思う点>

・セーフティーコースで2年間の受講ができるので、1発合格が出来なくても(2年計画で)安心できるところが良かったです。一発合格するとお祝い金がいただけたり、返金制度もありますし、モチベーションを上げることが出来ました。

・質問が無制限でできるということは安心につながりました。ですが、正直なところ、初学者な私には、何がわからないのかもわからない、どう質問したらいいかわからなかったので、そんなにたくさん質問することができませんでした・・

そこで、チューター制度といいますか、個別に学習の進度についてやアドバイスを頂ける仕組みがあればいいなと思いました。私の場合、事務局の玉村先生には大変お世話になり、何度も電話でご相談させていただき、軌道修正を図ることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。特に初学者ですと、スケジュールの立て方もわからない、という方も多いと思います。教材は範囲を絞って作られているとは思うのですが、それでも範囲は広く、「今年出そうな重要論点」をメインに学習出来たら効率がいいのになと思っていました。

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