合格体験記「CROSS STUDYは、大変助かりました。通勤や隙間時間でとても役立つツールだと思います」T.Gさん

(一発合格)T.Gさん

目次

なぜ行政書士資格を目指したか

私は、還暦まで2年を切った58歳の中年男性です。定年退職後、第二の人生の選択肢を広げることを目的に行政書士にチャレンジしました。これまでの経歴はソフトウェア開発及びそのチームを率いるマネージャでしたので、全く違った分野になりますが、新しいことにチャレンジできる最後の機会と想いチャレンジしました。

予備校選びのポイント

最大のポイントは価格です。給付金や合格祝い金などが選択できる講座であることが条件でした。次に重要視したのが、教材・模試などが電子ファイルで提供されていること、過去問を携帯(スマホ)で学習できる環境があること、そしてもう一点、質問(Q&A)に制限が無いことでした。クレアールは、この全ての条件を満たしていました。

クレアールで学習してよかった点

初学でしたので、先生方にとっては当たり前、常識と思える質問や、判例での表現の差(例えば、違憲の表現を「これを違憲とし」「憲法xxに違反し無効」「違反する疑いすら存する」のような表現の差)に何か意味があるのか?というような細かな質問を何度もしましたが、都度親切な回答を頂けた点がとても良かったです。また、CROSS STUDYは、大変助かりました。通勤や隙間時間でとても役立つツールだと思います。

学習を進めて行く上でのポイント、学習計画

日々の生活の中で、勉強をする時間をルーティーン(日課)として組み込むことが重要だと思います。日々の仕事の疲れや様々な誘惑があっても、30分でよいので毎日取り組むことができる習慣を付けることが大事だと思います。私は通勤時間(往復3時間)、休日の早朝を日課にして取り組みました。

また、勉強の計画はクレアール講義の配信日程を基準に計画を立てました。初学なのでどこから手を付ければ良いのか分からなかったので順序(憲法、行政法、民法、、、)などは、全て配信スケジュールと同期した計画を立てました。

効果的な学習方法

まずは、マルチパステキストを読む。そこで不明点や理解が難しい箇所について講義を聴講する。肢別論点マスター講義や過去問は、何度も繰り返し解く。そして、確実に理解して正解した問題と、なんとなく正解した問題(勘)の色分けをしておく。正解した問題でも1か月も経つと忘れてしまうことが多々あるので、確実に理解して正解になるまで繰り返し解くことが大切。

仕事との両立

私は、通勤が長距離で電車に乗っている時間が往復で3時間/日あったので、この時間を有効に使いました。仕事が終わった後(夜)は一切勉強をしませんでした。多分、疲れていて頭に入らないと思ったので。

来年度合格を目指す方へ

記述を除いた問題で170点は取りたいですね。憲法、行政法、民法、商法・会社法は、講義や過去問で加点できますが、一般知識(基礎知識)の対策は難しく、この対策は新聞を読むことが大切だと感じました。これにより一般知識の習得だけでなく文章理解の役にも立ちます。これは、最後の3問だけでなく、時間との勝負(問題文の速読即解)にも役立ちます。

最後の2カ月は、市販の予想模試も追加することで、毎週、試験のシミュレーションを実施しました。合格点到達が自信になることは勿論ですが、時間配分がなんとなく掴めてくるようになり、時間的な余裕も生まれてくることが最大の効果でした。

通信教育の有効な活用方法、モチベーション維持の秘訣、気分転換の方法

理解の難しい条文や判例などを、講義や質問(メール)で解決することが、最大の活用方法だと思います。ある程度のレベルまでは、テキストや過去問を独学でこなすことでも辿り着けますが、難解な解釈、誤った理解などを解決する為には、専門家に聞くことが一番早いと感じました。

モチベーション維持、気分転換は、ONとOFFをはっきりさせることだと思います。趣味の時間やお酒を飲む時間は、多少削りましたが、しっかり最後まで確保しました。

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