大藤 直樹さん
はじめに
3回目の挑戦で合格することが出来ました。1回目と2回目は、市販の書籍を使用していましたが、1回目は140点台、2回目は160点台と残念な結果でした。
2度の不合格を経験し、合格という目標に対するモチベーションが低下し、自信もなくなりかけていましたが、3回目を最後にしようと奮起し、再々受験を決意しました。
これまでの学習方法は、市販の基本書と過去問題集を中心に、直前期には公開模試を会場にて受験してみるというものでした。
会場で受験することにより、本試験での解答時間のシミュレーションを行いました。ですが、やはり独学だけでは点数が伸びず、このままでは合格は困難だと思うようになりました。
クレアールで学習してみて
そこで何社かの通信講座を比較検討してみました。その結果、クレアールが講義内容、カリキュラム、共に優れていると判断し、今回の合格という成果に導いてもらえたと思います。
クレアールでは、スケジュールに沿って教材が送付されてきましたので、学習のペース配分に非常に役立ちました。また、音声ファイルをダウンロードして通勤の車中にて繰り返して聴くことが出来たので、時間を有効に使うことも出来ました。 クレアールの教材は、量的にも質的にもコストパフォーマンスに優れていると思います。
独学では、どうしても学習内容に偏りが生じがちですが、クレアールのカリキュラムに従って学習を進めたことにより、万遍なく必要な知識をインプットしていけたのだと感じています。
内容的には、特に竹原講師の「肢別論点マスター講義」では、非常に詳しい問題解説が行われ、独学では曖昧であった知識が整理されました。
また、杉田講師の「答練」と「総まとめ講義」で直前期の復習が出来ました。
「CROSS STUDY」では、分野ごとの過去の出題傾向がつかめ、10日周期くらいの確認テストに取り組むことにより、忘れかけたタイミングで記憶の定着に非常に有効であったと思います。
以上のように考え抜かれたカリキュラムを自然とこなしていくことにより必要十分な試験に合格するための知識が身についたのだと思います。
事務局の方への質問や要望事項も迅速に対応してもらえたのが、ストレスなく学習に取り組むことが出来ました。おそらくあのまま独学を続けていたら、合格からは遠ざかってしまっていたでしょう。クレアールによって、無駄なく無理なく確実に合格まで導いてもらえたのだと感謝しています。
最後に、長期の受験生活に協力してくれた家族にも感謝しています。