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合格体験記「非常識合格法にもある通り、『満点』ではなく『合格点』を目指すことが大切です」杉本 明史さん

杉本 明史さん

目次

なぜ、行政書士資格を目指したか

私が行政書士資格を目指した理由は、他校で土地家屋調査士の資格を取得することができ、ダブルライセンスを目指したためです。土地家屋調査士と行政書士は、実務の上で非常に相性がよく、学習範囲に共通部分があり、学習を進めるにあたり、アドバンテージがあることです。

予備校選びのポイント

私がクレアールを選んだ理由は以下の3点です。

1.費用に対してテキストや講義が充実している

クレアールより費用がかからない予備校はありましたが、テキストやサンプル講義の内容からクレアールを選びました。

2.講師の方に質問できる

質問することに追加費用がかからず、回数制限もないことが決め手となりました。

3.セーフティコースがある

学習に時間がとれるか心配だったため、2年かけ勉強できるコースがあることがクレアールを選んだ大きなポイントとなり、安心して自分のペースで学習することができました。

クレアールで学習して良かった点

私が選んだコースは上級セーフティコースでした。良かったと思った点は以下の4点です。

1.記述マスターの講義で条文の解説があった

条文を重視して学習していたため、非常に良かったです。

2.講師の方に質問ができる

予備校選びのポイントにもあげました。質問に対する回答は比較的スムーズで、自分が求めていること以上の回答をいただけることが非常に助かりました。憲法や民法の条文に関する質問では、様々な図書を基に学説まで含めて回答いただけたときには感動しました。

3.CROSS STUDYが使用できる

隙間時間の活用に役に立ち、間違った問題だけ出題されるように設定できるため、弱点を把握することもできました。

4.答練が付属している

難易度が高い問題や傾向が異なる問題を解くことができて良かったです。

学習で重視した点

2回目の受験ということもあり、大まかな点は理解できていると考え細かい知識を確実に定着させることを重視しました。曖昧な部分を確実に理解するように心掛けて学習を進めました。

クレアールの非常識合格法の通り、民法と行政法で多く点を稼ぐことを重視し、学習を進めました。特に重視したのは、条文を理解することです。特に行政法(手続法、訴訟法、代執行法など)は条文の数も多くないため、六法を引いて条文を確かめました。民法と行政法の答えはすべて六法にあるため、条文が全てです。条文は理解しているつもりでしたが勘違いしている部分や、理解できない条文もあり、講師の方々に質問することで理解することができました。

仕事と学習の両立とスケジュールの立て方

昼休みにCROSS STUDYで約0.5時間、夜に1~2時間の時間を学習に使うようにしました。他にも隙間時間があれば、CROSS STUDYで少しでも問題を解くことを心掛けました。休日は昼と夜の2回に分けて合計で3時間は学習時間を確保するようにしました。

スケジュールは週単位で立て、平日の学習時間が足りなければ、休日学習時間を増やして調整するようにしました。

効果的な学習方法

同じ科目をひたすら続けると飽きてきます。飽きたら科目を変えることをおススメします。私の場合は、民法と行政法を重視しながら、適宜他の科目を挟んで学習を進めました。私は特に会社法が気に入ったため、気分転換に会社法を学習しました。ただし、会社法は難しく出題数も少ないため、深入りしないようにしました。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

行政書士試験は学習範囲が広いため、すべてを学習しようとすると時間がいくらあっても足りません。そのため、非常識合格法にもある通り、「満点」ではなく「合格点」を目指すことが大切です。クレアールではそれが可能な環境がすべて整っています。講師の方々を信じて学習を進めて、最後は自分を信じて本番の試験に臨んでください。

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