(一発合格)陳川楠さん
行政書士試験への挑戦
行政書士試験に挑戦し、合格するまでの道のりは決して楽ではありませんでした。それでも、今振り返ると「最後まで諦めずに頑張ってよかった」と心から思います。
行政書士を目指した理由
私が行政書士を目指したのは、法律の知識を深めたかったからです。仕事をする中で、法律の知識があれば選択肢が広がると感じることが多く、学ぶことで日々の業務にも役立つと考えました。また、資格を取得すれば新しいキャリアの可能性も広がるのではないかと思いました。
クレアールを選んだ理由
行政書士試験の勉強方法を調べる中で、いくつかの通信講座を比較しました。その中でクレアールを選んだ決め手は「費用が比較的安く、講義の配信時間が長いこと」でした。仕事や家事をこなしながら勉強する私にとって、自分のペースで進められる環境は非常に重要でした。クレアールの講義は何度でも視聴できるため、スキマ時間を活用しながら学習できたのは大きなメリットでした。
勉強開始から試験までの流れ
2月から本格的に勉強を開始。最初は順調でしたが、6月・7月にはモチベーションが低下し、一度は諦めかけました。仕事と家事を両立しながらの勉強は想像以上に大変で、「このまま続けても間に合わないのでは?」という不安が募りました。しかし、9月から気持ちを切り替え、「毎日最低3時間、週末は6〜10時間勉強する」と決意。さらに「1000時間を目標にする」と設定し、毎日の勉強時間を記録しながら「今日のミッション」を達成する感覚で取り組みました。日々の進捗が目に見えることで、達成感を得ながら続けることができました。
クレアールで勉強して良かった点
- 配信時間が長く、じっくり学習できる。
- 練習問題が充実しており、実践力が身につく。
- 記述問題の講義では、条文を復習しながら記述方法を学べる。
- 復習用に、最低限押さえるべき知識をまとめた本も用意されている。
特に、移動時間や昼休みを活用して勉強できたのは、忙しい中でも継続するための大きなポイントでした。
勉強方法とモチベーション維持
私は「スキマ時間の活用」と「計画通りに勉強すること」を意識しました。
- 電車や昼休みにスマホで講義を視聴する。
- 眠くても決めた時間は必ず勉強する。
- 毎日の勉強時間を記録し、1000時間を目指す。
- 合格後の自分を想像する。
また、友人を誘って一緒に勉強することで、モチベーションを維持できました。同じ目標を持つ仲間と情報を共有しながら学ぶことで、やる気が湧いてきました。
通信教育の活用と気分転換
通信講座は自分のペースで進められる反面、「やらなくても誰にも怒られない」というデメリットもあります。そのため、「決まった時間に必ず勉強する」ことを習慣にしました。また、集中力を維持するため、以下の方法で気分転換をしました。
- 散歩やストレッチをする。
- 好きな飲み物を用意して気分を変える。
- 勉強場所を変えて、カフェや図書館で集中する。
合格を振り返って
試験後、「本当に合格しているのだろうか?」と不安でしたが、合格発表で自分の受験番号を見つけた瞬間は、言葉にできないほど嬉しかったです。途中で諦めかけた時期もありましたが、最後まで続けたことが合格につながったのだと思います。
これから受験する方へ
行政書士試験は決して簡単ではありませんが、「毎日少しずつでも継続すること」が合格の鍵です。仕事や家事と両立しながらの勉強は大変ですが、スキマ時間を活用し、計画通りに進めることで確実に力をつけることができます。また、「一緒に勉強する仲間を作る」「合格後の自分を想像する」ことも、モチベーション維持に役立ちます。
最後まで諦めずに、頑張ってください!